官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Bancarella Gioia(Bancarella Gioia)
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类型 | 意大利面、洋酒吧、餐饮酒馆 |
预约・查询 |
050-5594-5608 |
预约可/不可 |
可预订
無断キャンセルをされたお客様はこちらで控えさせて頂いたお客様情報により、次回以降当店のご利用を御断りさせていただきます。 |
地址 |
東京都中央区京橋3-3-12 山京ビル 2F |
交通方式 |
从有乐町线银座一丁目站步行3分钟从银座线京桥站步行3分钟从JR有乐町站步行8分钟从JR东京站步行10分钟从地铁银座站步行10分钟1楼是油面条和本店位于同一栋大楼的2楼。 距離银座一丁目 171 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T2010001140395 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
¥200 ドリンクを頼まないお客様は+¥200 |
座位数 |
23 Seats ( 2楼(吧台6席,桌子17席)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,提供免费无线网络连接 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童
工作人员全员都很喜欢孩子,所以非常欢迎孩子同行,但是孩子用的儿童座椅、哺乳室、多功能厕所等器具和设施并不完备。另外,虽然没有准备儿童用的儿童菜单,但是可以在可能的范围内对应。 |
服装规定 |
过度使用香水等有气味物品的顾客会被拒绝进店,敬请谅解。 |
开店日 |
2011.3.14 |
电话号码 |
03-3231-8588 |
备注 |
因为基本上是以成人的日常使用的休闲的享受为理念的店,所以店内会给人稍微狭窄热闹的印象。但是,请注意不要太过分的客人。桌位费200日元※不点饮料的顾客+200日元。※惊喜盘请提前一天预约。意大利的生啤 「Peroni」 非常受欢迎!2楼营业中请不要下去,从里面的楼梯上去!也有电话预约专用的座位完备无线WiFi全席禁烟在Twitter有优惠券定休日、周日和第二个星期一从福岛县相马港直送的新鲜海鲜引以为豪↓https://youtu.be/9eTQp7LaWqI |
先日、同僚と二人でこちらのイタリアンバルに行ってみました。「バンカレッラ ジョイア(Bancarella Gioia)」さん。有楽町線銀座一丁目駅から徒歩3分くらい。銀座線京橋駅からも同じくらいの距離かもしれません。
少し遅めの時間に行った気がしますが、お店はワイワイ繁盛していました。カップルのほか、女性の2人組などがいたかな。我々はカウンター席に座りました。メニューを見ながら何にしようかな。こちらはテーブルチャージが1人200円かかりますね。チャージとしてはだいぶリーズナブルですが。テーブルチャージなので何か出てくる訳ではなかったと思います。お通し代ではなく、文字通りテーブルチャージです。
私たちは
ピクルス 590円
田舎パテ 990円
カルパッチョ 1500円
カラスミオイルパスタ 普通 2100円
フォカッチャ 2個 240円
タコのピリ辛トマト煮込み「溺れダコ」 1000円
タリアータ 2800円
私が飲んだドリンクは
イタリアンビール・モレッティ 890円
トレビアーノ 580円
モンテプルチアーノ 580円
ですね。
最初にピクルスですが、結構いい感じ。自家製らしいですが、ただ酸っぱいだけというのとは異なり、野菜の甘みと漬けてあるお酢の甘みがあります。
