店名 |
Tomu Zuba(Tomu Zuba)
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类型 | 酒吧 |
预约・查询 |
055-963-2369 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
静岡県沼津市大手町4-6-12 |
交通方式 |
距離沼津 509 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
无使用卡 |
服务费收费 |
チャージ700円 |
座位数 |
20 Seats ( カウンター8席、テーブル12席) |
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个人包厢 |
可能的 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位,有沙发座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对调酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 |
[静岡県沼津市][来訪回数:2回]
2023/9/10(日)
JR沼津駅の南西、アーケード名店街方面にあるバー。
オーセンティックな形態で、珠玉のカクテルを提供。
場所は… 駅の南口からロータリーを右奥へ出て「あまねガード南」交差点を左折。
上本通りを南下し、上本通の交差点で旧国一通りを横断。
アーケード名店街の残骸アーチが見えてきたら、その手前、左手にある。
駅から徒歩9分。定休日なし。深夜2時まで営業(日曜は0時)。
客席はカウンター6席程度、テーブル2卓程度、奥に1卓程度(計22席)
全席喫煙アリ。シガーもOK。BGMはジャズがメイン。
定休日のない店だが、店主ひとりで営業を続ける。
オーナーバーテンダーのTOMさんは、1998年に沼津の添地町でお店をオープン。
誰にも仕えず、独学でバーテンディングを習得し、
2008年に現在地へ移転、現在では25年のキャリアを重ねている。
お手玉のように、ボトルやシェイカーを投げたりキャッチしたりする、
フレアバーテンディングのプレイヤーとしても知られ、
2006年には世界規模のカクテルコンペで、準優勝を獲得。
これらの経歴が認められ、
2023年には 沼津市制100周年記念カクテル(後述)を考案するに至り、
名実ともに、BAR文化の街・沼津を代表するバーテンダーの一人となっている。
実力派のマスターだが、話しやすい雰囲気で
それゆえか、女性の一人客が多いのも特徴的だ。
ドリンクのメニューはないので、店主に気軽に尋ねてほしい。
ウイスキー等の蒸留酒のほか、カクテル類を幅広く揃える。
フードは、生ハム・チーズ・ナッツなどのつまみを備える。
店主は、チーズコーディネーターの資格もお持ちとのこと。
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■お通し
目の前で瞬間燻製を掛けたミックスナッツ。
初来店の際は、おそらく驚かされることだろう。
燻香が飲酒欲を誘う、定番の一品。
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■オリジナルカクテル
◎エターナル・フレーム
2006年、ギリシャで開催されたカクテルコンペで準優勝に輝いた作品。
パッション・マンゴー・巨峰・ピーチ・グレープフルーツをシェイク。
基幹となるスピリッツが使われておらず、甘々になりそうなレシピだが、
フルーツの酸味や苦味のバランスが上手く取れていて、
さらりと頂ける甘口カクテル。
◎フレアバーテンダー
という名前のカクテル。ボトルは投げず、スタンダードな手技で作られる。
ラムをベースに、ココナッツ・マンゴーが入るトロピカル風味。
シェイクで作られ、ショートカクテル風だが、ロックスタイルでの提供。
クリーミーな泡立ちが贅沢な印象。
パインは入っていないのに、なんだかパインの味わいを感じて
カイピリーニャを飲んでいる気分になる。
実は、日本一になったカクテルだという(驚)
◎百寿の輝(ももじゅのかがやき)
沼津市制100周年記念カクテル。沼津市長の賴重秀一氏による命名。
桃の特産地だった沼津にちなみ、モモと百周年を掛けたネーミング。
ウォッカをベースに、クランベリー・グレープフルーツ・ピーチ等を加え
トニックウォーターでアップしたもの。
市内のイベントで出展したり、他店でも提供できるよう
複雑な工程を踏まずにメイクできるよう工夫されている。
魅惑的な桃色が美しい。
味わいは甘さの中にも、さっぱり感があり、幅広い層に好まれそう。
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■スタンダードカクテル
◎ジントニック
一杯目に注文するカクテルとして、これ以上ない定番。
けれども、この店のジントニックは一味違う。
縦長のコリンズグラスではなく、広口のチューリップグラスで提供されるのだ。
飲む前から想像はつくが、香りの広がり方がすごい!
中にゴロンと入った角氷も、バーならではの贅沢だ。
実はコレ、2年ほど前から、欧米でのトレンドだという。
都内でもたまに飲む私だが、これには驚かされた…
日本酒をワイングラスで提供するのも、いまや普通になりつつあるが
これから絶対、ジントニックも広口グラスでの提供が普通になると思う。
◎ソルティドッグ
こちらも定番。しかし「ニューヨークスタイルでの提供も可能」という。
お願いしてみると、グラスの縁に塩をつけるスノースタイルではなく、
ほかの材料と一緒に、塩も全部シェイクしてしまう作り方。
全体的に味が均一化され、スムーズな飲み口になる。
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お会計は現金のみで、クレジットカード等は使用不可。
TOMさんは話題の幅も広く、沼津とお酒のことなら何でも答えてくれそう。
Instagramも精力的に投稿されており、美しいカクテルが多数載っているので
お店を訪ねる前に、ぜひ一度ご覧になっては如何だろう。