店名 |
Rozetto
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
050-5595-6103 |
预约可/不可 |
可预订
アレルギーや苦手食材がございましたら、事前にお知らせください。 |
地址 |
東京都千代田区丸の内2‐1-1 明治生命館 センチュリーコート丸の内 B1F |
交通方式 |
JR东京站丸之内南口步行5分钟JR有乐町站国际论坛口步行5分钟地铁千代田线二重桥前站1号出口 距離二重桥前 122 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料10% |
座位数 |
30 Seats ( 单间1间) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 单间有最低使用费用的设定。 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 在雪茄室可以 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,提供电源插座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,有素食菜单,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师 |
服装规定 |
※根据食材的进货情况,有时会变更内容。敬请谅解。※小学生以下的儿童禁止入内。※请勿穿男性背心、短裤、凉鞋来店。※不可与其他优惠 (折扣等) 、餐券同时使用。 |
网站 | |
开店日 |
2008.7.7 |
电话号码 |
03-3213-1711 |
こんにちは、知的聡明グルメンなフォロワーの皆様の食の下僕「孤高のグルメ⭐︎」です♬
知的聡明グルメンなフォロワーの皆様ご存知の通り、僕はその日頂くお料理に前日前々日から自分のコンディションを寄せていく人間です。
で、僕って都内の王道クラシックフレンチにはあまり言及しないじゃないですか?
それは何故かといいますと、全部レビューするの面倒っていうのと(笑)、そんな老舗フレンチレストランにはその存在自体にとても深く感謝しているからです。
そういった老舗レストランのお陰で僕は早く大人になりたいと思いましたし、そういった老舗レストランのフレンチやイタリアンを通して僕はフランスやイタリアの本場のお料理に興味を持ち、定期的にそれらの国に滞在する現在のような環境になりましたし、そういう老舗クラシックな日本フレンチがあるお陰で、今の日本の若手フレンチシェフ達が伸び伸びと世界で戦えているという現実を知っているからです。
なので都心の何店かの歴史ある老舗クラシックフレンチには特別な想いがあります。
そういう意味ではさらにそれらの橋渡しになって日本独自の進化を遂げた各老舗洋食店にもとても敬意を表しています。
同時に、先人達のそういう紡がれてきた偉業を否定して自分の功績ばかりをアピールする若手シェフも避けています。シェフ以外でも35才以上でそういう人は避けてます(笑)。
「ガストロノミー」「地産地消」「SDGs」という考えもそういう視点に立てば、実に当たり前のことでされている方は昔からされていることです。
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食事とその背景にある文化との関係を考えていくこと。 料理の成り立ちや、美味しく食べるための環境などを考えることも含まれます。
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そんな老舗クラシックフレンチに対して、今のフレンチにあるような洗練されたワクワク感や軽やかさを求めてもしょうがない。
それは例えば、自分より年配の方に流行りのファッションや音楽聴かせてその良さが判らないからってその人のセンスや人生まで否定するようなもの、そんな野暮なことはいつか僕がその立場になったときにされたくないのでしたくないというわけです。
むしろこんなご時世でもそのスタイルを維持できていることに敬意を表してしまう程。
でも、そんなクラシック老舗フレンチにも2種類あるんですよね。
