店名 |
Yamanashiya sushi ten(Yamanashiya sushi ten)
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类型 | 寿司、乡土料理 |
预约・查询 |
0538-42-2422 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
静岡県袋井市高尾町24-9 |
交通方式 |
袋井駅から徒歩2~3分 距離袋井 205 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
コロナが流行っている間は書く気がしなくて休筆してました(売れっ子作家みたい そんなには偉くないですね)。再開にあたり旅行関係の書きかけのレビューから始めることにしました、せめて旅の雰囲気だけでも...です。
こちらは2019年11月、コロナが武漢のみで認められていた頃の訪問です。
今回の静岡出張、目的のひとつは掛川まで移動してある食べ物を頂くことです。その名もたまごふわふわ(ふわふわたまごではありません!)
もちろん私も存じ上げませんでした、友人の紹介です。掛川は江戸時代の東海道53次の中間地点、27宿目だそうです。当時から旅人たちに精を付けてもらおうと宿屋でたまごを使った料理を朝に出していた、これがふわふわのルーツだそうです。
東海道線で静岡駅から掛川駅まで。掛川駅前はなかなか小さな駅前でした。食べログでチェックを入れていたお店に連絡すると本日は満席で無理、では、他のお店で食べられるところはないですか?わざわざ神戸からこれだけ食べに来たんです(嘘!)というと、なんともご親切に教えて頂いたのがこちらのお店でした。掛川駅からまっすぐに歩いて数分程度、普通にある小さな街のお寿司屋さん、そんな風情です。中に入るときれいな造りのカウンターと椅子席、座敷(だったような)表の感じより結構広めです。
上寿司1900
たまごふわふわ380
上寿司はまぐろ×2、鉄火巻、間八、烏賊、海老、いくら、穴子、それに甘めの卵焼き
いいネタを使っていて、しかもこれが大きく、旨い+満足+お得感あり。まぐろが2貫に鉄火巻というところが静岡ですね。ネタモ太平洋ものが多く、色白の白身なんかは存在しません、瀬戸内海との違いです。太平洋握り!
たまごふわふわ
3層構造になっています。一番上がふわふわてす。信じられないくらいふわふわ、なんというか?きめ細かい泡がビールジョッキの上部に盛り上がっているみたいな。しかし食感はものすがく軽い感じのシェービングクリームの泡が口ぴるにふわっと付いているが近い、そして、この泡からほのかに滲みる旨味が広がる。表現としてはこんな感じなんですが...あんまりおいしそうじゃないですね。
一番下はお出汁。魚介と違う味わい?さて?と聞いてみたら、なんと!お寿司やさんで鶏ガラベースプラスアルファらしい(もちろんアルファは内緒)。このお出汁を蒸し上げて熱々、ここに思いきりふわふわっとした玉子を浮かべて..間はある程度熱が通った、端っこは少し焦げたみたいな2層目が出来て、不思議な3層構造となるわけです。
見た目もユニーク、食べてみたらその構造にびっくり、そしてふわふわ感にまたびっくり、さらに味わいでびっくり、さすが江戸時代から続く土地の名味です、
店内にはこれを求めてマネージャーと2人で来られた、数年前にご結婚されたあとも女性の人気がまったく衰えない、某有名歌手兼役者さんの写真も小さく飾ってあります。まったく普通のお兄さんみたいな感じで最初は気づかなかったそうですが、さすがにおはちゃんの方が気づいた、やはり女性に対するオーラは相当なようです。
静岡にこられたら、この味はわざわざ食べに来る価値ありの一品です。是非ともふわふわしてみてください。