ワインの美味しいスペインバル : Oriba

富士駅から徒歩数分、北口側商店街沿いのスペインバル。
手ごろ価格ながらお酒の品揃えは多彩で料理も本格派。
カウンター席も整い１人でもグループでも楽しみ方多彩。
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さて、先日訪れた東海道線の富士駅で、南口から北口へ。
こちらは結構明るめの商店街でアーケードもありますね。

軽く食べては来たものの、もう少し食べたい気分。
呑みながらつまめそうなこちらのお店へ突入しました。

入口寄りにテーブルが並んでいて、奥にカウンター席も。
テーブルには予約のフダらしきものが置かれてますね。
カウンターなら大丈夫とのことで、無事に入店。

まずはグラスでカヴァ(800円)を。
ドライタイプとフルーティタイプがあるそうで、ドライに。
スッとキレのいい爽やかな吞み口がいいですねぇ。

つまみはタパスプレート、それから看板商品のイカの墨煮。

・タパスプレート(ハーフ)
通常は２人前分くらいあるそうで、ハーフにしてくれました。
(*￣ー￣)　ありがたや
ラペ、トルティージャ、サーモン、レバパテ、生ハムなどなど。

快適なのでシェリーを追加。マンサニージャをお願いすると、
優しいタイプと力強いタイプがあるとのこと。

せっかくなんでパワフル仕様でお願いしてみると、
ベネンシア仕様で優雅に注いでくれます。
口当たり控えめで、含んでから花開くような面白い味わい。
(*￣ー￣)　いいですね

そうこうしている内に、煮込みもやってきましたよ。

・スミイカの墨煮　
このお店の看板商品の一角。ふんわりバターも薫る漆黒。
やわらかく煮込まれたスミイカは食感も良好で美味。

オリーブオイルとバターを合わせた墨の煮汁も
塩加減は控えめの優しい味わいで後をひきますね。
バケットを添えてもらい、のんびりいただきました。


３杯吞んで、お会計は4,000円強だったかな。
初見でも気持ちよく飲み食いできる、美味しいお店でした。