「意識的に覚悟を持って変わらないようにしている。」
「無意識的にただ変わっていないだけ。」
僕がクラシックとして好きなのは前者、意志だからです。
後者はちょっともったいないなと思います、惰性だからです。
僕にそう思わせるような後者のレストランが今の時代にそれでも長く続けていけるっていうことは裏を返すととてもすごいんですよねー。
なんでかなー、ほんとたまにしか伺わないけど益々その雰囲気が強くなってきたなー。
1934年に竣工され、昭和の激動を乗り越えた国の重要文化財「明治生命館」。僕はここの建物には月一仕事で来ています。
『センチュリーコート丸の内』は、その地下1階に400坪で展開するクラブレストラン。1976年に東京・六本木に創業して2008年に現在の場所に移転。複合飲食施設として、フレンチ「ロゼット」、和食「二十四節季 朔 –SAKU-」、バー「マーブル」、パーティールーム「アカンサス」の他、会員制クラブ(会員専用施設)を備えてます。
夏場は特に銀座⇔大手町地下を運動も兼ねて歩く僕。
銀座から大手町まで地下だけで歩ける方はちょっとした東京通ですねー♬
大手町『ウルフギャング』もすぐ裏です。
そんな大手町『ロゼット』。
はぁ、相変わらず地下店内の空気は停滞気味。
レストラン入り口の若手スタッフはまだいいけど、中のスタッフ達はダラついてます。
僕「こんにちは、2名で予約した孤高のグルメ星」です。
スタッフ①「いらっしゃいませ、あちらのスタッフ②が案内しますので中へどうぞ。」
スタッフ②「どうぞこちらの席へお座り下さい。」
僕「ありがとうございます。お料理ですが、僕は税込6,600円/人のコースで、お隣は税込3,850円/人でいいそうです。」
スタッフ②「かしこまりました。こちら、ウェルカムドリンク付きのコースになりますのでどうぞ」
僕「ありがとうございます。あと、2人にお水もください。」
スタッフ②「かしこまりました。」
トゥクトゥク、しゅわわ〜。
ロゼスパークリングか。
こくり。
ふぅ、壁の大理石などはとても立派だけど、この絨毯/じゅうたんなどのセレクト、相変わらず昭和だよなぁ、、、ホテルニューオータニもそうだけど、こういうのって一周回って逆に新しい。もっと店内の格好良い大理石の模様を活かしたら良いのに、、、。
一周回って新しいですが、流石にそろそろ変えて良いと思う(笑)。
スパークリング飲み干したので、もう一度スタッフ②を眼で呼びます。
僕「僕にはしっかり濃厚系の白ワインを、こちらにはノンアルコールで。」
スタッフ②「かしこまりました。」
運ばれてきたのはノンアルコール「1688グラン・ロゼ」とジェラール・ベルトラン「アール・ドゥ・ヴィーヴル ブラン」か、ノンアルもそうだけど白ワインが特にセンス良いね。葡萄品種は南仏最古のクレーレット・ダディサンだっけ、希少だよねー。
トゥクトゥクトゥク。
ふわわ。
店内の空気が止まっているからか香りがあまり流れ込んでこない。
ノンアルからは、紅茶のニュアンスがたっぷりからの美味しい葡萄ジュース。最近のノンアルはこれなんか良い値段するとはいえ本当に美味しくなってきました。
僕の白ワインからは白桃/洋梨ベースの濃厚で結構エレガント。
うん、紅茶のニュアンスの話したら貴腐ワインのニュアンスに例えられて僕はソーテルヌの美味しい貴腐ばっかり飲んでるから全く理解不能だったけどまーいいや。
この白ワイン美味しいよねー、もっと広く知られて良いと思うけどお値段もそこそこするからなーヽ(*´∀`)。
程よい親近感を感じて夏場に最初に頂くワインとして僕はとても好きです。補助品種扱いされている品種を大胆に100%使用してこれだけのワイン。特に「シャトーヌフ・デュ・パプ」の白好きは皆んな大好きです。ヌフの4-6年熟成させた白は今の季節に美味しいですよねー、ヌフ白ワイン充実させてる六本木『リューズ』、久しぶりに伺おうかな(๑˃̵ᴗ˂̵)?
ソムリエール、眠たげ退廃的だけどこのセレクトは素敵だと思います。これを他のホールスタッフ達とも共有できてたら素敵です。
あと、その立ち方歩き方はそのうちやばい腰痛とむくみくるから気をつけて。
〈アミューズ〉
生クリームがかなり強めの濃厚ヴィシソワーズ。
生クリームがしっかり強い、久しぶりのオールドスクール。
むはっ!
