官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Kougen Zushi(Kougen Zushi)
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
0557-53-0666 |
预约可/不可 |
可预订
カウンターや個室をご希望されるようでしたら |
地址 |
静岡県伊東市八幡野1166-16 |
交通方式 |
電車なら伊豆急線伊豆高原駅、高原出口より700M徒歩7分。 距離伊豆高原 527 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、Diners、JCB、AMEX) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) |
服务费收费 |
個室利用の場合、昼1000円夜2000円 |
座位数 |
30 Seats ( そのうちカウンター席は8席です) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 個室は1部屋で4名さまよりご利用可能です |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 喫煙の方は店舗外にある喫煙エリアでお願いします |
停车场 |
可能的 砂利の駐車場5台分ご用意 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,无障碍空间 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可自带饮料,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童
小さなお子様連れの方は小上がりのテーブル(フローリング)席を |
网站 | |
开店日 |
1978.2.2 |
备注 |
お問い合わせは電話のほうがスムーズです |
餐厅公关 |
伊豆の地魚を食べるなら伊豆高原のこうげん寿し
伊東港から旬の天然地魚を入荷させてます 田舎寿司屋ですが地味に39年が経ちました 珍しい地魚や種類の多さが自慢です 地魚に合うように舎利は少し甘め 焼きたてのあつあつ玉子焼きや 女将のいなりはお奨め |
[静岡県伊東市]
2019/6/23(日)
伊豆高原駅の北方にある寿司店。
場所は… 国道135号を下田方面から熱海に向かって北上、
伊豆高原駅前を過ぎ、マックスバリュ・徳造丸を越えて、
セブンイレブン伊豆高原店の向かい側にある。
伊豆高原駅から徒歩8分、駐車場あり。火・水定休。
客席は L字カウンター8席程度、4人掛けテーブル×3卓程度。
全席禁煙。
カウンター保護目的で「卓上にスマホ・カメラ等の私物を置けない」ので要注意。
(カウンターの下にも荷物台は無い)
写真撮影は問題なし。またテーブル席の場合は特に規制なし。
「高原」とはいえ海に近い土地柄、ネタとしては近海の地魚が豊富である。
場合によっては、図鑑を使って説明してくれることも。
ドリンクもなかなか個性的なものを揃える。
創業から39年経つとのこと。
カウンターは 2名体制。大将と、その息子さんと思われる男性。
握りは単品で注文できる。セットのお品書きは以下の通り。
〔セット〕地魚にぎり、地アジにぎり、地キンメにぎり、地イカにぎり、極上、特上、子供にぎり
〔巻物〕 とろ巻、ねぎとろ巻、たくとろ巻、ごぼとろ巻、鉄火巻、鉄うに巻、奈良漬け巻、山葵巻
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■寿司屋なサワー
謎の商品名が気になり、注文してみたところ
「非常に刺激的なので、序盤の白身が終わってからの方が良いと思います」とのこと。
そのあと、厨房の方で一生懸命ワサビをすり始めたので、握り用かと思いきや、まさかのサワー用(笑)
これでもかと言わんばかりに、グラスにたっぷりワサビを投入、
焼酎と炭酸でアップして出来上がり!
「時間が経つとワサビが沈殿するので、お早めに!」
口に入れると呆れるほど辛く(笑)ちびりちびりと、牛歩戦術で飲み進む。
これはちょっと辛すぎて、私には正直厳しかった(^-^;)
わさびフリークの皆さん、挑戦お待ちしています!
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■お通し
金目鯛のアラ煮付け、小さいポーションで供される。
アラとはいえ肉は多く、甘さ控えめの上品な味付けも好印象。
さすが伊豆!
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■地魚握り(9貫¥2268)
伊東港で水揚げされた、地魚にこだわったラインナップ。
途中から白身魚が続くので、写真を見るだけでは判別が難しい(^-^;)
◎アジ
醤油を絡めた薬味が乗っているので、そのまま口に運ぶ。
青魚ならではの濃い味、いまが旬。
◎アブラカマス
塩を振り「ミディアムレア」で炙ってある。ふわりと仕上げた一貫。
◎あん肝&カワハギ
定番の組合せ。淡泊な白身のコリコリ感と、あん肝の濃厚な旨さが
口の中でシンクロする。
◎伊豆カサゴ
もっちりとした弾力があり、食感がすごい!
個人的には、金目鯛以上に「おお」と思わされた一貫。
◎アズキハタ
小豆のようなドット模様の服を着た魚とのこと。
食べた感じは伊豆カサゴに近い。
◎マツダイ
黒く、松ぼっくりのようなウロコが全身を覆う。
昔から形態が変わっておらず「シーラカンスのような魚」と言われるそう。
そんな外見を微塵も感じさせない、透明感ある白身。
3貫白身が続くと、味の判別も難しくなるが、先のアズキハタよりやや柔らかいか。
◎アカチャ
カンパチの子どものこと。
ほんとに柔らかく、大人のカンパチやブリとは似ても似つかない味!
◎シマアジ
これは夏の定番ネタ。
血合い部分を入れずにカットしてあるので、見ただけではアジと判別できない!
思ったより柔らかい感じだったが、旨味を感じる。
◎金目鯛
伊豆といえばキンメ♪ 美しい皮目、脂の乗った分厚い身。
一瞬で終わってしまうのが、なんだか勿体なく感じる。
◎あら汁
味噌仕立て、白身魚の旨味が汁に溶け込んでいる。
以上9貫で、地魚握りはいったん終了。
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■(追加)金目鯛の漬け
伊豆通の知人は「金目鯛の炙り」を所望したが、
炙りに出来る(炙って美味しい)部位は、金目鯛一匹から 2切れしか取れないとのこと。
今年は大きいキンメが揚がらないそうで、いったん断念。
その代わり、ヅケを提案されたので乗ることに。キンメのヅケなんて伊豆ならでは!
サクから切り立てのキンメを、タレに漬けること10分程度。
口に入れて、まず身の分厚さにニンマリ。
脂がとろけ、甘辛いタレと融合している。
食感はしっかりしているのに、味わいはまろやか。口の中に余韻が続く。
大将いわく「生の金目鯛は少しクセがあるので、ヅケの方が旨いと思う」
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■赤いかのソテー
変化球の一品だが、活きの良い近海のアカイカを使った、寿司屋ならではの一品。
何といっても、食欲をそそる香りがたまらない!
バターはほとんど使わず、かぼす醤油で爽やかに。
衣をつけてあるので、味がほど良く染み込み、酒にぴったり合うアテになる。
下に敷かれていた大葉を使って、さらにもう一品。
イカ天の油をほどよく吸った大葉に醤油を垂らし、一味唐辛子で辛味をプラス。
シャリを巻いて一丁あがり!
大葉の鮮やかな香りが口の中に広がる。
大葉が肴、シャリが主役になる。
普通の握りでは感じなかったが、こうして味わうと、シャリはやや強めの酢加減。
その酸味が丁度心地よい。
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大将は「ロイヤルエクスプレス(※)」の車内で、乗客に寿司を握る役目も担っているというから驚きだ。
※東急が企画し、伊豆急行&JR線を走る高級クルーズトレイン
息子さんと二人して、クセがありつつユーモラスな接客、最初から最後まで楽しませてくれる。
伊豆通の知人が一押しというだけあり、リーズナブルかつ確かな腕前の一軒である。