日本橋の五つ星ホテル　居心地も朝食ビュッフェもパーフェクト : Mandarin Orientaru Toukyou

日本橋の五つ星ホテル「マンダリン オリエンタル東京」。
香港に資本を持つ高級ホテルに家族で贅沢に宿泊してきました。

場所はコレド室町に近い日本橋三井タワー。
ロビーが38階にあり、ガラス張りの天空の見晴らしにまず感動します。

チェックインの時刻に伺うと、ルームメイクに少々時間がかかっているとのこと。
すると一つ下のマンダリンバーでお待ちくださいとのことです。

ソフトドリンクのみですが、もちろん無料でのもてなし。
海老せんにオリーブまで付き、予想外の楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

部屋はちょっと奮発したのでかなり広め。
一面ガラス張りの窓は日本銀行を見下ろす方角で、夜は高速道路のヘッドライトが美しいです。

アメニティや備え付けのティーバックなどどれもが高級感。
夕食に出かけて戻るとスマホのケーブルに「マンダリンオリエンタル」の結束バンドが付いていたり、きめ細かいサービスも素敵です。

朝食は38階の「KSHIKI（ケシキ）」というイタリアンでビュッフェ。
ちなみに個別にオーダーすると税別7000円という高級ビュッフェです。

館内のエレベータでも感じていましたが、宿泊客のほとんどが外国人のお客さん。
それだけでも外国旅行している様な気分に浸れます。

ビュッフェはそれほど種類が多くは無いですが、プロシュートやキヌアのサラダなど特別感あるメニューも。
納豆が藁に包まれたタイプなのもグローバル感があります。

ビュッフェだけでなく、卵料理はテーブルにてオーダー形式。
スクランブルやオムレツだけでなく、エッグベネディクトやフレンチトーストまであります。

エッグベネディクトはずわい蟹とアボカド入り。
これが上品で濃厚で素晴らしく美味しいです。

フレンチトーストも立派で豪華。
僕が食べた朝食ビュッフェとしてはシンガポールの「リッツ・カールトン」に次ぐレベルに思えました。

今回は「一休.com」のプランで宿泊しましたが、それでもお安くはないホテル。
しかし、それ以上の価値があるホスピタリティ抜群な一泊でした。