官方消息
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ホテル併設のレストラン
前菜
大山鶏のバロティーヌと蕪のブランマンジェ、柿とサラダ添え
アップ
パン。ほんのり温かくお代わりもくれました。
Cannonball Chardonnay
アップ
皮ごと使った南瓜のポタージュ
アップ
国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ポルチーニクリームを飾って
アップ
Le fiefs de Lagrange 2018
アップ
コーヒーとデザート
ラム酒香るモンブラン柚子のソルベを添えて
アップ
コーヒー
私の頼んだコース(3種類くらいあった気がする?)
メニュー
ワインリスト
ワイン1
ワイン2
ワイン3
ワイン4
ワイン5
ワイン6
ワイン7
天井高い
エレベーターの下にあったメニュー
店名 |
Anchor Tokyo(Anchor Tokyo)
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类型 | 西式料理、洋酒吧、法式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5597-1224 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区有楽町2-2-3 THE GATE HOTEL 東京 4F |
交通方式 |
距东京地铁银座站C1步行1分钟距东京地铁日比谷站A1步行1分钟距JR和东京地铁有乐町站步行3分钟 距離日比谷 214 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料・チャージ料なし |
座位数 |
116 Seats ( 桌子84席,吧台16席,凉台16席) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 2间包间 2~6人 2~10人 包间费用 22,000日元/2小时 *这是套餐。 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 酒店里有吸烟区。 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,有沙发座位,有露天雅座,无障碍空间,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
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料理 |
提供英文菜单,提供早餐 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美,能看到夜景,饭店内的餐厅,神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2018.12.14 |
电话号码 |
03-6263-8230 |
先日、午前中に仕事に行って帰りにこちらのお店でランチをしました。「Anchor Tokyo」さん。THE GATE HOTEL 東京の4Fにお店はあります。有楽町駅から徒歩2、3分くらい。目の前に地下鉄の駅の入口(銀座駅)があります。
こちらですが、前述のとおり、ホテルに併設されたレストランです。奥の方のエレベーターで4Fへ。エレベーターを降りるとホテルのロビーなので、入ると正装した女性が、「チェックインでございますか?」と聞いてきたので、「レストランを利用したいのですが」と伝えました。「バーカウンターであればすぐにご案内できるようです。」と言われ、そちらへ。フロアは満席のようです。
ランチコースですが、メインを両方選べるコースなどもありましたが、私は今日は片方でいいな(笑)と思い
シェフズランチ 3850円
をお願いしました。これはメインを肉か魚から選ぶちょっとショートなコースです。それでこの値段を考えると結構、コスパランチだと思います。味はどうかな。
その日のお料理は
大山鶏のバロティーヌと蕪のブランマンジェ、柿とサラダ添え
皮ごと使った南瓜のポタージュ
メインディッシュは
小海老のムースを挟んだ太刀魚のポワレ 根菜のソテーとソースデュクレレ
or
国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ポルチーニクリームを飾って
だったので、私は肉料理選択。
パン・オリーブオイル
ラム酒香るモンブラン柚子のソルベを添えて
コーヒーまたは紅茶
ですね。
ワインは白、赤1杯ずつ。
白は
Cannonball Chardonnay グラス 1320円
赤は
Le fiefs de Lagrange 2018 グラス 1800円
をお願いしました。
最初に前菜が出てきました。大山鶏のバロティーヌと蕪のブランマンジェ、柿とサラダ添えですね。バロティーヌは結構、好きです。簡単に言うと、バロティーヌは、開いた鶏、鴨、鳩なんかに詰め物を敷き筒状に巻き込んだフランス料理だと思います。大体は低温調理され、アスピック(和食でいえば、私の好きな「煮こごり」です・笑)という肉や魚を煮たゼリー状のもので覆っているのが一般的かなぁ。これもそんな感じ。冷製の前菜であっさり。大山鶏はブランド鶏ですが、クセはないので食べやすいです。炙った蕪や水分を抜いたジロール茸か?舞茸か??平茸か???が良い風味です。柿が秋を感じさせますね。
パン・オリーブオイルは、ほんのり温かく、ふっくら。お代わりもくれました。オリーブオイルはやや青臭い感じで、好きな感じでした。
前菜に合わせたのは、アメリカのシャルドネです。あんまりシャルドネ飲まないんですけど、珍しく今日はシャルドネにしてみた。実は、その下の甲州、イスラエルのゲヴェルツも、フランスのシャブリも飲んだことがあり、この中でいったら好きなのはゲヴェルツなんですが、家で飲めばいいわ(笑)と思ったので、今回は飲んだことがないアメリカのシャルドネを選択。