生クリーム!!!
続いて、僕の同伴者は
〈サーモンのマリネ〉
大分県豊後産サーモンと夏野菜とトマトのジュレ。
大分県でサーモンって思いますでしょ?あっちでも徹底管理された養殖池で飼育されてるサーモンです。長野県などでも有名ですよね。軽井沢『Naz』などでも養殖サーモン召し上がった方多いと思います。近年の洋食は餌も格段に良くなってきているので素晴らしく進化してきています。
その上からはトマトソースのジュレ。
トマトソースは手で強引に押し潰したりせずミキサーにかけて撹拌して重力によって落ちてきたモノだけを使用するとほんのりトマトの旨味エッセンスだけ抽出してこんな黄金色になります。
イタリア宮廷料理の技法です。
すっきりなのにサーモンの脂肪分とトマトのほのかに酸味ある旨味が良い。
で、僕は、
〈宇和島の真鯛〉
1番下にはビーツをベースとしたソースだったかな。
で、その上に焼き霜(皮目を炙って冷水で冷やしたモノ)にされた真鯛と夏野菜が置かれて、周辺にはバジルペーストと醤油パウダー。
パウダー?
確かに舐めてみるとお醤油味。
なんか高知の塩専門店『塩二郎』でこんな醤油塩を体験したことがあるような?
ぱくり、しゃくもぐ、ぱくりしゃくもぐ、各食材の厚みも揃っていて美味しいです。
盛り付けにちょっとこじんまりした印象受けますが、ま、これはシェフのstyleということで。
で、ここから3,850円/人コースの同伴者はメインディッシュのホタテや鶏?の白ワインソース仕立てに移行して(そのお皿は普通でした)、僕は
〈ノドグロ〉
皮部分がパリパリに焼かれたノドグロのポワレに白ワインソース/ソース・ヴァン・ブランです。ソースにはエストラゴンのみじん切りだったと思います。
隣にはチーズリゾットを俵型に成形して揚げたモノが添えられていてお皿の上で残ったソースと混ぜ×2してダブルで美味しいです。
しっかり濃厚なのでこれくらいのポーションでちょうど良い。
ほらまた、次のお皿が僕の眼の前まで運ばれてきているのにいつものように香りが漂ってこない。。。
〈ファアグラ〉
下には米茄子。
バルサミコ酢多めの赤ワインソース/ sauce vin rouge。
お茄子は一度素揚げされてからオーブンで焼かれてるのかな、とろっとろの米茄子、そしてその上には美味しいフォアグラ。
はぁ、人為的に肥大させた肝臓に対してこの表現が適切だとは思いませんが、僕はこれくらい締まったといいますか、脂肪分のない旨味の強いフォアグラが好きです。
ソテーしている際に余分な脂をしっかり吸い取りながらというのもあるのでしょうが、永遠に脂が出続けて小さくてなっていくフォアグラをどこで止めるか、その焼き手の腕が騙されます。
しっかり煮詰めた赤ワインソースの心地よい酸が僕の舌の両端を下から両側面をサッと駆け上がって両端から巻き上げるように包み込むので尚更フォアグラをそのように感じます。
下には油吸ってトロトロなお茄子、上には余分な脂を落とした旨味のみのフォアグラ。
フォアグラ大好きな僕には尚更フォアグラ入手が難しい今の時期にこんなフォアグラは素晴らしい。
〈牛肉のグリエ〉
おっ、ヒレなのになんか少しWildな香りがする、するー。
やたらと獣獣しい。
この香りは国産ではないな。
こんにちはー、どちら様ですかー?
メキシコ産ですかー?
アルゼンチン産ですかー?
あ、アンガス牛なんだ、へー、でもさスタッフ②、貴方は僕の質問には答えてないよ(°_°)?
