安政５年（１８５８年）創業の行田市古墳通りにある老舗和菓子屋さん＠購入した「塩あんぴん」は砂糖不使用で餡子は完璧に塩味なので、お茶より酒が合う大福なのです♬今回は「オレンジワイン」に合わせて完璧！！ : Kanazawa Seikaten

令和６年１月２８日（日）・埼玉県（行田市）１０１５件目

行田市の古墳通り沿いの安政５年（１８５８年）開店の超老舗
和菓子店でありまして場所は行田市埼玉（さきたま）で埼玉の
地名の発祥の地であります。世が世なら埼玉県の中心地にでも
なっていたと思われている地区で交差点名にも「埼玉」が有り
往時をしのばせます。

この通りを通るたびに気になっていた純和風の和菓子店ですが
今回は立ち寄って何品か買って行く事にしました！！

購入したものは伊賀饅頭（＠１５０✕４）、苺大福（＠２３０
✕２）、塩あんぴん（＠１７０✕２）でした。

合計価格は￥１３７０でしたが店の販売担当の女性は昔ながら
の白い三角巾を頭に被って、もくもくと仕事に勤しんでいる姿　
に何となく惹かれる物が有りました♪

さて、自宅に持ち帰り最初に苺大福を頂き増したが此方は普及
な味ですが後から初めて食べる伊賀饅頭ですが普通の餡子饅頭
の上に赤飯を被せて有って甘さの饅頭と甘くない赤飯のコラボ
が中々美味しいと思いました。

最後に食べた「塩あんぴん」は表現としては砂糖を使用しない
大福といった感じで本当に中の餡子に砂糖を使って無くて塩で
味付けしていたので不思議な食感でした。

確かに饅頭を或いは大福を食べているのですが甘くないでして
たまたま家に有った「オレンジワイン」を合わせたら相性的に
バッチリでしたよ♫　だって塩で作った餡子なんだもんね～～

因みに、オレンジワインとは白ぶどうを赤ワインと同じ製法で
皮ごと醸造するので色が少し付いて風味良いカテゴリーでして
白ワインのことです。

塩あんぴんを食べて長い事生きて来て思っていた饅頭は餡子で
甘いの概念を覆したしょっぱい饅頭の話しでした♪

おしまい