刺身のボリュームは健在 ＃３００７ : Sakeno Sakana Nagomi

知り合いの会長様とその息子さん３人での、久しぶりの飲み会。

待ち合わせに指定されたのは「酒の魚 和海」さん。場所は、JR新橋駅の西側、赤レンガ通り沿いにあるビルの地下１階です。

「和海」さんは新橋に別店舗があって、そちらには何度も行ったことがあります。記憶では刺身のボリュームが半端なくて、他のものを食べきれないぐらいだったことを覚えています。

今回はその反省を踏まえて、以下をお願いしました。

♦︎刺身六点盛り
「刺身徳盛り」は売り切れだったので「六点盛り」にしたのですが、どう見ても８種類入っています。マグロ・アジ・鯛・ヒラマサ・ぶり・サゴシ・つぶ貝・イカが綺麗に並んでいて、このボリュームと活きの良さを知れば、他の居酒屋の「刺身盛り合わせ」は食べられませんね。今回も凄いボリュームは健在でした。

♦︎活〆生さば刺身
いかにも新鮮そうな鯖を軽く炙って、ポン酢で味を付けて、ネギと紅葉おろしを添えてあります。それだけの単純な料理ですが、この新鮮さがあれば他には何も要らないってことですね。

♦︎生牡蠣
大振りの新鮮な牡蠣。大好物です。

♦︎白子の天ぷら
♦︎タラの芽の天ぷら
冬が旬の「白子」を味わいながら、「タラの芽」で早春を感じるとは、日本人ならではの贅沢。今夜唯一の魚介以外の食材である「タラの芽」は、ほろ苦さ外観あって、いい箸休めになりました。

♦︎地蛤の酒蒸し
最後も春を感じさせる一品。味が柔らかくて、その出汁は流石は地蛤だけのことはある美味しさです。

ドリンクは、生ビールの後は日本酒です。品揃えが相応にあり、中から「鳳凰美田 純米吟醸」「竹鶴 純米」「王禄 特別純米」をいただきました。

今回も刺身のボリュームが凄すぎて、〆までは辿り着きませんでしたが、少なくとも魚好きにとっては非常に満足度の高い居酒屋だと思います。季節を変えて、またお邪魔したいですね。

お勘定は３人で17,000円程度です。

ご馳走様でした！