ドリンクは最初は、モレッティですね。イタリアでビール?と思われるかもしれませんが、一部ビールを作っている州もあるんです。それがフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ですね。この州はイタリアの中でも長らくオーストリアの影響を受けていたのはワインに詳しい方などは知識として知ってるかもですが、オーストリアつまりはドイツっぽい要素を持っている州なんです。そんな訳でビールも作っているという訳。歴史は古く1860年から売ってます。今やフリウリのビールというよりはイタリアンビールみたいに語られているかもしれません。色味は写真のとおり黄金色でしょうか。味わい的にはですね~日本のビールとはちょっと違ってて、どっちかというとベルギーとかのクラフトビールみたいなフルーティー方向かな?と思います。あくまで私個人のテイスティングノートですが、柑橘のような爽やかな香りと青草やハーブのような青臭さがあると思います。あとは少し香ばしさが出てますかね。確か原材料にトウモロコシを使っていた気がするので、いわゆるモルトだけの物とは異なりちょっと混ざってる感を感じる人はいるかな?ワインのような表現を使えば明らかに軽いライトボディーでアルコール度数も4.5%。正直なところ重いビールではなく、日本のビールよりは軽く、アジアのビールよりはしっかり感があるか?そんな感じです。まぁ、好みが分かれますかね?私はこの手のビールは比較的好きなので悪くないですが、エビスみたいなビールが好きな人には絶対合わないです(笑)。
ビールを飲みながら、田舎パテですね。味わい的には結構濃厚なテイストでしょうか。しめじとオリーブオイルが添えられています。極端に食べにくいパテではないものの、結構しっかり肉の旨みというか、クセっぽさも感じるパテです。個人的には結構好き。赤というよりは白のちょっとしっかり目のワイン何かが合うかなぁ?という印象。
そんな訳で白ワインを注文です。トレッビアーノを注文。どこかの「俺のイタリアン」さんみたいな感じでなみなみつぐスタイルみたいです。まぁ、お得感があると喜ぶべきか、いや、このつぎ方はワインが分かってない!と思うか・・・。私は・・・あんまりこういうつぎ方は好きではないというのが本音ではありますが、まぁ、それは良いです。イタリアンなのでイタリアのトレッビアーノだと思いますが、結構全土で作っているので、どこの物かは私の舌では特定できません(笑)。色味は写真で分かるかどうかアレですが、どっちかというと薄いです。透明方向の淡いレモンイエロー。基本的なベースは柑橘系でちょっと白い花があるかなというレベル。酸はシャープな印象で、アルコール度数はそんなに高くない印象でした。いってミネラル感もそんなに強くは感じない。軽めのワインです。イタリアワインは格付けとはあんまり関係なく、美味しいワインもたまにありますが、これはまぁ、普通のテーブルワインかな?という印象です。
これは魚介だなという訳でカルパッチョをオーダー。これ魚何だと思います?まさかの高級魚のどぐろです!!!(笑)のどぐろっていうと北陸のイメージがありますが、これは福島県相馬港から直送しているそう。ただ、ここら辺はいろいろ細かい話があって、確かに日本海側のイメージがあるのどぐろ(アカムツ)も獲れるには獲れるらしいのですが、のどが黒ければのどぐろと呼ばれる感じで、実はほかにものどぐろはいます。それがユメカサゴ。個人的には福島辺りではユメカサゴのことをのどぐろと呼んでいた気がするので、これはもしかすると、アカムツではなく、ユメカサゴの可能性がありますが、まぁ、店員さんに聞いてないのでよく分からないです。さすがに切り身になると・・・(笑)。もっともカルパッチョとしてはプリっとして肉厚で美味しい感じ。ただ、本家の北陸ののどぐろに比べるとやや脂乗りが落ち着いているかな?という印象はありましたかね。まぁ、あくまで主観的な判断なので分かりません。カルパッチョとしてはだいぶ美味しいと思います。
次はどうしようかなという訳で、カラスミオイルパスタですね。写真のとおり、スパゲッティーニ(乾麺)にメキャベツっぽい物が添えられており、そこにたっぷりカラスミがかかっています。そのオイルベースのパスタ。これは結構同僚とも話しましたが、お気に入りの味でした。パスタはアルデンテ。カラスミが濃厚なのもそうなんですけど、このメキャベツが結構いい感じでアクセントになってて好きでした。食べごたえも増しますしね。これは白ワインですね。
