吉呑み、これが本当の千ベロだ
いやぁ、危なかった。後輩たちと渋い飲み屋に入ってから気がつきました。そういえば、財布に一万円札が1枚しか入っていないことに。割り勘というわけには行かないし、後輩は複数いるしで、酔う前に数字に弱い頭を必死に働かせて、限界値を見極めたうえで呑みました。
お酒も料理もおいしかったけれど、酔えない。早めにお開きにし、2番目に年配の同僚に少し出させてぎりぎり乗り切りました。みんなと別れて有楽町へ。吉野屋の看板を見た途端、ホッとした安心感も手伝って空腹が襲ってきました。しかし、札はない。財布にはコインのみ。
恨めし気に吉野家を眺めていたら、思い出しました。このお店の奥に「吉呑み」という赤ちょうちんがぶらさがっていたことに。同じ店ですが、入るドアが違います。一番奥の方のドアから入ると2人がけの小さなテーブルが並んでいて、牛丼よりもつまみが豊富なメニューが置いてあります。
なんと、牛皿(並)が330円、生ビール(グラス)が200円です。これならいける。財布の中に500円玉と100円玉数枚を見つけて、心の中で快哉を叫びました。
牛皿、つまみに最高。行ってみれば牛丼のご飯抜きですが、ビールのおともにぴったりです。そしてビール。グラスも街の中華屋さんの水を入れる小さなコップではありません。ちゃんと酔える量が入るグラスです。
これで530円! まさに千ベロです。
〆に牛丼
有楽町界隈でお酒を飲んだ帰り道、駅に入ろうと思うと、そのすぐ横に吉野家があるものだから、ちょっとでもお腹に食べ物が入るゆとりがあると、「そうだ、吉野家行こう」となってしまいます。
ここ、しばらく前に改装したので店内はきれいになりました。
もちろん、食べたのは牛丼の並(380円)。しかも「つゆだく」でお願い。七味を振りかけて紅ショウガをたっぷり載せ、追加のお新香とともに飲むようにかきこみます。
横には吉野家の居酒屋「吉呑み」ができているので、今度はここでじっくり腰を落ち着けて飲んでみようっと。
店名 |
Yoshinoya(Yoshinoya)
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类型 | 牛肉盖饭 |
预约・查询 |
03-6259-1700 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区有楽町2-9-18 |
交通方式 |
JR ・東京メトロ有楽町駅すぐ 距離有乐町 25 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 |
大好きな吉野家の入口に大きく「ねぎだく」と新商品をPRする案内が掲示されていたのを見て、吉野家フリークとしてはこれは食べなければいけない、と入店。
「ねぎだく、並み」(税込み499円)と勇んで注文したけれど、登場してみると、普通の牛丼並みに別皿に盛られた玉ねぎがついてきただけ。それを牛丼の上にぶちまけるようにして食べたけれど、玉ねぎが邪魔で牛肉になかなかたどり着けない。牛肉と玉ねぎの配分を自在にできないから、味わいも自分の好きなようにしづらくて、正直、このメニュー失敗じゃないの、と思いました。
たぶん、早めにメニューから消えるんじゃないでしょうか。