官方消息
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店名 |
Sushi Suiten Ippeki(Sushi Suiten Ippeki)
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类型 | 寿司、日本料理、日本酒 |
预约・查询 |
050-5589-5677 |
预约可/不可 |
仅限预订
如果出现大面积疼痛或过敏情况,可能会拒绝预订。 |
地址 |
東京都中央区銀座6-3-8 オスカーKBビル 1F |
交通方式 |
地铁银座线银座站C2出口步行2分钟JR有乐町站银座出口步行5分钟地铁日比谷线日比谷站步行2分钟JR新桥站银座出口步行7分钟 距離银座 287 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T1020001114630 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
餐饮账单总额将加收 10% 的服务费。 |
座位数 |
8 Seats ( 吧台8席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,提供电源插座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
仅限包场,儿童可入店。请随意到店铺咨询。 |
服装规定 |
请不要过度香水。 |
开店日 |
2022.5.16 |
电话号码 |
03-6228-5959 |
銀座で一番若い大将の鮨割烹が今面白い、とのお誘いを受けて伺ったのは、西銀座通りとコリドー通りに挟まれた区画のビルの1階にあり、新橋、有楽町、銀座の3駅からアクセスできる好意立地です。エントランスには碧を体現する色調の暖簾がかかり、シックとモダンを感じる外観が好印象、これは楽しみです。
予約したのは 雲丹といくらの水天一碧コース 20000円、こちらのフラッグシップ的なコースです。こちらのスタイルは、ツマミと握りが交互に出されるのです。ドリンクは無濾過生ビール 白穂乃香からスタート、後は大将お勧めの日本酒を合わせることにしました。
【にぎり】
すみいか、かわはぎ、寒さば、香住蟹、いくら、馬糞雲丹、赤身、中トロ、穴子、トロ茸巻き
【一品料理】
活物の水たこ
河豚と菊花の椀
無水牡蠣
あん肝ぽん酢
特選白子の天ぷら
自家製ハトシ
渡り蟹の味噌汁
最初はツマミの水たこからスタートしました。菊花のような切れ込みが入った筒切りの脚、コリコリっとした食感が楽しめる吸盤も添えられています。まずそのまま食べてたこ本来の味をお楽しみください、ということで口に入れた身はとても甘く、噛めば噛むほど滋味深い風味、タコってこんなに甘くて爽やかな味があったかしら?この時期はエビ、カニを捕食するので身の味にも風味が出るとのこと、勉強になります‼︎3つの麹を使った重ね仕込みの醤油をちょっとだけつけるとさらに旨みが増して最高のスターターになりました。以下、コースは続きます。
・にぎり:すみいか
淡路島藻塩と酢橘でいただき、ねっとりと舌にまとわりつく堪能的な食感と甘みを味わいます。シャリには熱による劣化がない古式精米のお米を使い横井の赤酢の独自ブレンドですが、赤酢の出しゃばり感を感じさせないシャリはネタの味を引き出します。
・一品料理: 河豚と菊花の椀
お椀の蓋を開けた時の華やかさといったら、もうお正月かしら?と思えるもの。出汁にはフグの脂をいっさい見せない拘り、ゴロッと大きな塊で入っているフグの身はプリプリを通り越して筋肉質な食感、これはすごい‼︎
・にぎり:カワハギ
置かれた瞬間、肝の大きさにびっくり‼︎こんなにも甘くてコクがハンパない肝はなかなかありません。身もプリプリで、肝と共に口の中に入れて一口噛んだら笑いが出る幸せな一瞬でした。
・一品料理:無水牡蠣
お品書きには出汁を使った牡蠣とありましたが、入荷した牡蠣を見て急遽変更‼︎ 窒素水を使い劣化を極限まで抑えた真牡蠣はミネラル感が凄い‼︎何も加えない、何も引かない、素材を素でいただけるなんという幸せよ‼︎
・にぎり:寒鯖
浅葱と黄金生姜を擦った薬味とのマリアージュは鯖の脂分を風味に変えるマジックのよう⁈
・にぎり:香澄蟹
今が旬の兵庫の蟹をチルドで仕入れているそう、随所に味噌を挟み込み、醤油も薬味もなくそれだけで勝負する大将の素材に対する想いが伝わります。
・一品料理:あん肝ポン酢
ポン酢がマイルドでgood、脂が多くむっちりとしたあん肝は臭みも雑味もなし‼︎
・一品料理:白子の天ぷら
微かな塩のみでいただく激アツの天ぷら、中はふわふわな白子で、ここまで白子そのものを激アツにできる技に脱帽、極限まで薄ごろもにして揚げるテクニックは素材の良さを存分に引き出します。
・にぎり:いくら
小丼仕立ての宝石のようないくらは黄柚を散らして華やかさが増します。
・にぎり:馬糞雲丹
雲丹丼形式が多い中、あえて軍艦で雲丹、上質の有明の海苔と濃厚な雲丹のハーモニーを堪能しました。
一品料理: ハトシ
長崎の郷土料理、しっぽく料理にも含まれる一品です。サクサク、熱々のエビのすり身の挟み揚げには、アットホーム感の中に洗練された料理人の技が光っていました。
・にぎり:赤身
香りも食感も上々、濃厚な赤身は旨味が強く、五感に強烈な印象を残します。青森産の鮪で獲れた海域には拘るがブランドには拘らない、この姿勢は素晴らしいと思いました。自らの目利きを信じて仕入れる魚への情熱は本当に熱いかも⁈
・にぎり:中トロ
敢えて中トロとして血合いぎしを使う大将のセンスは、鮪が一番好きとおっしゃっていた彼ならではの選択なのでしょう。血合いぎしはものすごく濃厚な風味、これは肉を食らう感覚に陥ります。
・にぎり:穴子
フワフワかつトロトロ、握る技のレベルが問われる一品で、キレのあるタレは穴子の常識を覆します。
・にぎり:とろたけ
エリンギ、舞茸、マグロトロのタタキを合わせた巻物、海苔の風味が活きます。
・留椀: 渡り蟹の味噌汁
アオサが清涼感を出して渡り蟹の出汁がさらにパワーアップ、すっきりとした飲み口の締めの味噌汁としては私的にトップレベルだと思います。
豊洲を通さない仕入れルートを独自構築が故に、大変リーズナブルな価格帯でハイレベルな鮨や料理が楽しめます。異色の経歴をお持ちの大将ですが、魚を語りだすとその魚がどこで何を食べてここに来たのか、など知識がとても広く、魚愛が止まりません(^ ^) これから楽しみなお店として応援していきたいと思います。