店名 |
L'hiver d'enfance(L'hiver d'enfance)
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类型 | 蛋糕 |
预约・查询 |
054-246-2561 |
预约可/不可 | |
地址 |
静岡県静岡市葵区大岩1-8-19 |
交通方式 |
静岡駅 10番乗場から安藤循環(水落町まわり・中町まわり)乗車、大岩一丁目下車 距離新静冈 1,978 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 6台 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
网站 | |
备注 |
テイクアウト専門店 |
以前の棲家
それは静岡市安東と言う場所だった。
早朝ウォーキングや図書館へ行く、城北公園の近辺の雰囲気が好きだった。
元、祖父の母校の師範学校があった場所だから、ということもあり、勉強しに行く事も多かった。
私は、この店のプロフィットロールが大好きで。
イートインで、持ち帰りで、何度リピートしたかどうかわからない。
何とも懐かしい場所のケーキを従兄弟の同級生で、静岡のミッションスクールS学院のOBがピアノの凱旋コンサートをして、そのお土産でいただいた。
彼はじき、バークレーを目指すという。
静岡にいた当時は、親戚関係や友人関係の、いわゆる「きちんと」した、華やかな付き合いが多かった。
日没後は外出をすることも無く、
さる執筆家は私を指して「深窓の令嬢」と呼んでいた。
今ではそんなの見る影もないけれど・・・まあ、そんな時代もあった。
しっとりとした貴婦人のなめらかな肌のような、クレープ生地にくるまれた、上質なロールケーキ。
育ちの良さがはぐくんだ、静岡の山の手の逸品だと今でも思う。
イートインのできる店内は、商売っ気が無さすぎるほどひっそりとしていて、それこそ深窓の令嬢が純文学を読んでいそうな雰囲気を漂わせていた。
いつかまた、Mバレエの定期公演の時にでも・・・行ってみようか。