隣に添えられた野菜も厚みなども良く、ま、美味しいです。
ソースはお肉にピッタリの味わい。
同じ赤ワインソースでも見事に濃度や酸味が異なります。
その辺のステーキランチでもこんなソースや野菜のグリエまで付いたら都心では2,500-3,000円は取られるであろうそんなレベルです。
〈デセール〉
アップルマンゴーのタルトとソルベ。
美味しいです。
連日会食が続いていたからか、赤ワインは飲もうと思わなかったかな。
ふぅ、ご馳走様でした。
お料理を見たら味が想像つき、その想像を上回りも下回りもしないフレンチといったら怒られるかな?
その日の僕の体調もあるのかもしれないですが、いつもフレンチでは白赤ワインは必ず頂く僕が赤はいいかなーと思ってしまいます。
でもなー、まだ鏡シェフは枯れるのは早いと思うけどなー、まだあと5-10年は第一線でバチバチにやれますでしょー?
日々何かに強く感動されていらっしゃいますか?
お味は良いですが、味の構成やお皿がなんか年々縮こまってませんか?
まー、僕も50代は未体験ゾーンですから、そして人生色々ありますからねぇ。
僕もびっくりしましたよ、最近かくかくしかじか◯◯なことが我が身にありましてー(/ _ ; )
ほんとこちらのレストランって、たぶん運営会社の経営が安定してるからだろうなー、なんていうか、商売×2していないんですよねー。
そういう意味ではリーズナブルに長居できる来店者は居心地良いですが、逆に申し上げると、昭和の雰囲気のままでソムリエール含めたスタッフも気を抜いている、本当にここのレストランは昭和から時が止まっているかのようです。
僕にとってはお味や香りが眼にしたままの点とServe/内装が大きな減点対象です。
ただ、画像掲載しましたがこんな感じの昭和バブルな絨毯がお好きな方であればお料理もお味は良くてお得感あり、雨の日も地下で繋がる好立地でもっと点数高いかと思います。
そういった理由だからでしょうか、店内はキラッキラな眩しさと変化を嫌う保守的と思われる女性客が多い印象。
あ、それは服装/髪型/化粧などから独断判断してます。
事実、僕もこちらのお店に伺う際は年配の保守的な女性としっぽりお食事したいときに仕方なく?利用することが多いです。世の中には変わらないことがお好きな女性も多いですからね。
特にランチの店内は圧倒的に大人マダムな女性客と草食系の高齢男性ばかり。
個人的には大人女性が何かの用事でお一人で大手町に行かれてお腹が空いた際に、今日は紫外線にも当たりたくないし、人目にもあまり触れずに静かに過ごしたい、でもある程度美味しいフレンチをお昼にリーズナブルに頂きたいというときに利用されるお店なので皆様もあくまでそういう利用としてチェックされておくと良いと思います。
運動も兼ねて銀座駅から地下を歩いて参りましょう(笑)
※変化したいのであればまずは絨毯/じゅうたんから変えましょうかー
※ ここは経営がガツガツしてないので、飲み物なしでもアリかもしれません。そんなお一人マダム、結構いらっしゃいます(笑)。
※シェフのお料理をスタッフ共ちゃんと共有したほうがよいですよ、スタッフのServeで1-2段は美味しさを損なっています。
※パーティールームでお茶や食事するのはダメですか?
※最初のドリンク付き6,600円/人コースが食事内容としては断然お得ですが、3,850円/人とお水だけで軽くランチされてるマダムも多いです。
※経営安定してるっぽいので、皆様ここならご注文は食べ物だけでも良いのでは?
※夜はこのビルに入ってる企業の会食に多く使われてます。
※シェフがServeしてくださるカウンター席が人気ですが、そこもやっぱり光沢あって昭和バブル臭しますのでまずはテーブル席で様子見されてからで良いかなと思います。
※帰り側に何か甘いモノを購入されたい場合は、地下で繋がっているペニンシュラホテルや東京駅構内が良いかと思います。
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