【再訪】今まで飲んだビールとまったく違う!
※【再訪】2016年8月
いちばん気が合う呑み仲間とは、いつも仲間の地元近くで呑むけど、今回は私たち兄弟の行きつけへ招待。
新宿ならココ、銀座ならココっていうぜったい的にお気に入りの店があるんです。
ザギンなら迷いなくライオン!
週末の午後7時半すぎ。いつもは行列ができているところ。天候が悪いせいか並ばずに入店。
あの歴史ある壁画の大広間の客席に響き渡るお客さんの談笑の声、声、声に身震いするほど。ココは本当に素晴らしい!
テーブルに着くやいなや、3~4枚のメニューをすぐにチェック。
大ジョッキを頼むとスピードくじが引けるイベントや、肉まつり!と題してニク肉しい品揃えに目移り。
ちなみにレビュー内の値段表示は内税込み価格です。
まずは中ジョッキで乾杯!ソーセージ盛り合わせ(3218円)以前はお皿だったけど、今年はフライパンで登場。
はみ出るほど巨大なソーセージに負けない、マッシュポテト、キャベツ酢漬の付け合せが大盛り。
ありきたりにさせず、メニューもうつわも定期的に変えて、フライパンとは・・・洗う大変さもなんのその。
自分たちのいい方の合理性を考えず、お客さんのニーズに答え続けているライオンの表れ。あっぱれ。
妹がぜったい外せないというプレッツェル(626円)パンはお腹が膨れ、人数分は食べきれないので2コまでに。
2コだと輪投げスタイルも画になってます。塩が効いているのでビールがよく進みます。
作りたてで温かいし、見事なまでの柔らかさで、生地は最高にうまい。
「あと3皿です!」大きな声で限定数を発表したスタッフの言葉に焦り、「ハイ!」手を挙げて頼んだのが、
今の期間は肉まつり!と題しておすすめのローストビーフ(1598円)
3種類のソースから選択可。やはりグレービーを。薄切りではなくブロック系。すでに切り分けられて食べやすい。
ライオンはとにかく料理の提供時間が早く、待たせません。ザギンなので、お値段は張りますが、
味は文句なく上等で、毎回期待を裏切りません。常にキビキビ動くスタッフの対応は素晴らしい。
最後は炒めナポリタン(1220円)けっこうな太メン。ケチャップではなくトマトソースを絡め、
あえてよく炒めて、多少、焦がしを入れることにより、ハムなどの具材の旨さと香ばしさを出している。
琥珀エビスやスタウトにチェンジしながら、
同姓同士ということもありすぐ打ち解けた仲間と妹。そっちが兄弟?みたいな。
そんな2人とライオンのみ通用するビールガンガン進みすぎ効果も重なり楽しい夜をありがとう。
※【再訪】2015年1月
じつに3年半ぶりのライオン!都内に数多くある店舗の中でもやっぱりココ七丁目が一番好き。
年末年始は休みなく営業していたらしい。この日、正月3日の夜前には早くも行列。
ただ行列している人のほとんどは、私たちのように、あの壁画がある歴史ある1階ホールが希望の人。
2階で飲みたい人は、即座にすんなり入れて、すぐ座れたみたい。
ザワザワと人の会話の波、活気、そして隣りの席どうしが密着した狭い空間、これがじつにいい!
創業昭和9年には、生まれていないけど、きっとその時以来、
ずっと変わらないであろう最古のビアホールに、酒だけではない、相乗効果でみんな酔いしれている。
席によって照明の当たり方が違う。
今回はあまり頭上に電球の数が少なめな席だったので、前回より写真うつりが微妙である。
中ジョッキ、琥珀エビス、スタウト、黒エビス、小ジョッキ・・・
普段、居酒屋で生ビールなら一杯で十分な私たち兄弟でも、ついつい3杯以上も飲んでしまった。
しかも腹は苦しくない。ビールっ腹にならない?これもすべて店の雰囲気のおかげ。
季節季節に、メニューを変えているのにも感心する。この冬は、限定でタラバガニのオーブン焼きがあった。
大好物なのに、食べる機会が少なかったタラバ。「殻が硬くて割れな~い」なんて今さらボヤキながら、
割り箸で、足の身をほじくり出し、2人は会話も止まり黙々とタラバを食べる・・・
アンコウと同じ、海深いところにいる魚介は、なんて身の味が濃いのだろう。
無我夢中でタラバを解体し、食べてはビールを飲み干すの繰り返し。
魚介類より、肉系メニューが多い気がする。牛肉はすべて国産とは安全安心で、嬉しい。
(下記の表示した価格は、税込み金額)
牛フィレのサイコロステーキ(2138円)ニシンのマリネ(950円)カキのオイル煮(1296円)
意外なおススメは、プレッツェル(1コ594円)
ビールの本場、ドイツでは、パンと一緒にビールを飲む習慣があるから。もともと固いイメージのパンだったけど、
これは柔らかくて、生地の香りと香ばしさ、それに表面の大きな岩塩で、ビールが止まらない。
1コしかオーダーしなかったので、パンを固定する真ん中の棒(輪投げのような)が目立ちすぎ。
4人ぐらいの家族連れなら4コのプレッツエルが、パーフェクトな輪投げのように見栄えもいいのだけど。
カニ、カキ、牛肉、ニシン・・・
昼に炭水化物を取り過ぎ、夜は血や肉になるものを!という兄弟のフード的な目標はクリアしたようだ。
男性店員の接客態度もよいのだが、民族衣装が可愛い女性店員は、
笑顔を絶やさず、いきいきとして、仕事を楽しそうにしている姿はじつに気持ちがいい。
酒、料理、人、歴史・・・やはり銀座の名店であること間違いなし。
※2011年7月発訪問
都内で働く妹が金欠SOSを発令してきたので、兄としていつものゴチ。
妹が知っていた目黒にあるオシャレ立ち飲み店が予約だけで満席というありえない状況