Cannonbal Chardonnayですね。ボトルは持って来てくれなかったので、ヴィンテージは分からない。キャノンボールにNVはなかったと思うので、いつのだろう・・・。まぁ、色味や味わいから考えてもそこまで熟成している物ではない(というか熟成させて飲むワインではないと思う)ので、1年前とか2年前とかそんな感じの印象です。女性醸造家のオンディーヌ・チャタンさんがされているワイナリー。元々はカリフォルニアの中でもソノマ出身だったと思います。カリフォルニアの名門ワイナリーであるリッジ・ヴィンヤーズやガイザーピーク・ワイナリーでキャリアを積んだ人。キャノンボールは、スタンダードライン(これ)と上級キュヴェであるEleven(イレブン)というのがあります。特にカベルネソーヴィニョンの評価が高かったと思います。
シャルドネの味ですが、うん。悪くないですね。カリフォルニアのシャルドネというともっと樽がガッツりかかってコテコテしている物を想像していましたが、よくよく説明を読むと、メニューに書いてある説明どおりのワインです。結構、的確ですね。このコメント・・・フレンチオークを使っているからか比較的樽香は穏やかで軽やかな印象。新樽比率もそこまで高くはないのかな?まぁ、聞いてないので何とも言えないのですが。確かにこのシャルドネは暖かい所を彷彿とさせる感じで、柑橘というよりはアプリコットだのパイナップルだのそっち系だと思われます。ミネラルもあるにはあるけど、そこまで尖ってはないかな。アルコール度数は少し高いかな?という印象13%前後かな。
次に皮ごと使った南瓜のポタージュですね。普通の南瓜のポタージュというともっと黄色いかなと思いますが、南瓜の皮も使っているということで、やや緑がかっています。温かく秋を感じさせるポタージュスープです。
メインディッシュはお肉を選択したので、国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ポルチーニクリームを飾ってを選択。チンゲン菜、ヤングコーン、ルッコラなどが添えられているかな。ジャガイモのペーストが敷かれており、その上に赤ワインで煮込まれた牛ホホ肉がのせられています。赤ワインと牛肉の出汁が出た感じのソースが濃厚で甘酸っぱく美味しいですね。牛ホホ肉自体はシャキシャキとした感じの食感でしょうか。割と赤ワイン煮込みとか好きですね・・・。
これに合わせる赤ワインはやっぱりしっかりしたコクのあるタイプがいいなぁ・・・とペラペラ。
Le fiefs de Lagrange 2018を選択しました。名前を見てすぐ分かる人もいるかもしれませんね。メドック3級のシャトー・ラグランジュのセカンドです。フランスボルドーのサンジュリアンで作っています。日本のサントリーがオーナーになっているシャトーですね。私の自宅のワインセラーにもラグランジュ(こっちはファーストですが)が入っています。でも、ファーストでも1本1万円弱くらいだと思います。意外とボルドーのシャトーはセカンドというのを出しており、私もカロンセギュール(メドック3級、サンテステフ)のセカンドであるル・マルキ・ド・カロン・セギュールやシャトー・モンローズ(メドック2級、サンテステフ)のセカンドであるラ・ダム・ド・モンローズ辺りはまだ手が出る(笑)ので、購入して自宅のワインセラーに入れてます。さすがにラフィットやマルゴーはセカンドでも手が出ない(苦笑)。あんなのを景気良くポンポン(シャンパンじゃないから音はしないだろう・笑)開けられる人はよほどの富裕層だと思います。ただ、残念ながら、私はワインスクールのテイスティング講座でマルゴーとか、ラスカーズとか飲んではいるものの、値段の価値を見出せてないです(苦笑)。まぁ、最終的にはワインが飲み物であるというところに落ち着いてしまうのだろうか・・・。
脱線しましたが、これは2018年のヴィンテージ。ボルドーはご存知のとおり、年によって全然ブレンド比率が違う(まぁ、多少各々のシャトーが目指す哲学があると思うので、方向性は変わらないのかもしれませんが)。これは、カベルネソーヴィニョン51%、メルロ44%、プティヴェルド5%と書いてありました。これぞいわゆるボルドーブレンドって感じですが。色はルビーガーネット色。黒系果実が中心な感じ。アルコール度数もやや高い感じで、しっかりとした骨格の赤ワイン。タンニンもしっかりしてますが、ガシガシした感じではなく、滑らかかもしれません。初めて飲みましたが、結構、いけますね。1本5500円くらいなので、カロンセギュールのセカンドと同じくらいの値段。私にはポンポン開けることはできませんが、ほどほどにお客さん(来ないけど・笑)と飲めるワインとしてワインセラーに入れておく分には良さそうですね。
最後にデザートですが、ラム酒香るモンブラン柚子のソルベを添えてですね。秋ですね。まぁ、これは有名パティスリーのようなモンブランの味はしませんけど、季節感を取り入れているし、造形美というか、美しさも兼ね備えていますね。美味しそうです。ラム酒のほんのり香る大人なモンブランです。柚子ソルベもさっぱりして口直しにはいいですね。食後の飲み物は、コーヒーを選択しました。可もなく不可もなく。
店内の様子ですが、店員さんは正装した感じでパリっとして丁寧。オーダー取りやお料理の説明もスマートでした。お店はテラス席、テーブル席、私の利用したバーカウンターという感じでいくつか用途が違うタイプの席が用意されているみたい。店内は比較的天井が高く開放感があります。素敵な店造りですね。結構、好きです。荷物カゴやハンガーなどはなさげだったけど、こういうところだし、預かってく れたりするのかな?ちょっと不明です。お会計はクレジットカードが使えました。便利ですね。
ごちそうさまでした。願わくばこんな感じの素敵なお店で女子とお食事でもしたいものです(笑)。ホテル併設のレストランとしては店造りが良いと思います。お料理も悪くない。グラスワインも豊富なので、ワイン好きの2軒目としても楽しめるかもしれませんね。良かったらどうぞ。