「菊川の牧之原」 : Wafuu Chuuka Makinohara

「菊川の牧之原」@静岡県菊川市

2018.09_週末12:00入店
オーダー「Bセット（ラーメン・鶏唐・小ライス）850円」
着丼まで「12分」
塩分濃度「1.7%」

先客2組3名、後客0名。

住所は菊川市、店名はまきのはら。
最近よく通る牧之原エリア。
交差点角にあり、スルーしがちだったこちらへ初訪問。
半チャーハンとのAセットと今回オーダーしたBセットが850円とリーズナブルで後者をオーダー。


スープ。
そこそこ待って着丼したセットのラーメンは清湯のシンプルな中華そば。
お値段なりに可もなく不可もないスープ。

トッピング。
チャーシューは脂身多く小ぶりなものが2枚。
300円アップのチャーシューメンにしなくてよかったなと思うくらいの品質。

サイド。
セットの鶏唐は小さな唐揚げが2つ。
パリパリでなくしっとりタイプであまり好みではなし。

雰囲気。
店内は街の中華屋さん風。
厨房にはよくみかけるエバラの「業務用札幌ラーメンの素」の缶が並んでいる。
店主以外のお二人は外国人さん。
TVに夢中の店主と楽しそうに会話していてしっかり馴染んでます。
カウンター奥のTV、画面は客の方に向けてもその音声は厨房内のみに聞こえるように調整。
チャンネルもニュースの途中でも店主が気ままに変えちゃうので、落ち着いてみれません。

その他。
会計時は御馳走様に対してはレスはなし。
850円やそこらでそこまで接客望むなという方もいるけど、日本で飲食店営業している限り、私はその考えに頷くことはないなぁ。


総じて、味・量的には850円相応というところでしょうか。
この値段でのセット提供はありがたい選択肢。
客主体でなく店主体に感じるこの雰囲気が気にならなければ、使い勝手はよいお店でしょうね。