官方消息
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店名 |
Pasuta Ya San Roku Go
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类型 | 义大利面、意大利面、西班牙酒吧 |
预约・查询 |
048-641-1876 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-177-10 クレセント小山ビル 102 |
交通方式 |
京滨东北线/埼京线/湘南新宿线等大宫站西口步行4分钟从转盘出来在音速城市方向的Doutor右手看到的横路直行 距離大宫 351 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款) |
服务费收费 |
サービス及びチャージ料頂いておりません |
座位数 |
9 Seats ( 吧台9席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘) |
关于儿童 |
接待儿童,接待婴儿推车
根据店内状况,婴儿车可能会在外面稍等。 |
开店日 |
2022.4.6 |
备注 |
平日晚餐/周六日可全天无现金结算。 |
※例によって余談から始めます。お店については***以下をご覧ください。
リアルな昨日は「夏至」。
北半球では1年で最も日が長いこの日。
特に意識したわけではないが、コロナ前の数年は、なぜかこの日を海外で迎えることが多かった。
ウイグル自治区のウルムチで、時差の関係もあって夜中の12時を過ぎても明るい夜を過ごしたり、
(https://tabelog.com/rvwr/000638412/rvwdtl/B416386125/)
ドイツのミュンヘン郊外のビール工場直営のビアレストランで、いつまでも暮れない日の中で出来立てのビールを飲んだり、
(https://tabelog.com/rvwr/000638412/rvwdtl/B388939437/)
パリのシャイヨー宮のテラスから夕陽の中にそびえ立つエッフェル塔を眺めながら、21時からの会食まで時間をつぶしたり・・・。
(ちなみにすべて出張中です・・・汗)
コロナが猛威を振るった年も、本来なら、ウズベキスタンの古都サマルカンドで信じられないぐらい美味しいフルーツを食べながらシルクロードに思いを馳せるつもりだった。
ところが、以降3年間、日本で過ごす夏至の日はいつも雨(又は曇天・・・梅雨ですからね)。
昨日は、たまたま仕事での日帰り遠征だったので、帰路のPAで4年ぶりに夏至の日の夕日を楽しむことができた。
来年こそは「いざシルクロードへ」といきたいものです。
***
10月下旬のある日。
大宮西口での仕事を終えた私は、
次の仕事まで時間が有ったので再開発が目覚ましいこのエリアを久しぶりにブラブラしてみた。
すると1軒のパスタ店を見つけた。
『パスタ屋365』
明るいカウンターのみの店舗のようなので独り飯が苦手の私でもモウマンタイ(無問題)。
ちょうど数日前に『365日製麺所』といううどん店に行ったばかりだったので、
「『365』つながりも何かの縁」とばかりに衝動的に飛び込んだ。
店はカウンターのみ10席ぐらい。
先客は2名。
若き大将と女性店員さんで切り盛りしていた。
メニューを見ると、トマトソース・ミートソース・クリームソース・和風・タラコベースなど、
たくさんのカテゴリーに分けられたすさまじい数のパスタが並んでいる。
何だか私の好きな『ハシヤ』や『壁の穴』みたいだなと思いながらも、
私は何も聞かずにその時の気分で、
「小柱とアンチョビ、ズッキーニ、トマトのペペロンチーノ」(900円)をオーダー(信長???)
空いているからか、大将はいろいろと1人で仕込みをしながら調理している。
やがてパスタが到着。
勝手に予想した『ハシヤ』や『壁の穴』とは違って細い麺を使った繊細そうなパスタだった。
アンチョビのさりげないコクがアクセントになってとても美味しい。
途中、先客が帰って私1人になったので、元来おとなしい私だが勇気を出して尋ねてみた。
「以前は『ハシヤ』かどこかにいらっしゃったのですか?」
「いえ、前はイタリアンレストランにいました」
「あっ、それは失礼。メニューが特徴的だったので・・・」
「最初に修行したのが『ハシヤ』なので・・・」
なんだやっぱハシヤだったんじゃん(笑)
まあ積極的に言わなかったという事は触れられたくないのかなと思って、
「ちなみに、どれが人気なのですか?」と訊くと、
「味噌クリームです」と嬉しそうに答えてくれた。
確かにメニューには「お薦め」「1番人気」と書かれていた。
***
それから約1か月とちょっと。
12月初旬のある日、毎年恒例のソニックシティでの講演の前に立ち寄った。
オーダー(信成???)はもちろん「ベーコンシメジの味噌クリーム」(950円)
笑顔の大将は「大盛りにしますか???」
私が『ハシヤ』ファンだと覚えていたからの質問だろうか???
登場した「味噌クリーム」は確かに前回よりは多少ハシヤっぽいビジュアルではあるけど、
やはりハシヤのものとは違ってこちらも繊細な感じが滲み出ている。
味も「どうだ食え!」と言う感じのハシヤっぽくなく、
味噌と言われなければ気付かないような優しいクリームソース。
隠し味風の味噌が味にコクを与えていてとても美味しい。
ただ、どうなのだろう???
この日も時間を外しているとはいえ先客0名、後客1名のみ。
ちなみに、この店で出会った客の全てが男性の独り客。
であればこの女性ウケしそうな繊細なパスタは合っているのだろうか???
かえって『ハシヤ』のような「どうだ食え!」的でありながらも男女兼用のスタイル
(例えばサイズを3段階ぐらいに分けるとか・・・)
にした方が、この立地なら合っていそうな気がするのだが・・・。
・・・という大きなお世話を心に秘めたまま、
私は「さあ来い!」と言いそうなギラギラしたビジネスマンの待つ講演会に向かったのだった。