落ち着いた和の雰囲気で頂いた蕎麦前とCP良い平日夜のほろ酔セット
連日の暑さにやられ何もする気がしない…
木曜の夕方、これじゃ駄目だと「一茶庵」へ向かった。
意外にも外は風があり秋の気配も感じた。
17時半前、2ヶ月ぶりに鶯色の暖簾が掛かった一茶庵に着いた。中に入るとすぐに、和のいい雰囲気に癒される。
店内に4人掛けテーブルが6卓、その内1卓には片袖が付き、入口脇には半個室もあった。先客はほろ酔セットの1人。
花番の女将風の方に私もほろ酔セットを頼んだ。
ほろ酔セットは冷しなす、白和え、枝豆、そば豆腐、鴨のたたき、漬もの、鴨の竜田揚の7品の中から3品選び、飲み物はビール、生ビール、日本酒から、そば又はうどんはもりかかけを選ぶ。
前回はこれに気づかなかったが、今日は外にこの立て看板があった。
・ほろ酔セット(冷しなす、白和え、鴨の竜田揚、ビール中瓶キリンラガー、もりそば)1,650
・天麩羅単品、穴子440、アスパラ110、なす110、まいたけ110
・みぞれ酒990
・鴨のつくね串焼(1皿3本)495
(3,905)
3分ほどでビールとお通しが出てきた。
お通しは前回同様、まるでプレッツェルのような太い揚げそば?でポキポキの食感に釣られてどんどん口にしてしまう。
それと火が入って味のついた薄切りのエリンギ、これも薄切りの生姜の味噌漬けも付いてた。ほんの少しずつだけど気が利いてる。
それから2分経って、ほろ酔セットのつまみ3種が出てきた。
白和えは胡麻の風味が強く、椎茸と青菜が入って甘みも効いていた。
冷しなすは揚げ浸し、茗荷と青紫蘇の千切りがたっぷり載って鷹の爪も見えた。
そして鴨の竜田揚、鴨はたたきと迷ったが私は鴨はちょっと手が加えられているものの方が好みなのでこちらを選択。でもこの店は鴨のメニューが多く、得意としてる感じで次はたたきも食べてみよう。
添えられてたレモンを絞るとさっぱりとして鴨の食感も良くおいしかった。
少しして、好きな天ぷらを思い出した。この店は単品で注文できる。海老が550、ほうぼう、穴子、野菜のかき揚げが440、あと野菜は各種110とリーズナブル。
注文から5分ほどで天ぷらの皿が出てきた。
緑の抹茶塩?の小皿が付いてきた。
塩で食べるのは好きだが、どうもつけ過ぎてしまう。
穴子から。想像と違う整って平たい感じの穴子が包丁で2枚になってる。ふっくらとはしてないが、大変食べやすい。
アスパラはサクサク、舞茸は安定のおいしさ、なすもしっとりして旨かった。
つまみが多くてビールはすぐに無くなり、みぞれ酒をもらった。メニューには旨そうな吟醸酒が並んでたが、まだ暑いし日本酒はつい変化球を選んでしまう。
すぐに来たみぞれ酒はガラスのお猪口に固まって落ちていく。かき氷はずっと食べてないけど、私にはこれが合ってる。尖ったところのない飲み口がシャクシャクした口当たりで入ってきた。
壁に貼ってあったつまみの品書きの鴨のつくねが気になって、そばを貰うタイミングで頼んでみた。
それは2、3分で出された。他と比べるとあまりの速さだったのでちょっとビックリ。
つくねには柚子胡椒が添えられてた。完全に滑らかになって串に整った形の鴨のつくねが3本、大葉の上にのっていた。焼き目も付いて黒胡椒?が散らされてる。
柚子胡椒がこれにはピッタリだった。鴨の脂を爽やかにしてくれた。滑らかな食感もいい。パクパク食べた。
そして、すぐに薬味と蕎麦つゆともりそばの膳とそば湯が置かれた。まもなく、サービスの一口ご飯、今日は生姜風味の炊き込みご飯、それに燻った風味の沢庵の薄切りが添えられて出てきた。
そばを啜って合間にご飯を食べることはないけど、これは違和感なかった。そばを啜る。生姜の風味の炊き込みご飯をひと口、いぶりがっこ風沢庵を一切れポリポリポリ、またそばを啜る。旨かった。
また少し食べ過ぎた。蕎麦屋で食べ過ぎるほどダサいことがあるか?でもしょうがない。ここではそうなっちゃう。
お陰で今日も寛いだ時間を過ごせました♪
