官方消息
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店名 |
Ristorante Sotto l'Arco(Ristorante Sotto l'Arco)
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类型 | 意大利面 |
预约・查询 |
03-6228-5453 |
预约可/不可 |
仅限预订
※※必ずご確認くださいませ※※ |
地址 |
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル B1F |
交通方式 |
JR 距離新桥 430 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
ディナーのみサービス料10% |
座位数 |
18 Seats ( L字カウンター8席、テーブル10席(2名席3席、3~4名席1席)) |
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最大宴席可容纳人数 | 18人(坐位)、25人(站立) |
个人包厢 |
不可能 ⊛個室はございません。 ⊛団体様は、8名まで。9名以上は貸切になります。 ⊛ランチ、ディナー供にお任せコースのみのご案内で、2名様以上からのご利用となります。 |
包场 |
可能的 可接受20人以下、可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 入口に喫煙場所を設けます。定員にお申し付けください。 |
停车场 |
不可能 近隣にパーキングあり |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有情人雅座,有吧台座位,有沙发座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,可自带饮料,有品酒师 |
关于儿童 |
・原則として中学生以下のお子様は入店不可 |
服装规定 |
原則として、男性のハーフパンツ、Tシャツ、サンダルなどカジュアルすぎる格好はお断りさせて頂きます。 |
网站 | |
备注 |
・原則として中学生以下のお子様は入店不可。 |
餐厅公关 |
お野菜と魚介類中心のイタリアンレストラン
〈Sotto l'Arco = アーチの下 〉 そう名付けられたその店は イタリア プーリア州のカロヴィーニョという静かな街にあります 。沢山の美味しい料理とワインに触れ その名前と共に帰国しました。 ~アーチを描く虹の下をくぐると 幸せになれる~ 訪れた方に幸せな気持ちになっていただける様なレストランにしたい。 |
場所は銀座7丁目か八丁目の新橋との境目辺り。
銀座はイタリアン部門において貧弱でどの店もパッとしないイメージでしたが、評判がいいお店があると聞きどれどれと予約してみました。その名も"リストランテソットラルコ"。
『 イタリアを旅する途中その名前に留まりたくさんの美味しい料理とワインに触れその名前とともに帰国しました 』だそうです。
素敵です。
店内はカウンターにも席を設けてあり、テーブルも5席かそんなところなのでそこそこ広め。
わたしたちはカウンターから離れたテーブル席へ着席になりました。
今回は9680円のコースで
鮮魚のカルパッチョ
本日の前菜
スープ
温かい前菜
本日の鮮魚ハマグリのスープ仕立て
お肉料理
1品目のパスタ
2品目のパスタ
リゾット
ドルチェと食後のお飲み物
え、こんなにたくさん?この値段で?と思っているとオプションでこんなのがありますニコの説明があり、あとからよく見て知ったのですが、何やらメインやパスタの変更でプラス900円から2900円まで多面に渡ります。
"わたしたちは見向きもせずにこのままで大丈夫です"と告げましたが、それならばそもそものメニューの金額幅を広げてオプションメニューを取り込んだほうが効率が良さそうに感じます。
コースには得てしてストーリーがあり、こんなにメインやパスタを自分流でアレンジしてしまったらシェフの料理から伝えたい想いが分からなくなってしまうと思うのです。
というわけで本題にいきましょう。
まずはカルパッチョ。
これは寿司のような形状をしておられますが、魚は黒鯛、トマトとウニを使ったドレッシングを包んでいます。
ぶシュッとトマトの酸味感が先行しさっぱり風味。
リコッタチーズを使用したクリームのなんとかをズッキーニでくるくるにしたやつです。
あまりこれは印象がなくぱっとしなかった感。
シャドークイーン?要は紫ジャガイモの冷製スープ。
雷おこしのようなカリカリがアクセントになっており、食感も楽しく何より非常にさっぱりとした着地になっており、うだる暑さの夏のイタリアンの構成としてはとても喜ばしいお味。
からの大人のバーニャカウダ。
季節野菜を使用とのことでここにも夏をダイレクトに感じさせる品が並びます。
白いゴーヤは最近よく見ますが美味しいですね。やはり年間を通して夏野菜が1番好きだし夏野菜もこんだけ愛してくれているわたしを好きと思いたい。
パンも見た目素朴ながらにとても美味しいです。
全粒粉の方よりもフォカッチャのが好きでした。ローズマリーの力は偉大なのだ。
魚は真鯛とハマグリのスープ仕立て。お皿にちょこんとのってある柚子胡椒と一緒にいただきます。
私個人としてはハマグリは単体のスープでいただく方が好きです。
真鯛と決して合わないことはないですがその上に更にカニ身をのせたりして渋滞した1品に感じました。
何をいちばん主張したいのかよく分からんかったですね。
肉メインはサルティンボッカ。
ソースはトマトとモッツァレラ。
肉メインと言われるとちょっと弱い気もしますが私としてはこれからパスタが2皿リゾットもドルチェも待ち受けているのでちょうど良い軽さ。
サラダ感覚でパクパクと食べられ生ハムの塩味も相俟って美味でした。
パスタ最初は鮎を使った七味唐辛子ならぬ八味唐辛子をアクセントにしたオイルベース。
これは激うまですね。シェフはパスタを最も得意としている事が瞬間で伝わった逸品でした。追加も考えたほど。
爽やかな薬味でこの季節を感じさせ、鮎の香りとパスタをしっかり乳化に溶け込ませており、味の一体感が格別。
お次は浜名湖産青海苔と柚子胡椒のクリームソース。
これも絶品。
叫びそうになりましたね。
一見、もたっとしたクリームソースに見えますが柚子の香りが華やかでいて爽やか。クリームソースでありながらとても食べやすく、割にさっぱりとした味。
恐らくスペシャリテと思うので初めましての方はこれは絶対に変更しない方がいいと断言しましょう。
トロナスともち麦のリゾット。
こちらも美味しいです。クリームベースのあとのトマトで締めるのは大変心地がよく素晴らしい構成。
スイカのグラニテ。
先日のオストゥとはまた違い、ジャリっとした氷を感じる力強いものでした。
こちらもこちらでうまおです。
生姜となんとかのタルト。
この価格帯のイタリアンでこんなに凝ったデザートが出てきてしまいました。
生姜の香りのするデザートははっきり言って嫌いなのですが、これは美味。
好きを嫌いにさせる魔法がかかったドルチェでした。
以上をたべてまさかの1人あたり約1万1000円。
えりぴじゃないですが、まじ羽ばたいてるね。
まあなんていうか最初はこんなにオプション揃えて、、、といろんな想いがグルグルと頭の中を駆け巡ったのですが恐ろしく素晴らしい食後感に浸れました。
まずは誘惑に負けずオプション変更せずそのままでいきましょう。
シェフの確かな腕が感じ取れるはずですから。
ご馳走様でした。