餐厅信息
细节
| 店名 |
Irori An Kiraku
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|---|---|
| 类型 | 荞麦面、乌冬面、站着吃荞麦面 |
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048-789-6286 |
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| 预约可/不可 |
无法预订 |
| 地址 |
埼玉県さいたま市南区南浦和2-37-3 JR南浦和駅 |
| 交通方式 |
JR南浦和駅 改札口、内・外 距離南浦和 73 米 |
| 营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化，因此请在参观前与餐厅联系。 |
| 预算 |
～￥999 ～￥999 |
| 预算（评价总数） |
～￥999～￥999
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| 付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 （Suica等交通系电子货币） |
座位、设备
| 座位数 |
20 Seats （ 改札内16席、改札外4席(立ち席のみ)） |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
不可能 |
菜单
| 酒水 |
有鸡尾酒饮料 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
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|---|---|
| 网站 | |
| 开店日 |
2017.4.25 |
この日は珍しく1日プチ出張。熊谷の客先へ訪問した。
熊谷だと我が家から片道2時間。帰りは19:00くらいの電車で、乗り換えの南浦和には20:20頃到着した。
さすがにお腹が空いた。昼も工場の売店でおにぎりだったから。
途中、大宮の駅ナカにあるお店や浦和で食べるか、西国分寺まで戻って、
居酒屋で飲むかと考えたが、何となく久しぶりにいろり庵きらくへ入ってみたくなった。
いろり庵きらくはJRが展開する駅そば店。
JRの駅構内に展開する駅そばはいくつかタイプがあるが、それぞれ経営している会社が違うようだ。
その中でいろり庵きらくは良く目にするお店だった。
南浦和駅のきらくは改札口の真横に。改札口に入ってから直ぐにある細長く小さな店舗だった。
まずは券売機で食券を買う。
揚げたてと書かれたかき揚げそばにしよう。
値段は460円と高めに感じる。
でもクオリティはとても高かった。
まずお汁。かえしが強過ぎず、とても優しい。だが決して味が薄いわけではない。
すっきりと飲める。
蕎麦。これもゆで上げそばであり、粗挽き風。
食感も良いし、見た目もつなぎが多い安い蕎麦のように見えない。
そしてかき揚げだ。これがまた揚げたてで旨い。熱々ではなかったがじめっとしてないのだ。
考えられているのがネギが別盛りということ。
これで私はいろり庵きらくの目指すところが良く理解出来た。
そう、匂いだ。
駅そばを利用する上で一番の課題は食べた後の口臭と手や口元などに着いてしまう
そば汁とネギの匂い。
これを気にしなくなったおっさんが主に利用する構図になってしまっていたのだ。
それをいろり庵きらくでは女性や若者などにも利用してもらえるように
汁の味と匂いを控えめにして、ネギをあえてオプション化した。
ネギそのものもかなり薄く切って、しっかりと水にさらしてあるので匂いが少ない。
クオリティがとても高く仕上がっている。
そのためか、きらくを利用すると女性客もたまに見かけるようになった。
この南浦和は立ち食いカウンターのみのお店だが、
他の駅ではスペースが確保出来る所だと椅子席が多い。
もともとパーティションで区切られて、女性の利用しやすくなっているのだ。
ただ、寂しさを感じる。
かつての駅そばと言えば、
駅のホームからカウンターが丸見えで、
年配の店員さんが乱暴に対応し、
ふがふがな蒸し麺をざっと湯煎して、丼に盛ったら熱い強い汁をぶっかける。
アバウトに切られたなネギを乗せて出来上がり。
丼を手に取ると汁が着く。そんな物だった。
でもそんなダメっぷりがいきなり改善されていくと何故か寂しい。
やっぱり統一された高いクオリティだと個性が感じられないのだ。
それはまるで車で言えばMT車からCVTへ、戦闘機に例えるとF-35みたいなものだろう。
歌で例えるならば優里のドライフラワーを思い出す。
”声も顔も不器用なとこも、全部全部嫌いじゃないの”
”ドライフラワーみたいに、きみとの日々もきっと、きっと、きっと色あせる”