ご馳走様、帰ってバスケ見ます(^^)/
落ち着いた和の雰囲気の中で頂くそばとろと野菜天
日曜の夜、蕎麦が食べたくなり『禅味 一茶庵』に向かった。
この店は南浦和駅東口を出てまっすぐ道なりに進み、武蔵野線の高架を越えてすぐ、10分程で着きます。
2017年に閉店した「市谷一茶庵」の流れを汲んだ蕎麦職人の研究会「禅味会」の雰囲気を伝える店。
その一員「大宮 禅味 はすみ」には何度も伺ったが、こちらは4、5回目。鴨料理を得意としてる印象。
19時10分頃、和の落ち着いた趣ある店内へ。
先客はひとテーブルの3人。
余裕をもって置かれたテーブルは6卓で全て4人がけ。
入口脇には6人ぐらい入れそうな半個室もあった。
この時間は女将のような方が一人で接客していた。
卓上の品書きに天ぷらの単品があり、天ぷら好きなので俄然食べたくなる。それと生ビール注文した。
・かき揚げ440
・アスパラ110
・なす110
・まいたけ110
・生ビール(中)550キリンブラウマイスター
(1,320)
生ビールはすぐに出てきた。このビール、芳醇で旨い。
2分程して、お通しもきた。見た目は太くて大きな揚げそば。でも、食べるとまるでプリッツ、プレッツェルです。ポキポキポキポキ食べてしまいます。これホントに揚げそばなんでしょうか?
お通しには歯応えのいいお新香と柔らかいメンマも付いてた。
それから9分後、抹茶塩が添えられた天ぷらが到着。
アスパラは2本、サクサクして旨い。かき揚げには軟らかな玉ねぎ、刻まれた南瓜と人参が入って大きかった。茄子はこれも大きなものの半身に包丁が入れられて、食感がちょうどいい感じですごく旨い。更にボリュームを感じたのが舞茸天。食べても食べてもなかなか減らない。旨くてずっと傍に居てくれて嬉しい。
濃い味の生ビール、食べ応えのお通しと野菜天。ここまででも結構な満足感。
でも、これで帰るにはちょっと足りない。
生ビールおかわりし、沖漬け頼んだ。
・生ビール(中)550キリンブラウマイスター
・いかの沖漬け660
(1,210)
生と沖漬けは1、2分で来た。
小鉢に入り、大葉にのった沖漬けの上にはすだち?柑橘の皮が添えられてた。これと残った舞茸天でビールを飲むと蕎麦が食べたくなった。
ここで夏場はいつも食べてる「そばとろ」注文した。
・そばとろ1,100
(合計3,640)
先客は帰ったが、20時近くになり店内はいつの間にか満席になっていた。この店の日曜、夜のピークはこれくらいの時間みたいだ。
19時53分、蕎麦湯と共にそばとろ到着。
そばとろは蕎麦つゆが出汁の効いたとろろ汁。
小丼ぐらい大きい器に入ったとろろ汁には青のりがかかってる。整った二八っぽい蕎麦は瑞々しくて美味しい。とろろ汁はこんなに味が濃かったかな?と思うぐらい出汁が効いていた。
ズズズっと食べていると、〆のサービスでお椀に一口おかかご飯といぶりがっこが置かれた。
気が利いてる、なんか嬉しい。
美味しく蕎麦をいただいたら、残ったとろろ汁をおかかご飯のお椀に流し入れてとろろご飯にして食べた。これも旨かった。いぶりがっこもぽりぽり食べて、天然のそば湯はそのまま頂いてご馳走様でした(^^)
今までは昼に来てそばと丼のセットものかそばとろを頂くことが殆どだった。でも夜のこの店は落ち着いてゆっくり食事ができ、店の表情がまた違っていた。
また夜に来て、今度は壁に貼られた季節メニューで、寛いだ時間を過ごしたいと思います(^.^)/
店名 |
Zemmii Ssaan
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类型 | 荞麦面、乌冬面、鸡肉料理 |
预约・查询 |
048-881-0327 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
埼玉県さいたま市南区南浦和2-14-8 |
交通方式 |
