トッピング祭り開催 : Okuyoshi Seinikujo

営業日が不安定なこういうお店は、深掘り再訪するにしても確実に営業している日を狙わなくてはいけないなと思い、お昼になって2日連続でやってきた「オクヨシ精肉所」
今日は先客が2組ほどいるようだけれど、可愛いお姉さんがにこやかに迎えてくれるのが嬉しい
奥の席に案内された今回は「牛ホルモン鉄板やき(1,000円)」がお目当てで、席に着いてメニューにあるのを確認するなりオーダーしましたが、「日本一こだわり卵」の「たまごかけご飯」なんていう掲示を見てしまうと、ついつい気になって「生卵(100円)」も追加オーダーしてしまいました
さらに「牛皿(150円)」を食べてみれば「肉屋の牛丼」の味見ができるわけだと思えば、そちらも追加しちゃいましょう
いやはや
ちょっとしたトッピング祭りだね

で、ほどなく「牛ホルモン鉄板やき」のスペシャルな定食一式が賑やかに登場
塩ホルモン好きゆえ「牛ホルモン鉄板やき」は塩の方を選んだけれど、味が薄いようなので塩ダレを投入すれば、これで美味しくいただけます

後半は満を持してTKG
でも、卓上に醤油がないなと思ったら、いいタイミングでお姉さんがTKG用のあごだし醤油を持ってきてくれました

しばしTKGの味を確認した後は牛皿をオン
いただいてみれば、少々クセありで、さすがにこれは肉屋より牛丼屋といったところだな

いただき終わって支払いをすると、「生卵」はサービスとのこと
ひょっとして2日連続で通ったご褒美かな
いずれにしてもありがたいことです

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12828820987.html

先週末に聞いてないよのシャッタークローズであえなく空振りを喫した日比谷の路地裏にある肉居酒屋こと「オクヨシ精肉所」
昨日お店の前に貼られていた掲示を見て、目下ランチは不定期営業で、とりあえず今日と明日は営業する予定だと知りました
そうとわかればさっそくということでやって来たお昼時
こちら、調べてみれば、初夏の頃に入った有楽町ガード下の「有楽町GYOZA待合室」と同じ資本の一味だったんだな

入ってみれば、既にお昼時も半ばを過ぎているとはいえ先客はなし
まあ、通りから入った路地裏という立地に加えて、営業が不定期となれば、わざわざこちらを目指して来る私のような物好きはそうそういないよな

見れば、飲食資本系のお店らしからぬ、いい意味で雑然とした店内
秋刀魚に明石家さんまの似顔絵だとか、掲示物にも手作り感があるけれど、飲食資本がやることだから、おそらくは全て計算して狙った演出なんだろうな
ただ、産地表示の板書で“松阪”が“松板”になっているのは、演出ではなくただの恥ずかしい誤字なんだろうけれどね（笑）

席に着くなりワンオペらしき感じのいいお姉さんに私がオーダーしたのは、先週末にいただきそこなった「牛すじカレー（1,000円）」

水は私が家で歯磨き用に使っているケロリンの物に似たプラスチックのカップでの提供ですから、チープレトロな演出も徹底しているな

で、ほどなくやってきた「牛すじカレー」
いただいてみればなかなかの辛口で、家庭風でもなければレストラン風でもないけれど、肉はゴロゴロ入っているし、肉屋のカレーの名に恥じない味です

途中で追加注文した「唐揚げ(150円)」が合流したのでカレーに乗せてみれば、1個1個のサイズが小さめでトッピングにするには気が利いているし、唐揚げ自体も美味いな
ちなみに、唐揚げには正体不明のタレのようなものが添えられていたけれど、念のため箸の先に付けて味見してみたところ、甘酸っぱい味だったので使用は見合わせました

いただき終わって支払いの際、お姉さんとお話をしたところ、ランチ営業が不安定で、先の予定も決められないのはもっぱら人繰りの問題とのこと
うーん
やはりそういうことだったか
こうなったら、確実に営業している明日もここに来て「牛ホルモン鉄板やき定食」の深掘りかなぁ…

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12828708267.html