店名 |
Ippodo uchahokissashitsu kaboku(Ippodo uchahokissashitsu kaboku)
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类型 | 咖啡店、日式点心 |
03-6212-0202 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル 1F |
交通方式 |
JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩5分 距離有乐町 257 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Master) 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
个人包厢 |
可能的 奥に立ち入り禁止の個室スペースがありました みれないので何人okなのか不明 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近くに丸の内Pあり。3000円の買い物で1時間のサービス券を頂けます |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童
乳幼児も可 |
网站 | |
开店日 |
2010.12.12 |
备注 |
一保堂茶舗 東京丸の内店内の喫茶室。 |
外観が素晴らしく以前から気になっていたこの店、ちょっと食事してから来ようなんて思うと閉まってるんです。
あまり早い時間にお茶しようとは思わないのですが、今回はちょっぴり早くから行動開始して念願の初訪問。
高級感も重厚感もある素敵な外観、丸の内の高級感アップにとても貢献しています、入口の白衣のおじさんに案内されて喫茶スペースへ。
テーブルが広めで席も広く贅沢な空間ですね、メニューに英語表記もあって凄いなー。
注文したのは3種類ある玉露の中で2番目の甘露(1890円)
しばらくして女性店員さんがテーブルセッティング、サーモスのポットやら時計やら結構な数が並びお茶の説明開始です。
茶葉は10gとたっぷり、湯温は50度くらいが良いそうです。
湯冷まし用に茶碗が4客用意されていて、そのうち2客に半分くらい湯を注ぎ茶碗のふちまで熱が伝わったら次の茶碗へ、次の茶碗は手に持って温かいけどずーっと持っていられるくらいの温度になったらそれが約50度だそうです。
抽出は1分20秒、時計を見ながら待つのですが意外に緊張しちゃって楽しい、ジャスト1分20秒で茶碗に入れます!最後の1滴まで出し切らないと次のお茶に渋みが混ざるとの事なのでラーメン屋並に湯切りを決めました(笑)
そして一口、あぁ、玉露はやっぱり旨い、お茶ってより出汁のような旨味と甘味、家だとなかなかこの味が出ないのは急須のせいかな?幸せ♪
しかし、一人一人にこの説明ですから値段が高いのも納得です。
茶菓子は京都の幸楽屋さんや富ヶ谷の岬屋さんなどをお茶によって使い分けているようです。
甘露には和久傳の落雁と幸楽屋の薯蕷饅頭が付いてきました。
旨味の強い2煎目までは落雁で楽しみ、さっぱりしてきた3煎目以降は薯蕷饅頭で楽しむのがおすすめだそうです。
菓子の相性まで考えているって細かさに感動。
しかし閉店近い時間だったせいか薯蕷饅頭は少し乾燥してたかな、芋の風味も餡の風味も濃い美味しい饅頭でした。
しっかり5煎くらい楽しみお腹がタポタポになってきた頃に店員さんが口直しに京番茶を持ってきてくれました。
玉露などに使えない新芽以外の大きな茶葉を利用した普段使いのお茶だそうです。
正露丸的な香りがあり好き嫌いがハッキリ分かれるお茶なので東京ではなかなか飲まれる事の無いお茶ですが、前から飲んでみたいと思っていたので嬉しい♪
飲んでみると確かにクセがあるのですが、肉料理などにも合いそうなスッキリ感があります。
中国茶の岩茶や正山小種あたりが好きな方にはオススメできる味。
帰りに物販のスペースを眺めていたら素敵な茶筒発見、聞けばイベント時に限定で売られる物で、現在は白っぽい色(聞いたけど忘れてしまった)が高島屋限定で、黒は焙じ茶を入れて販売中との事!
いかにも高そうなので恐る恐る値段を聞いてみれば、なんと2520円!安いんですけど・・・
思わず衝動買いして店を後にしました。
とても素晴らしい充実した時間が過ごせるという意味でオススメの店。
しかし値段が安いか?と言われたら返す言葉が無いので評価は少し厳しくしました、濃茶の明昔(1680円)あたりが値段的にもイベント的にもお得感が高いのでオススメ。
もう少しラストオーダーが遅いと食事の後に行けて嬉しいのですが、丸の内では厳しいかな?せめてあと1時間。