JR南浦和駅改札口より、徒歩約10分 距離南浦和 517 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
45 Seats ( テーブル席) |
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个人包厢 |
可能的 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 4台 |
空间、设备 |
平静的空间,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童
子供連れ歓迎 |
网站 |
http://zenmikai.main.jp/tenpo/t3iisaan_minamiurawa/t3iisaan_murawa..html |
备注 |
駐車場は、店舗より30m離れた |
2024.5
食べログ3.47
☆生ビール キリンブラウマイスター(中)550
・野菜天110×3 アスパラ、なす、まいたけ
・穴子天440
・鴨とブロッコリーのうま塩炒め550
・鴨のつくね串焼(1皿3本)495
☆みぞれ酒(300ml)990
・そばとろ1,100
(4,125)
土曜の夜、久々に一茶庵を訪ねた。
こちらの場所は南浦和駅東口から10分ちょっと。
18時半の店は盛況で、4人がけのテーブルが6卓並んだ部屋には4卓に客がいた。そして今まで気づかなかった奥にも部屋があるようで、そこから2人連れの客が出て来たが、まだ大人数の客が入っているようで意外に懐が深かった。
4人がけテーブル席に一人で座ったが他に席はない。接客は平日には女将ひとりだが、今日は3人で給仕してた。それもバタバタと配膳するとすぐ奥に戻って、なかなか注文できない。
とりあえずの生ビールとお通しのブレッツェルみたいな揚げそばはすぐに来た。そこには生姜のお新香も載ってた。
前にも頼んだ野菜天の舞茸、アスパラ、なすと穴子天を注文。それと壁の品書きから鴨の2品、鴨とブロッコリーのうま塩炒め、鴨のつくね串焼も注文。
13分経って野菜天3品が出て来た。
薄衣だが揚げ色は濃い。口にするといい揚げ加減、アスパラ、舞茸はサクサクで茄子も丁度いい柔らかさ、添えられていた抹茶塩で食べ旨い。
2つにカットされて出てきた穴子天、綺麗な揚げ色、これも抹茶塩でホクホクして旨い。
それから2分後、鴨とブロッコリーのうま塩炒め到着。コリコリ、プリプリのいい弾力の鴨肉が緑鮮やかなブロッコリーと塩麹?で炒め合わさり、ブラックペッパーが振ってあった。
ビールがなくなり、飲み物の品書きを見たが、今日もみぞれ酒を選んでしまう。
シャリシャリに凍ったみぞれ酒、暑い季節には嬉しい、私のかき氷。
3本の鴨のつくね串焼が来たのはその4分後。
焼き目がついて3本並んでると結構なボリュームがあった。脇には柚子胡椒が添えられてる。
柔らかく食べやすい串焼をパクパク食べてしまう。
他の客が頼んでたそばとろ、いつかの夏、ここで食べた味が忘れられず暑い季節になると頼みがち。
19時を10分過ぎた頃になると注文も落ち着いたのか、そんなに待たずに5、6分でそばとろ到着。
喉越しのいいそばを出汁の効いたとろろ汁に浸けて啜った。今日のとろろは味付けが濃く感じた。
もっと暑くなると体感的に丁度良くなるのかな?
そば湯は催促してから出て来た。
それを飲んでると「サービスの生姜ご飯です」といぶりがっこ風の沢庵と共に二口か三口の炊き込みご飯も置かれた。
今日は臨時のパートさんのようでいつものようなタイミングじゃなかった。
今日頂いたものは飲み物含め前回と殆ど一緒になってしまった。
また落ち着いた平日の夜に来て、和えもの、そば豆腐、鴨のたたき、天ぷら、香のもの、炊き込みご飯、デザートに鴨汁うどん又はそばなどの麺も付いて2,420円と抜群にお得な「禅味御膳」をゆっくり頂きたい♪
ご馳走様でした( ^ω^ )