続いてタコのピリ辛トマト煮込み「溺れダコ」ですね。店員さんがフォカッチャを一緒に食べるとオススメということで商売戦略に乗ってフォカッチャ(2個)も注文。味わい的にはですね~。これは私にはショッパイです。味が濃い。イイダコをトマト煮込みにしているお料理なんですけど、私にはいかんせん塩味が強いです。同僚もどちらかというと私に味覚が近いのか、ちょっと塩味が強いという感想を述べていました。ちょっと悩ましい。この味だったら、私は次回はなしかな。フォカッチャはほんのり温かくふっくらしていて美味しかったです。
トマトソースなので、赤ワイン行ってみようかな?という訳で、モンテプルチアーノを注文。私は割と好きなイタリア品種です。自宅でも好んで買ってますし、お店でも見つけたら1杯は頼んでいるかも(笑)。メニューにはこれまた詳しい情報はない。ただ「重め」とは書いてありました。もっとも、個人的な感想からするとフルボディ―よりはミディアムボディ寄りかな?という印象。例によってなみなみ。色味は写真のとおり紫がかったルビーダークチェリーレッドという感じ。ブルーベリー、ブラックベリー、カシスとかそういう感じの黒系果実系の風味。果実味はしっかりあります。それに伴って酸はそんなに強くない。タンニンは普通よりはあると思います。元々モンテプルチアーノはタンニンが強い品種なので、まぁ、そうかなって感じ。その点を捉えてメニューでは重めと表現しているのかもしれません。アルコール度数は13%前後かな?という印象です。個人的な感想を言うとすれば、メニューで言ってるほど重くはないモンテプルチアーノ。モンテプルチアーノのいい生産者と言われるエディオ・ぺぺのような長期熟成っぽい余韻はないので、まぁ、これもテーブルワインでしょうね。
せっかく赤ワインに行ったのでお肉♪タリアータをお願いしました。こちらのタリアータは和牛のモモ肉を使っているそう。添えてあるのはワイルドルッコラと、ペコリーノロマーノチーズだそうです。タリアータは赤身肉らしく、ヘルシーな印象。どっちかというと脂が多くてジューシーという感じではなく、さっぱりした感じを想像していただくと良いかと。ペコリーノロマーノについては、チーズ好きの私としてはいろいろ語りたいことがない訳ではないです(笑)が、塩味が強い羊乳のチーズって思っていただければ分かりやすいかな。これをかじるってのはあんまり聞いたことがないので、スライスか削るかなぁ。自宅でも削ってます。ペコリーノロマーノは羊のミルクを原料にしているので、特有の甘みと旨みがあります。さらに言えば臭みもある。正直なところ、私は山羊(シェーブル)だろうが羊(ブルビ/ペコリーノ)だろうが美味しく食べられるタイプですが、やや羊乳はクセがあります。もっとも薄切りスライスになってますので、クセは緩やか。個人的にはフランスのオッソー・イラティとかスペインのケソ・マンチェゴなどに比べれば羊乳初心者でもずっと食べやすいと思います。
店内の様子ですが、テーブル席とカウンター席があります。しっとりした店ではなく、ワイワイガヤガヤ。正直、肩肘張るような店ではないと思います。店員さんは男性が3、4人くらいいたかな。呼んだらすぐ来てくれる感じで対応は悪くない。客層は前述のとおり、カップルや女子2人組などいろいろな属性がいますが、どっちかというと、しっとり飲む店ではなく、ワイワイです。店内には一部、ハンガーと荷物カゴもありました。お会計はクレジットカードも使えたので便利でした。
ごちそうさまでした。正直なところ、料理は当たりと外れがありました。ワインについてもグラスはあんまり素性が知れず、さらに言うと、「これウマ!」というような感じでもない(主観)ので、そこまで評価を上振れする訳には行かないかな。ただ、軽い感じでご飯を食べるにはいい感じですし、そんなに値段も高い感じではないので、使い勝手は良さそうです。個人的にはこだわってワインを飲むとか、凝った感じの料理を食べたい・・・とかだったらここではないかな?とは思いますが、有用なので、また、来ると思います。良かったらどうぞ。