店名 |
Washoku Sushidokoro Banno
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类型 | 寿司、日本料理 |
预约・查询 |
0749-52-3713 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
滋賀県米原市下多良1-57 |
交通方式 |
JR米原駅から徒歩6分 距離米原 367 米 |
营业时间 |
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预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master) |
座位数 |
70 Seats ( カウンター10席、テーブル50席) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳30人以上 |
包场 |
可能的 可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 10台 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
网站 | |
备注 |
【米原市下多良2-85-2より移転】 |
滋賀県道234号朝妻筑摩近江線下多良信号交差点から一筋西の路地を南に入った左手。
JR米原駅から北西約600m、徒歩7分程度。
米原で打ち合わせをすることになり、久しぶりに米原駅の改札を出ることになった。
北陸本線と東海道新幹線の乗り継ぎ駅として利用することはあっても、改札から出るのは17年ぶりくらいか。
当時から何もなかったし、参加者に地元民がいるわけでもなく、それぞれの拠点から中間に位置するという理由だけで選ばれたわけだが、それでも新幹線駅界隈ともなれば、それなりに発展しているだろうと思っていたら、これが大いに甘かった。
食べログで検索しても、徒歩圏内でランチ営業している飲食店は数店。
しかも、間が悪いことに月曜日休みが多い。
何より驚いたのは、平和堂米原店にテナントとしてはいっているレストランが、平和堂は営業しているのに休業している。
これはなかなか見かけない光景だ。
駅前ロータリーから西へ向かう道路に面したテナントが、商業施設は営業しているのに照明も落としてクローズなのだから。
平和堂といえば、20年前にはフードコートにあったマクドナルドもなくなり、ラーメン屋らしき店が入っていて、平日とはいえ、正午前という時間帯にもかかわらず、フードコートにも、店内にも人影は疎ら。
嫌な予感が加速する。
ネットであれこれ検索して、ようやくたどり着いたのがこちら。
検索時点で一応の候補にはなったが、駅から500m以上の距離があり、当日は4月中旬とは思えない寒の戻りに見舞われていたこともあって、徒歩での移動に全員消極的ではあったが、それでも出向いてみようと判断せざるを得ない状況が米原にはあった。
途中、営業しているラーメン店を見かけ、「もうここでいいのではないか」という諦めが蔓延したが、「一応、行ってみよう」という意見が出て歩を進める。
下多良の交差点を左折し、それらしき店舗を探すが見当たらない。
再度ネットで確認すると、どうやら交差点から南西の区画にあるらしい。
交差点から西へ少し歩くと、随分くたびれたポールサインが見え、屋号が書かれている。
期待をさらに失速させるポールサインを頼りに歩いていけば、屋号が掲げられた外壁が見えてきて、これがポールサインに比べれば随分きれいだ。
店舗は改装されたようだが、ポールサインまでは手が回らなかったらしい。
送迎用と思われるマイクロバスが停められた駐車場には、数人の客がたむろし、間もなくとなる開店を待っているようだ。
ちょうど開店時間の11時30分。
暖簾を掛けに出てきた店員と入れ違いに、駐車場にいた数人の地元民らしい客とともに入店。
地元では結構人気店なのか、それとも月曜日休みが多いようなので選択肢がない故のことなのか。
引き戸の入口から店内に入ると、右手に寿司屋らしいカウンター席が見えるが、左手通路奥の座敷に案内される。
個室になっている座敷は新しく、座敷テーブルと椅子が用意されているのは嬉しい。
ランチメニューは、
刺身定食 1,080円
寿司定食 1,080円
天ぷら刺身定食 1,080円
うにいくら丼 2,300円
お薦めランチ 850円
の5種類。
最近改装されたらしい店舗は内装も新しいものの、これまでの経緯もあって、どうにも期待薄といった雰囲気は否めず、全員がお薦めランチを選択。
それぞれの「お薦めだからねえ」という言葉にも、一見の店によせる信頼というよりは、自らを納得させる響きが纏う。
運ばれてきたお薦めランチは、三口になった木箱の容器が二つ。
一つ目は、酢の物、刺身、サラダ。
二つ目は、焼き物、揚げ物、茶碗蒸し、それに御飯と味噌汁が別についてくる。
ご飯は白米と玄米のいずれかを選ぶことができる。
「これで850円はお値打ちだ」などと、さらに自分を納得させるように口にしながら酢の物を摘めば悪くない。
蛍烏賊も貝も全然悪くない。
すると、現金なもので「ビールでも飲もうか」と誰かが言えば、抗う者もなく、銘柄を確認するとサッポロ黒。
スーパーマ●イじゃないことで気分はさらによくなる。
揚げ物の味噌カツはいかがなものかと思ったが、焼き魚も甘露煮もそれなり、いや、それ以上。
期待薄というのは恐ろしいもので、プラスαの要素をバンバン加える。
刺身はCPを考慮すれば致し方ないレベルながら、それでも烏賊は胡瓜を巻いていて、低コストでの努力には好感がもてる。
ふと見れば、壁に純米酒の用意があると書かれていたため、誰からともなく注文。
無濾過、火入れ一度の文字に誘われる。
ランチのおかずを食べ終え、酒肴がなくなったと天ぷらの盛り合わせまで別注文。
最早、ランチではなく昼飲み状態。
接客は、いかにも地方の飲食店といった体で、寿司処だの和食だのという割には洗練されたものではないが、必要最低限の要件は満たしている。
結局、14時のランチタイム終了まで仕事の話しをしながら杯は進み、3人で1万円弱。
さすがにちょっと飲み過ぎた。