ジェノベーゼ美味! さらに原始的な欲望までもが満たせる
ジェノベーゼ104皿目。
店名の通り、ビステッカ(ビーフステーキ)が看板メニューのイタリアンです。
本場仕込みのスパゲッティ カルボナーラも人気との事で、
「ローマで食べるよりもウマい」という方までいらっしゃいます。
夏の時期はジェノベーゼを出しているという噂を聞きつけ、さっそく銀座へGO~!!
土日祝のみランチを出していて、3つのコースからの選択です。
①PRANZO A(パスタランチ)
②PRANZO B(お肉ランチ)
③PRANZO C(パスタとお肉ランチ)
ジェノベーゼと共に、やはり看板メニューのお肉は食べたい。
しかしマイレビの方のレビューから「③のパスタ量は①の半分以下」といったような書き込みを発見しました。
せっかくジェノベーゼを食べに行っているのに「それはない~」と思い、以下のようにオーダー。
■②PRANZO B(お肉ランチ)に、単品でジェノベーゼを追加。その他スプマンテや赤ワインなど
すると若い給仕さんは驚いた表情で「かなり量がありますが…」と発言。
しかし私はかまわず注文を通してもらいました。
スプマンテにクラッシュアイスを入れてもらったヤツをチビチビやっていると、前菜のシーフードサラダが登場。
これが美味い。
シンプルに酸味を効かせたドレッシングに、ルーコラの胡麻風味と魚介が合う合う。
続いてジェノベーゼ登場。うわー、なかなか量が多い(笑)。
具はジャガイモにインゲン、パスタは乾麺のトレネッテで伝統的です。
あと松の実もいいものを使っていますね。粒が大きく、ねっとりした噛み応えに、わずかに乳のような風味あり。
モルタイオ(乳鉢)調理では無いのですが、それでもバジリコの鮮烈な風味がたまらない。
山崎夏記シェフにお話を聞くと、調理器具は冷やして使い、香りを飛ばさないようにしているそうです。
リグーリアでの修行経験はないとの事ですが、食材のバランスも良く、美味いペストの見本のような味でありました。
十代二十代の若い人に「何を食べたい?」と質問すると「肉!」なんて返答が多いですよね(笑)。
もう私はそんな年齢ではないのですが、それでもこちらのビステッカを頼んで良かった~。
平凡な表現ですが、噛みしめると赤身の旨味がジュワ~と口内に溢れるんです。
人間のプリミティブな欲望に訴えかけてくる料理です。
しかしこの辺でお腹が限界に(給仕さんの言っていた事は正しかった…)。
なんとか完食しましたが、ティラミス(これまた評判が良い)は頼めず。
再訪時、カルボナーラと共にいただく事といたします。
山崎夏記シェフはローマでの修行中、二年目には料理長に抜擢されていたそうです。
イタリアの伝統食が肌に合ったと言いますか、才能のある方なのでしょう。
それは彼の陽気な性向と、無関係ではないのだろう、と感じました。
matomeの自家製ペストのジェノベーゼに追加しました。
https://tabelog.com/matome/13366/
店名 |
Er bisteccaro dei magnaccioni (Er bisteccaro dei magnaccioni )
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类型 | 意大利面、牛排 |
预约・查询 |
03-6264-0457 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都中央区銀座3-9-5 伊勢半ビルB1 |
交通方式 |
銀座駅A13、銀座1丁目駅11出口から徒歩3分 距離东银座 262 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、JCB) 无使用电子钱 |
座位数 |
28 Seats ( カウンター4席、テーブル24席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近くにコインパーキングがある |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 | |
开店日 |
2015.5.19 |
カルボナーラとティラミスが名高い、銀座にあるローマ料理店です。
ひたすらカルボナーラを探求されていたレビュアーさんがいらっしゃったのですが、
こちらには「5.0」の満点を付けていました。
また私は以前、こちらでジェノベーゼをいただいたのですが、メチャ美味かったです。
看板のビステッカもやたらと美味しかったし。
ということで進撃のカルボナーラ。
■Pranzo A(前菜、パスタ、カフェ)からパスタをカルボナーラに変更。またスプマンテなどを注文。
スプマンテをちびちびやっていると前菜登場。
盛合せもいいけど、こちらの様に一皿に単品が「どかッ」と載ってるものいいな。
マッシュルーム美味いし、鶏肉揚げも塩気が効いていて好み。
自家製かな、このマヨネーズが合うわ~。
続いてカルボナーラが着皿。さっそくいただきます。
「うん・・・?」
うーむ、事前情報ほどの感動は無し。
カルボナーラという料理は、「好き」と「すごく好き」に分かれるのかも~。
一方、ティラミス激ウマ。
スポンジにしみた珈琲に、マスカルポーネチーズのこってりが、素晴らし過ぎる相性でありました。