辛さは強烈だが後引く旨さのつけそば麻辛丸(ﾏｼﾝｶﾞﾝ) : Ginza Bonten

2024年5月上旬休日 つけそば麻辛丸(ﾏｼﾝｶﾞﾝ)980円＋生ビール570円
GWのランチに4月で開店14周年を迎えた此方を訪問。狙いは辛そうなつけそば麻辛丸
場所は銀座一丁目10番出口の直ぐ近く。
店はビルの１階で古民家風の太い梁がある内装。壁紙には年季が滲む。席はカウンター10席とテーブル11席。11時半頃で7～8割の客入り。インバウンドの客もちらほら。店長さんと助手の2人で切盛りしている。
メニューは和風ラーメン、スーラータンメン、中華そば、つけそば、つけそば麻辛丸。麻辛丸は商標登録しているという力の入れようだ。
口頭で生ビールとつけそば麻辛丸を中も。ライスサービスがあると言うが辞退した。
生ビールを飲み終わったころつけ麺が登場。
麺は三河屋製麺製の太麺。水切りはやや甘めでモッチリとして甘みがあり美味し麺だ。量は200ｇくらいか。
つけ汁は辣油や唐辛子で真赤で見るからに辛そうだ。麻辛丸と言うからには辛い玉でも入っているのかと思ったがそんな事は無く醤油をベースのシャバ系つけダレ。辛さは強烈だが鶏メインな旨みと軽い酸味が加わり後を引く味だ。
麺をつけ汁につけてズバッと啜ると辛さの中に麺の甘さが引き立ち旨い。但し口の周りがヒリヒリとする。
具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ、ネギ、ゴマ、麺側に1/2茹で卵。チャーシューはホロホロと柔らかな煮豚で良好。
サクット麺と具を完食。スープ割りはブーメラン方式。軽く魚介味が加わり辛さも程よく美味しく頂き終了。刺激的な辛つけ麺、ご馳走様でした。