その見た目「芸術品」、その美味しさ「特級品」 : The Peninsula Boutique & Café

＜お店情報＞
11時開店
ペニンシュラ内B1F
代表作であるマンゴープリンのほか、
生洋菓子や焼菓子などもあり。
お店はこちらの他に
新丸ビル店(丸の内)
伊勢丹新宿店
がある。

＜感想＞
2023年8月20日（日）11時訪問
東京旅行もいよいよ終わり。
最後のお目当てはペニンシュラさん。
実は香港のペニンシュラも行ったことがある自分。
ただそのときに名物のマンゴープリンを食べず、
後になってめちゃくちゃ後悔したので、
日本にてリベンジ。

今年の猛暑に耐えられない自分は
Tシャツにハーフパンツという格好。
いざペニンシュラさんに到着すると、
「こんな格好で入っていいのかなぁ」
という不安が押し寄せる。

いざ入ってみるとホテルスタッフの気持ちいい接客に
さすが超一流ホテルと言わずにいられない。

まだオープン前だったので、お客は1組のみ。
今度は慌てず来なくても良さそう
※後からお客が増えたため時間によっては混雑かも

店内に入りショーケースを見れば、
美味しそうな見た目を通り越して、
芸術とも言えるスイーツばかり。
あまりにも造形が綺麗すぎて
持ち帰り中に形が崩れないか心配になるほど。

どれを購入するか迷う中、
プラカードを目にすることで冷静を取り戻す。
1個の単価が高い！
他にも自分へのご褒美スイーツを手にする私に、
何個も購入する余裕はなく、注文したのは以下の2個。

▪️もも　¥920
▪️マンゴープリン　¥880

家に帰ってからゆっくり食べたいのだが、
どうしても待ちきれず新幹線内で食す。
まずは【もも】から。
このフォルム見てくださいよ。芸術品ですよ。
ピンク部分のホワイトチョコ部分は硬いため、
反対側のムースからフォークをいれると、
出てくる出てくるキャラメルソース。
それと一緒に口に頬張ったとき、
つい声があふれ出てしまった。

人って想像したより美味しいと声が出るのか…。
しかしこっちも相当期待値を上げてたはずなのに。
それすらあっさり超えてしまった。
もうこれだけで星5点は確定。

次は念願の【マンゴープリン】。
こぼれないように包装されていたラップを剥がし、
スプーンを入れるとなんと柔らかいこと。
そして一口しただけで口に広がる濃厚さ。
いや美味しいとかの次元じゃないって。
名古屋にあったら月一で自分へのご褒美に買うね。
もう万人に食べてほしいレベル。
なお私の食べたマンゴープリンは期限が当日だが、
贈答用に作られた方は期限が180日。
そちらもいつかいただきたいところ。

値段が高いから美味しいのは当たり前。
ただこの値段にも関わらずまた食べたいと思わせる。
これがペニンシュラマジック。
次東京に行った際も必ず再訪します。
文句なしの星5です。