店名 |
Mikadoya(Mikadoya)
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类型 | 日本料理、鳖 |
预约・查询 |
0856-74-0341 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
島根県鹿足郡津和野町日原221-2 |
交通方式 |
从JR山口线日原站徒步15分钟从萩石见机场乘车25分钟 距離日原 1,494 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料10% |
座位数 |
8 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 8人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 从楼梯上去,在二楼用餐。 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
如果有小孩子一起,请务必在预约时通知我们。有儿童用香鱼料理 (季节限定) |
备注 |
关于周末和节假日的预约和来店,由于人很多,着急的客人请不要预约。 |
2023.07.23(2日目) 広島・山口・津和野旅⑫
2日目の目的、日本一の清流「高津川」の "天然鮎"
を食べ尽くすために津和野の「美加登家」さんに
お昼12時前にやってきました〜♪
5ヶ月前に広島の日本料理の名店「馳走 啐啄一十」の
貸切会に友人と2人が招待され、それに合わせて
兼ねてから行ってみたいと思っていた島根県津和野町
の鮎料理の老舗店「美加登家」さんを予約しました。
最初は広島駅近くに宿をとって翌日にレンタカーで
中国自動車道と山道を利用して車で130km、2時間
ちょっとかけて突撃するつもりでしたが、友人が
新山口からだと道が広い国道9号線を70km北上して
1時間20分でつけると調べてくれて新山口駅前の
ホテルを選びました。
島根県西部を流れる「高津川」は国土交通省の2007
年度の水質調査で全国の一級河川の中で見事第1位に
選ばれ、以後複数回にわたって清流・日本一に輝いて
おり支流を含めダムが一切ないという大変貴重な川
なのです。
日本有数の清流で獲れる "天然鮎" は人気が高くて
不便な場所なのに全国から人が集まってきます。
中で元々旅館として1934年(昭和9年)に創業した
「美加登家」さんは風格のある佇まいでまるで
時代劇で見る料亭のような造りで、"The Tabelogu
Award 2023" においてSILVER を受賞しています。
店の横の専用駐車場に車を停め、店頭の壁の水槽を
泳ぐ高津川の天然鮎を眺めながら予約の10分前に
入店し2階の個室部屋に案内されました。
鮎の掛け軸がある畳部屋で、椅子の4人がけテーブル
席に2人が座っていただいたのは、税・サービス料を
除いて
◆鮎コース 18000円+追加
鮎の山椒醤油掛け
鮎の背ごし
氷の中に隠れている鮎の背越しを石州和紙に
のせて水を軽く切り、現地(日原町)の山葵など
の薬味と一緒に醤油につけて
冬瓜と鮎のお椀
鮎の塩焼き
1人2匹 蓼酢で
苦うるか
塩で発酵させた鮎の内臓
子うるか:追加
昨年秋に獲れた鮎の卵と白子の塩漬け
うるか茄子
残ったうるか汁はごはんに絡めて
うるか味噌揚げ
鮎の骨せんべいを添えて
鮎の酢の物
鮎昆布〆 胡瓜 ミニトマト 土佐酢
鮎めし 香の物
鮎の白味噌仕立ての留椀
青梅の甘露煮かき氷
◆ドリンク
アサヒ ドライゼロ 770円
ノンアルコール スパークリングワイン 1100円
デュク・ドゥ・モンターニュ
(ベルギー) 白 220ml
あゆ酒 1合 2420円‥‥友人
高津川の鮎が解禁される6月から11月の鮎尽くしの
コース、友人は "あゆ酒" で自分は運転手につき
よく冷えた "ノンアルコールビール" で乾杯
いただきま〜す (^o^)/
"鮎の背ごし" は、四角いガラスの器の砕いた氷に
隠れていて宝物を探すように掘り出して、石州和紙の
上にのせて水気を切って薬味をのせ酢橘を絞って
山葵醤油でいただきました。
まったく臭みがなく骨のコリコリした食感が楽しく
これは絶対に日本酒がよく合います。
この辺りは島根山葵の産地でもあり、すりおろしたて
の生山葵は優しくツーンときて甘さを感じました。
"鮎の塩焼き" は1人2匹、蓼酢につけて頭からガブリ
清流の苔を食べて大きく大きく成長した鮎の骨が
硬くないか心配でしたがしっかり焼かれて尻尾の
先まで簡単にバリバリ食べれました。
"うるか" とはを塩辛にしたものです。
今年獲れた鮎の "苦うるか" と、追加料金はかかり
ますが昨年秋に獲れた鮎の卵と白子の塩漬けの
"子うるか" の2種の味わいと食感との違いを楽しむ
のですが、まさに日本酒のアテにピッタリなので
飲めないのが辛〜い!
曲げわっぱのおひつに入った "鮎めし" は絶品、
ほぐした鮎の身と鮎の旨みや香りをぎゅっと閉じ
込めたご飯を一緒に味わう贅沢な一品でした。
デザートの "青梅の甘露煮かき氷" をいただいて
2時間の至福の鮎懐石ランチが終了です。
レンタカーを72km運転して来た道を戻り新山口駅
でレンタカーを返却して大阪に戻ります。
途中、朝がまだ開いていなかった県境にある道の駅
「願成就温泉」に立ち寄って最後の買い物です。
ごちそうさん (●^o^●)