店名 |
Reirei Chuubou(Reirei Chuubou)
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类型 | 中国菜 |
预约・查询 |
048-729-7339 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
埼玉県上尾市東町3-1963-1 |
交通方式 |
距離沼南 1,584 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
个人包厢 |
可能的 |
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包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
酒水 |
有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿),接待婴儿推车 |
开店日 |
2024.1.6 |
時系列を無視したリアルな前夜の話。
ヨーロッパから戻ってきた翌日というのに、
出張中に妻が友人と約束したという夕食に付き合わされた。
彼女は妻の昔の部下で、20歳近く年下なのによほど馬が合ったみたいで、
私も昔から何度か一緒に食事に行った事もある。
彼女が離婚してからは何回か我が家に泊まりに来たこともある。
とても話好きで息子たちとも仲が良い。
そんな彼女の家の近くに評判の中国料理店があるという事で行くことになったそうな。
ちなみに私の役割が「運転手」ということは心得ているつもりだった(笑)
お店の場所は上尾水上公園の北側の環状線沿い。
ここは確かおそば屋さんだったところ???
(今年1月に開店したとのこと)
外観や店の風情は以前のまま(笑)
入店するとホール右側の小上がりの廊下に待ち人多数。
我々は予約済みなので無問題(モウマンタイ)だったが、
もしそうでなければ大変な大騒ぎ(汗)
彼女によると、
ここの名物は「酢豚」とのこと。
その酢豚をメインに、前菜と点心を中心に軽めのオーダー。
私の好物の干し豆腐を使った「干し豆腐とパクチーのサラダ」(600円)。
薄味ながら干し豆腐に出汁がしみ込んでいてとても美味しい。
風味の強いパクチーとの組み合わせが新鮮。
妻が好きな「雲白肉」(500円)。
薄切りの豚バラ肉が並んでいてそこに辛いソースをかけて食べるというパターンではなく、
ここはもやしとともに豚バラ肉がソースとともに和えてある。
辛くはないが、味がしみ込んだ豚バラ肉ともやしのシャキシャキ食感が合っている。
そして酢豚の並ぶもう一つの名物だという「鉄板棒餃子」(4本500円)。
チェーン店の同様商品と違ってニンニクの効いた餡の味がしっかりしている個性派。
彼女がお薦めだという「えびプリプリ春巻」(1本400円)。
その名の通り、プリプリしたえびの食感がダイレクトに味わえる。
味も口の中をえびが占領する感じでめちゃくちゃ美味しい。
最初のころは「ジャスミン茶」をチビチビと楽しんでいたのですが、
さすがにこのころになるとビールが欲しくなったのですが、
ここはノンアルでガマンガマン(汗)
そしてメインの「酢豚」が登場。
とても大きなその肉のビジュアルに思わず声が出る。
(ちなみにこの日は「小(3個)」(980円)を注文)
餡のかかった豚肉と、素揚げされた長芋(絶品)と茹でたタマネギが添えられている。
・・・実は私は中華料理店では「酢豚」を好んで食べることはない。
同じような甘酢餡の「肉団子」はよく食べるので別に嫌いなわけではない。
でも、酢豚の場合は酸っぱいタマネギやニンジンなどの野菜が余計に思えてしまう。
パイナップルなんてまったく意味がない・・・できれば別で食べたいと思う。
でも、福岡時代に通っていたホテル中華では「酢豚」をよく食べていた。
そこは味の良さももちろんですが、肉だけで野菜がほとんど入っていないから・・・。
ここはそんな私にピッタリの「酢豚」。
大きな肉の塊をガブリ!
とても柔らかいヒレ肉。
ゆっくり揚げたのか初めに茹でたのかはわからないがとにかく柔らかい。
固めの衣が味を連れてきてくれるので味とともに食感のコントラストも見事。
噂どおりのとても美味しい酢豚だった。
そんな時、妻が突然笑い出した(驚)
店の壁に貼ってある漫画のせい。
漫画「ゴハンスキー」の作者の自身の酢豚感とこの店の酢豚について書いてある。
(見づらいですが写真をご参照ください)
その「酢豚感」というのが私の酢豚感とまるで同じだったから。
妻はそんな私の酢豚感を知っているので自宅では「酢豚」に野菜を入れることは無い。
思えば私も小学校の給食で食べた野菜の多い「酢豚」の不味さがトラウマになっている???
そして同時に、このお店が元々東京・巣鴨にあったお店で、
この酢豚が「ナックル酢豚」と呼ばれていることを知った。
私はすぐにホール担当の女性店員に尋ねた。
「このお店は巣鴨にあったのですか???」
「そうなんです」
「巣鴨のお店は今でもあるのですか???」
「いえ、私の父が全て作っているので今はここだけでやってます」
なるほど、もともと名のあるお店だったのですね・・・。
注文した最後の料理「豚角煮そば」(980円)が登場した。
妻たちはもうほとんど食べられない・・。
私も大きな「酢豚」が効いているのかかなりお腹いっぱい。
でも、ヨーロッパ出張明けなのでどうしても日本のラーメンが食べたい。
小鉢に麺とスープをとって食べてみる。
「ん??? 美味い」
餡のせいもあるのでしょうがスープの味がとにかく美味しい。
麺は細めの多加水の縮れ麵で特に特徴があるわけではないのですが、
スープや今の私のおなか事情にもとても合っている(笑)
私の「美味しい!」連発に触発されたのか妻たちも少しずつ食べて、
気が付けば、あっという間に全て平らげてしまった(汗)
「海外出張後の一杯」という高いハードルをもクリアできる美味しいラーメンでした。
もう皆お腹いっぱいだったのでさすがにこの日はデザートはパス。
お会計をお願いしたのですが・・・とても安い!・・・この店はお薦めです。
ただ、店員さんによると、週末の夜は予約したほうが良いみたいです。
かつて、与野第一ホテル内にあった『玄貴楼』が閉店して以来、
「玄貴楼」:https://tabelog.com/rvwr/000638412/rvwdtl/B315411095/
「昔の中華街のような『個性的で本格的な中華』不毛の地」
と埼玉の中華料理事情を評してきた私でしたが、
ここはそれを打破する可能性を感じさせるには十分。
上尾のグルメ社長はもういないですが、
上尾担当時代も今もいつもランチを共にしている社長の会社の副社長や、
別の取引先の仲の良い友人とぜひ訪れてみたいと思いました。
もうすでに人気店になっているようですが、これ以上の人気になるのは確実。
その前にご訪問いただけるよう急いでアップさせていただいた次第です(笑)
***
この日は帰りにコンビニでスイーツを買って彼女の家で帰宅前のひと休み・・・。
・・・で済むはずがない。
ふたり(時には3人)のおしゃべりは止まらず、
結局、帰宅したのは日が変わってからのことでした。
帰宅後、私はこの日のイギリスのサッカーの試合の結果を踏まえて、
以前にご紹介した「セントトッテリンガムズデイ」をロンドンのスタッフとリモートで祝い???、
たまりにたまった「食べログ」のレスもせずに明け方を迎えてしまいました。
(祝日は関係ない私は今日も仕事です・・・汗)
セントトッテリンガムズデイ:https://tabelog.com/rvwr/000638412/rvwdtl/B478792732/
ヨーロッパ出張の疲れが全然とれないです(涙)
しかも時間が無くて、皆様のページへのご訪問が出来ず申し訳ございません。
今しばらくご容赦ください。