「感謝祭」で担々麺500円のサービス価格に！ : Ichiryu ramen

この日はタイミングよく「感謝祭」の初日だったお陰で特別価格500円になると。
嬉しくてつい唐揚げセットを付けてしまいました。

●担々麺(通常の価格950円)この日は500円。
●唐揚げセット(プラス450円)
小ライスと唐揚げ3個、小鉢にポテトサラダが付きます。

担々麺は変わらずストレートな細麺。
ゴマの風味も程よくて、辛さも旨辛レベル。
とはいえハフハフいいながら食べ続けていると、口の中が熱さと辛さでいっぱいになってキター！

そのタイミングですかさずセットに付いている小鉢のポテトサラダを一口ほど放り込みます。

ひんやりしたポテトサラダが口中のほてりを冷ましてくれます。
さらにマヨネーズのまろやかさが辛さをやわらげてくれてリセット。
次のひと口が改めて新鮮な気分で味わえます。

唐揚げはさらっと甘辛いタレがかかっています。
タレ付の有無は人により好みが分かれるところ。
自分は油淋鶏や甘酢が好きなので、味に変化がつくタレ付きはむしろ嬉しかったです。

松が明けて、世間より遅めの休み。
大寒波襲来の予報が出ていたものの、どうしても延期できない予定があってしぶしぶ外出しました。
済んだのは13時前。
雪はチラチラと降る程度、まだ大丈夫そうだとお昼を食べて帰ることにしました。

辛いものだと体が温まりそうだな。
近くの「CoCo壱番屋」も気になりつつも、カレーは昨日食べていたので
壱龍ラーメン、キミに決めた！！
(↑ポケモンのサトシ風で)


入口の自動ディスペンサーで手指消毒して、
「たのも〜」と入ります。
カウンターはひと席ごと、テーブル席は向かい合わせをアクリル板で飛沫対策がしてあります。
特にカウンターは調味料一式が一人ずつ用意してあって、これなら安心して手にとれます。
大きな空気清浄機まで置いてあって、感染対策の意識はかなり高いですね。

カウンター席へ、メニューはほとんど見ず坦坦麺に即決、注文を済ませました。
いつもなら坦坦麺にライスは必須コンビですが、今日はぐっと我慢我慢。
コロナストレスのせいか少し肥えてきたので、今年の目標は「腹八分目」にしようかと(苦笑)。
この日は5分程度で着丼しました。


●坦坦麺(780円)
少しとろみのある真っ赤なスープ。
見た目ほど辛さは極端な刺激ではなくて、ウマ辛レベルかな。
みじん切り白ネギや小松菜のシャキシャキ感がほどよく変化を与えています。
ストレートの細麺はスルスルと入っていきます。

最近オープンした「虎嘯」の坦坦麺とあえて比べるなら、こちらは胡麻感が薄過ぎず濃厚過ぎずサクッと食べられます。
適度な辛さとまろやかさで万人受けする味わいなので、ファミリーでも一人でも利用しやすいでしょう。
一方あちらの店はは香辛料がしっかり効いていて、辛いものや坦々麺愛好者向けかも。


窓の外を眺めつつ麺をすすっていると、軽くチラついていた粉雪が突然に吹雪いてきました。
ものの数分で街並みはみるみる銀世界へと変貌！

ホワイトアウトする前に帰らなきゃ〜と急いで丼を空けて帰途につきました。
熱々のスープと唐辛子で血行が良くなり、お陰でポカポカ温まりましたよ。

松江バイパスの「松江西」ICを降りてすぐ、田和山にある坦坦麺が看板メニューの店です。
以前に職場が近かった頃はしきりに通っていましたが、約半年ぶりの訪問です。

19時過ぎにやって来ました。
窓際のテーブル席や奥の座敷はすでにいっぱい、相変わらず賑わっています。
一人なので中央のカウンター席へ。
いつもはメニューを見ることもなく坦坦麺で即決しますが、この日はじっくりとメニューを眺めてみます。
実は昨年の夏に広島で食べた汁無し坦々麺がいまだ忘れがたく、地元で同じような味を求めてさすらい続けているのです。
こちらの店は汁無しタイプがなかったかなぁ
…と思ったらありました！
坦坦拌麺(たんたんばんめん)というのが汁無し坦々麺の事なのですね。

●坦坦拌麺(780円)
具材は挽き肉、小松菜、細モヤシ。
広島で汁無し坦々麺を食べた時のように、最初によ〜く混ぜ混ぜしていただきました。

辛さはそこまで強烈ではありません、自分では結構余裕のウマ辛レベル。
こちらの坦々麺(汁有り)はパスタのカッペリーニのように細い麺なのがお気に入りポイントでした。
けれども同じ麺を汁無しで食べた場合、全く印象が違ってきます。
柔らかくやさしい麺なので、混ぜれば混ぜるほどもっちゃりした感じになってしまったのです。
うーむ、こりゃあしまったなー。
先に全体を混ぜずに少しずつ食べながら混ぜていく方が良かったパターンでした。
さらに細モヤシのくったりした食感が加わって、ますます冴えないカンジに。
上の具はシャキッとした食感の青菜と挽き肉だけで充分だと感じました。

唐辛子と胡麻、全体的な味のバランスは自分好みです。
それでもやはり比べてはいけないとは思いつつも、広島の名店が恋しくなりました。
一度本場のアレを食べてしまったので、もう今までに戻れないのかしら…。

やはりこの店はいつものように(汁有り)坦坦麺の一択だわ〜と実感しました。
次回は「坦坦麺サービスセット」
(坦坦麺・小ライス・餃子3個・唐揚げ2カン・小付け)
でガッツリ食べようかな。

11時半過ぎ、早めに来店しました。
ここに来たのでもちろん担々麺を。

注文から5分くらいで到着しました。
練り胡麻たっぷりコクのあるスープですが、喉ごしさらりとしつこくありません。
辛さは自分には程よく、旨辛レベルだと思います。
麺が細めなのもお気に入りポイントです。
スープと麺を交互に味わい、合間に青菜で口直し。
小松菜のシャキシャキ感がいいですね。
勿論ほうれん草も好きですが、麺のトッピングなら小松菜の方が相性が良いような気がします。

麺を食べ終わってしばし悩んだ後、ライスを追加注文。
先日届いた健康診断の結果を見て炭水化物を控えようと決意した矢先なのですが、さっそく意志の弱いダメ人間です(汗)。
それでも小盛りをさらに少なめにして〜と頼んで、少しでも罪悪感を減らそうと悪あがき。

穴あきレンゲでスープの中から挽き肉をすくい上げてご飯茶碗の端っこへトッピング。
口中で挽き肉と米粒の感覚を愉しみつつライスを半分ほど食べ、後半戦はそこにレンゲでスープをかけてシャバシャバにしていただきます。
丼のスープにライスを一気に投入しちゃうと早く米がふやけちゃうので、いつの間にかこの食べ方になりました。

塩分の取り過ぎが気になりつつあるお年頃(笑)なのでスープは少し残した方がいいかな…などと思っていましたが、ついつい完食しちゃいました(^◇^;)
今度は奮発して唐揚げも食べたいです。