店名 |
Kamaya
|
---|---|
类型 | 食堂、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-2024-2211 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
徳島県名西郡神山町神領北190-1 |
交通方式 |
車 |
营业时间 |
|
预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 无使用二維码支付 |
座位数 |
36 Seats |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 外に喫煙スペースあり |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
|
---|---|
网站 |
体育の日なのに家でゴロゴロの忍者。
相方がしびれを切らして、「天気もいいし、お昼どっかに食べに行こうよ」と声を掛けてきます。
「そうやなあ。天気もええからどっか行こか」と同意はしたものの、行き先に迷います。
1人ならまだ行ってないラーメン屋さんに行くのですが、相方と行くときは少し時間をかけて食事を楽しむような場所をいつもリクエストされます。
「祝日やから当日予約も無理やろうし」と食べログ検索していると、相方が「かま屋はどう」とこちらを見ます。
実は、この日に「かまパン&ストア」のレビューを上げたばかりだったので、今ひとつ乗り気がしません。「連休やからかま屋も多いと思うよ」とやんわりと拒否ってみます。
「ほなどこへ行くん?」
「ほうやなあ」と言葉を濁していると、「行きたいところないんやろ。かま屋へ行ってみよっ」
なら行ってみるかと重い腰をあげます。
秋のうちに行きたいとは思っていたのですが、こんな近いうちに行くとは考えていませんでした。
30分程車を走らせると、もうそこは神山。途中の道も改良されているので、すごく走りやすくなっています。
駐車場に着くと、スタッフが車の整理をしていますね。「車とめるのに、ちょっと時間がかかるかもしれません。食堂の方は30分程待っていただきます」
相方を先に降ろして、名前を先に書きに行ってもらいます。
少し待っていると、運よく店から出てきたお客さんが車を出そうとしています。やはり、日頃の行いがいいと、こういうラッキーなことが起こるんですよね(^-^)/〜
相方と合流。時間がかかるようなので、かまパンの方を覗きに行きます。
午前中のお客さんが多かったのか、パンがほとんど見当たりません。少しだけ残っていたねぎ焼きスティックと、つなぐ農園のナスのフォカッチャを購入します。レジの向こうに食パンが見えたので、「食パンもください」と言うと、「まだ冷めていないんですが構いませんか」とのこと。
せっかくなので、「いいですよ」と食パンを購入です。2種類あったのですが、ミルクがたっぷり入った方を選択しました。
お店の前のテラス席で、少しパンを味見しながら待っていると、店内の待ち合い席が空いたようなので、そちらに移動します。
しばらくして、名前が呼ばれます。私は腹八分目セット1150円を、相方は腹六分目セット880円を、せっかくなのでデザートセット300円も頼みます。デザートセットはチケットを渡されました。
腹八分目と腹六分目の違いは、皿の大きさですね。あとメインの焼豚ローストの枚数を3枚、2枚と指定されます。
大皿には、農園サラダ、蕎麦サラダ、バターナッツカボチャと厚揚げの田舎煮、蒸しなすとネギのゴマだれ、そして阿波美豚の焼豚ローストが入っています。
それぞれセルフで盛りつけて行きますが、ご飯とみそ汁は装ってくれます。
秋の日差しを浴びる窓際のテーブル席に座ります。ふと横のカウンターを見ると、ご飯のお供が並べられていますね。
梅干し、スダチ、自家製ふりかけ、こちらもいただかなきゃもったいないと言うことで、それぞれを小皿に取ります。
さあ、いただきましょう。
おおっ、ご飯美味しいですね。この店の名前の由来である竈で炊かれているので、少しおこげが入ってます。自家製のふりかけは、出汁に使ったかつお節を炒って、醤油などで味付けたものでしょうね。あっさりとして美味しいです。
地元の野菜を始めとした食材を中心に、近隣の市町村、県内のものを利用していくという地産地消の取り組みから生まれた"おばんざい"は、どれも自然な味付けで、素材そのものの美味しさを引き出しています。
農園サラダは、いかにも新鮮そうなレタスとインゲンですね。野菜そのものに力があります。
蕎麦サラダは、あまり食べた記憶がないのですが、短い蕎麦とキュウリやニンジンの食感が入り混じって味わえるのが面白いですね。
バターナッツカボチャと厚揚げの田舎煮や蒸しなすとネギのゴマだれ、手作り感はもちろんのこと、家庭ではなかなかできない創意工夫がそこに込められています。
メインの阿波美豚の焼豚ローストは、肉の歯応えと旨味がいいですね。もう2枚、せめてあと1枚食べた〜い(^o^)
入り口のメニューボードにはスイートポテト添えと書いてありましたが、それが見当たらなかったのは少し残念でした。
デザートセットのチケットをレジに持っていくと、しばらくしてコーヒーとカボチャのケーキをテーブルまで持ってきてくれました。
カボチャのケーキはオシャレな感じではありませんが、食べやすいキューブ型、ほんのりとした甘さが嬉しいですね。
コーヒーを飲んでしばしまったり、秋の日差しは私たちを優しく包みます。
さあ、そろそろ帰りますか。待っているお客さんは、ずいぶん少なくなっています。
駐車場の向こうには、黄金色の稲穂が「ありがとうございました」と頭を垂れています。
「こちらこそ、ご馳走様でした。」自然の恵みをたっぷりと味わうことができたことに、感謝する忍者なのでした(^人^)にんにん