店名 |
Benkei(Benkei)
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菜系 | 烤鸡肉串,烤鸡杂串,串烧 |
预订・咨询 |
048-831-0915 |
预订可/不可 |
可预订 |
地址 |
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-15-9 |
交通方式 |
从JR浦和站徒步约11分钟 距離浦和 564 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在来店前与餐厅联系。 |
预算 |
JPY 2,000~JPY 2,999 JPY 2,000~JPY 2,999 |
预算(评论总数) |
JPY 3,000~JPY 3,999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受电子货币 接受二维码支付 (PayPay) |
服务费和附加费 |
小菜费用150日元 原文 お通し代150円 此部分内容使用Wovn.io进行自动翻译。准确信息请咨询店铺。 |
座位数 |
40 Seats ( 吧台12席,餐桌28席 (4人桌×7)) |
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包厢 |
不可 |
包场 |
不可 |
禁烟・吸烟 |
禁止吸烟 |
停车场 |
不可 附近有投币停车场 |
饮品 |
有日本清酒,有烧酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
外送 |
开店日 |
1981.12.2 |
备注 |
可从UberEats订购交付 |
[さいたま市]
2019/11/1(金)
JR浦和駅西口、仲町にある焼鳥店。
創業37年、食べログスコア★3.55/ 51件の高評価店。
場所は… 浦和駅の西口を出て、駅前大通りを進み "浦和駅西口" 交差点を右折。
auと吉野家のある角を左折、一方通行の細い道をしばらく進んで左手にある。
浦和駅から徒歩10分。日祝・第2土曜定休。
ちなみにこの細い道、"裏門通り" と名付けられており、
串焼屋や居酒屋・タイ料理店など、小さな店が集まっていてなかなか面白いエリアだ。
人気店ということで、事前に予約を入れようと電話したところ、
金曜20時頃は予約不可とのこと。
ただし当日に電話を入れれば、席の空き状況を教えてくれるとのことだった。
浦和駅から電話したところ、ちょうどカウンターに一名分の空きがあり、スコンと入ることが叶った。
客席はカウンター12席程度、その奥に4人掛けテーブル×数卓(全40席)。
全席喫煙アリ。BGMは無く、客同士の会話や店員さんの声が響く空間。
目の前には日本酒の一升瓶がディスプレイとして並び、
さらには何故か、キウイフルーツも並ぶ。
中央の男性店員さんは威勢の良い感じだが、客扱いはあくまで丁寧、一人で入ってもアウェイ感は皆無。
この店員さんは目の前で華麗なフライパン捌きも見せてくれる。
店主とみられるのは、向かって左手、肝心な焼き場で鋭い視線を送る年配の男性。
お品書きの一部を紹介すると…
〔焼鳥〕鳥ネギマ、ツクネ、ハツ、鳥皮
〔焼豚〕黒豚バラ、カシラ、タン、ナンコツ、シロ、レバ、シビレ、コブクロ
〔串焼〕トマト豚バラ串、ピーマン、ナス、オクラ、ししとう、長ネギ、銀杏
〔一品〕牛煮込、おでん各種、ポテトサラダ、自家製白菜漬、自家製カブのぬか漬
ガツ刺、コブクロ刺、馬刺、和牛ハツあぶりタタキ、豚足
マグロカマ刺、うるめイワシ焼、サバ炭火焼
〔シメ〕焼きおにぎり
備長炭で焼き上げられる串焼は、1本から注文可。
タレはなく「塩」のみ。そこへ味噌ダレをつけていただく(辛味噌ではない)。
串焼きメインの店だが、一品料理もわりと充実。
カウンターの向こうでは、ぐつぐつとおでんも煮立っており、
美味しそうな匂いを漂わせる。
日本酒も新潟産の淡麗銘柄を中心に、いろいろと揃える。
鶴齢、魚沼、八海山、手取川、越の詩…
昔ながらの多連装型お燗器で温められる、熱燗も美味しそう!
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■ドリンク
◎生ビール(¥530)
「弁慶」と記された中ジョッキで。銘柄は何だろうか? キリンかな?
