新幹線で春のお弁当 : Nihombashi Oomasu

2011年３月１９日

新幹線で富士山を眺めながらお弁当を戴きました。
隣の席には夫ではなく今日は息子が座っています。♪

品川駅構内で昼食にお弁当を買って乗車しました。

お弁当　【春小町】　　　　　　　　￥１，３００．－　私

　　　　　【こだわりトンカツ】　　　￥９５０．－　　　息子

～春小町のおしながき～

　『メバル漬焼』　『筍とコーンのサラダ』　『菜の花そばの実和え』

　『春色真丈』　『有頭海老煮』　『玉子焼き』　『鶏肉牛蒡巻』

　『もずく入りさつま揚』　『穂筍煮磯辺てんぷら』　『牛蒡黄金揚』

　『こごみ天麩羅』　『和菓子』　

　『煮物　（筍信田巻・里芋・がんも・蕗・蒟蒻・椎茸・蓮根）　』

　『筍ごはん』

以上がオリに詰められおりました。まさに春色満載です。


色鮮やかに春の訪れを告げているようでした。

やや濃いめの味付けは高級料亭（行ったことないですが、、）の

季節のお料理といった感じがし、私にはベストセレクションだったと

思います。

長男が在京の大学を卒業し４月から地元関西でフレッシュマンとして
スタートすることとなり、４年間暮らした学生マンションの後片付けの
助っ人に前日から滞在しておりました。夫は家で解放感満喫留守番。
何が解放感？答えは、餡パン・メロンパン・牡丹餅　他食べ放題デス。
ごきげんニコニコと見送ってくれました、、、、、。

ともかく福島の原発の影響が気がかりで一時も早く東京を離れなくてはと
大急ぎで荷造り後、宅配業者単身引っ越しパックにて午前中にすべて
４年間の荷物運び出しを終えました。
空になった部屋で４年前入居時の事が蘇り感慨深く胸が熱くなる思いを
抱きつつ長男とともに部屋を後に品川駅に向かい帰阪の途に。

この日は日本晴れ、車窓の富士山が美しくお弁当が一層美味しく感じられました。