旨いビールが飲みたいからと思いついたのが、ライオン、銀座に移動する。
都内にライオン数々あれど銀座7丁目店は、昭和9年当時のままの店内
高い天井、タイル張りの床、大きな壁画、昔ながらのビアホールがそのまま残っている。
ライオンならぜひここの店舗で飲みたいもの。
梅雨明けしたこの日、ノドに潤いを求めて店の前は20人以上の行列ができていた。
客席数が多いので、回転は早く、人数と席種(分煙)を聞かれ10分ほどで入れた。
丸テーブルに4個のイス、右左お隣り同士の席がくっつくほどの密着感。
銀座にいながら解放感あるビアホール。
ワイワイガヤガヤとお客さんの賑やかな会話がレトロな空間に響き、私たちの会話が聞こえないほど。
黄色のおそろいTシャツを着た店員さんが「生きがいです!」みたいな良い顔で仕事ぶり
ところせましと動き回り、お客の対応をしている。
ここでは サッポロ黒ラベルがポピュラー
エビスもいいが、多少値段高めでグラスも違う。黒ラベルだとライオンのマーク入り。
中ジョッキを2つ「カンパ~イ!」シャンデリアのようなオリジナルジョッキがメチャメチャ重い。
ゴクっ ゴクっ ゴクっ ゴクっ・・・ウマっ!!!
「これサッポロ黒ラベル? あのサッポロ生? 味が全然ちがう!」
ちょうどいい冷えぐあい、スッキリと1滴1滴が麦の粒のよう。飲みほすと同時に麦の風味を感じる。
今まで飲んできた生ビールは、はたして・・・チョイスいいねとオーダーした料理は・・・
フレッシュ枝豆(早乙女)630円 契約農家から仕入れる北海道産
見た目しょぼ~んとして小さめだが、ちゃんと枝が付いて甘味が強い。
ソーセージ6種盛り (2380円)これビールには、はずせません!
黒豚、クノブラ、ウインナー、ガーリックフランク、ぺッパー、チョリソーの6種
特に気に入った黒豚 切ると肉汁ジュワっと 脂が旨い。粒マスタードとザワークラフトと一緒に。
2杯目は、黒エビス なんで兄弟同じの頼むか?琥珀エビスでもよかった。
海老とアボカドのチョップドサラダ (980円)
オーダーして3分という早さ、お皿がキンキンに冷えていたので、よけい美味い。
具だくさんで、野菜がシャキシャキとみずみずしい。
ちょっといい甘めだねと思ってメニュー見たらドレッシングに、ハニーマスタード。最高においしいかった。
長居するような所でもないので1時間半程度でお店を出た時、外にはまだ長い行列が続いてた。
ビールも料理の1つなんだなとライオン]は教えてくれた。
最高の冷蔵保存と名人が注いだ芸術品のような最高に旨い生ビールだった。
店名 |
Biyahoru Raion
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类型 | 啤酒馆、啤酒吧、牛排 |
03-3571-2590 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル 1F |
交通方式 |
东京地铁银座线银座站步行3分钟JR有乐町站步行7分钟JR新桥站步行7分钟 距離银座 311 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
服务费收费 |
サービス料、チャージ料なし |
座位数 |
280 Seats ( 桌子280席) |
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个人包厢 |
不可能 1F啤酒馆都是桌席。没有单间,从单人到团体都可以使用。 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 有吸烟专用室 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位,提供免费无线网络连接 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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料理 |
提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
1934.4.8 |
餐厅公关 |
■日本现存最古老的啤酒店,建于1933年,每个人都说“哇!”非常好的生啤酒
~这座建筑是1934年 (昭和9年) 4月8日,作为札幌啤酒 (株) 的前身大日本啤酒 (株) 的总公司办公楼新建的,作为1F·2F直营啤酒馆开业。现在和过去都一成不变的氛围,一步步走进这里是洋溢着昭和浪漫的大空间请一边享受高高的天花板和庄严的内部装修一边品尝美味的啤酒使用工厂直送的大型1000L水箱,请一定品尝由工匠技艺注入的传统的1次纯生啤酒距离银座站步行只需2分钟的好地段,干事也能安心入住 |
登録有形文化財の壁画にモミジの秋風景
なんて美しいのでしょう(涙
その真下で和をかこむ 家族 夫婦 恋人どうし 友人らと
ジョッキを片手になんとも楽しげに談笑な光景
そんな七丁目店でしか味わえない雰囲気を体感してもらいたいと
長年越しかに私の大切な大阪在住の友人をライオンへお連れ
ピザが食べたいと言っていたのでちょうどいいです。
もう多くを語らずともいいでしょう。
ビールのウマさときたらもうっ!
キンキンに冷えた特製の重量級ジョッキ
クリーミーな泡にスイスイ喉を通り過ぎていくなめらかさ
まるでビールじゃないみたい じゃあなんなのさ
銘柄はサッポロの黒ラベルなのに この違いはいったい