◎チューハイ(¥300)
シロップを使わず、焼酎+ソーダという、シンプルイズベストな酎ハイ。
厚めのレモンスライスもいい感じ。
◎生キウイサワー(¥380)
前述の通り、カウンター上には多数のキウイフルーツが並ぶ。
この一つを細かくカットし、酎ハイのトッピングにしたもの。
キウイの甘酸っぱさが口の中に広がり、これは美味しい。
甘過ぎないので食事とも相性が良い。
◎冷酒「神亀」純米・辛口(¥650)
埼玉県蓮田市・神亀酒造の地酒。
ぐい呑みから受け皿に溢れさせる、もっきりスタイルで。
ベタつくような甘さはなく、バランスの取れた味わいで美味しい。
◎お通し
茄子と冬瓜のピリ辛あんかけ。
ほど良い辛味があって、最初から食欲を刺激する。
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■牛煮込(¥450)
牛モツ・牛スジ・豆腐・レタスが入り、一人分の土鍋で登場。
薬味ネギは別添、レンゲに乗せられてくるのがニクい演出。
牛スジの柔らかいところやゼラチン質と、牛モツのコリコリした部位、両方を楽しめる。
スープは胡麻油の風味で、決して塩辛くなく、淡い味で具材の旨味を引き出している。
このスープは旨いね~。
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■マグロカマ刺(¥480)
通常は煮たり焼いたりして食す部位で、刺身で供されるのは珍しい。
でっかい切り身が5切れ、うち3切れは赤身風、2切れはトロ風である。
安いのに、見た目も美しく、かなりのボリューム感がある。
赤身風の方は、通常のマグロ赤身に比べ、はるかに歯応えが強くてプリプリしている。
トロっぽいのは、それ以上に脂が乗ってるけど「ミシッミシッ」と強い歯応えがある。
これは、確かに初めて食べる感じかも!
スジの張った食感はかなり気になるけど、豪快といえば豪快。
逆にいうと、一般にカマの部分が刺身でなく、焼物や煮物で供される理由がよく分かった。
火を通すことでスジを感じにくくなり、特色の「脂」が旨味に変わるのである。
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■串もの
最初の一本は辛味噌を添えた皿で提供され、次からは串単体で焼き場から直接手渡される。
連続で渡されると食べるスピードが追いつかないため、同時注文は2~3本にした方が良いだろう。
◎和牛ハラミ串(¥350)
焼き加減はかなりレアで、ふっくら&ジューシー。
辛味噌ダレはほのかに甘酸っぱさがあり、あとから唐辛子の辛さがピリピリ来る。
このタレだけでも酒が呑めそう(笑)
◎上ミノ串(¥250)
牛の第一胃。決して硬くない、あくまで優しい食感なのに、
「コリコリ」とした快い食感が同居している。
「上」ミノという格付けにも納得、確かにこれは絶品!
◎トマト豚バラ串(¥280)
表面の豚バラスライスはカリッとクリスピーに仕上げ、
中に巻いたプチトマトはアツアツ&ジューシー。
これも間違いの無い組合せ。
◎カミナリダンゴ(¥150)
唐辛子の入った、大粒のつくね団子。
さいたま市の「とりつう株式会社」が製造しており、知られざる埼玉名物かも?
激辛ではなくピリ辛、非常に旨味が強く、酒を誘う味。
◎シビレ(¥120)
豚の胸腺という珍しい部位。柔らかくて、クセが全くない。
食感をあえて例えるなら、火を通したレバーのような… 不思議な感じ。
◎コブクロ(¥100)
豚の子宮。見た目の印象以上にコリコリ感が強い。
クセはなく、淡泊な味なので、辛味噌がよく合う。
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■もち煮(¥250)
四つ切りにした餅を、おでんの出汁で煮込んだ一品。
おでんといえば出汁が命だが、その出汁の旨味を存分に堪能できる一品。
ただスープを掛けただけでなく、ちゃんと煮込んであるから味が染みている。
味はやや濃いめで、酔っ払ったときに丁度美味しく感じる塩梅。
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食べて満腹、吞んで4杯、お代は5320円。
美味しそうに煮立つおでんや、自家製のぬか漬けも食べてみたかった。
味はもちろん、店員さんの感じや店内の雰囲気も良く、人気店というのも頷ける内容。
浦和で夜を過ごすなら、是非オススメしたい一軒である。