店名 |
La radice(La radice)
|
---|---|
类型 | 意大利面、西班牙酒吧 |
预约・查询 |
03-3668-7828 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都中央区日本橋兜町16-1 第11大協ビル 1F |
交通方式 |
距離茅场町 304 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用电子钱 |
座位数 |
18 Seats |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
|
---|---|
网站 | |
开店日 |
2017.7.10 |
餐厅公关 |
優しい味わいのイタリア料理とワインでくつろぎのひとときを。
控え目な装飾と落ち着いた雰囲気は、忙しい日々を送る人たちの憩いの場。店内随所にあしらわれた天然木からは、自然の温もりを感じられます。毎日食べても、飽きない、疲れない、そんなシェフの想いが料理に込められた『色々お豆のサラダ』は、優しい料理の代表格と言えるはず。「イタリアワインの特色である、豊かな地方色を感じていただけるように」と、異なる州のワインでリストがつくられており、カウンター席もあるので... |
日本橋兜町にあるイタリアン「la radice (ラ ラディーチェ)」
日本橋高島屋からもほど近い、茅場町の地域密着型、地元の会社員や住んでいる方に愛される小さなお店。
2014年12月まで文京区根津で営業されていたそうで、看板をもってこちらで再開されたそうです。”radice”はイタリア語で”木の根っ子”の意味。
シェフは山口 正悦さん、調理師専門学校卒業後、都内フランス料理店に入店後、イタリア料理に転向し、修業後渡伊。帰国後は、千葉、東京のイタリア料理店(人形町「イル・マーレ・ブルー」など)で料理長、店長等を経験。2009年、文京区根津にて【la radice】を独立開業。2017年、現在の場所中央区日本橋兜町に移転再開。
ランチ(週替わり)・濃厚チーズリゾット、十ハ穀米チーズリゾット(牛バラ肉とキャベツの黒胡椒風味白ワイン煮込みのせ) 、ツナとキノコ、ケッパーのトマトソースリガトーニ、本日のスパゲッティ。大盛プラス210円。コーヒーは220円。ドルチェは260円。
まわりの常連の皆さんは、ドルチェも楽しみにされているようでした。
【前菜】
「根菜のバルサミコ炒め」
小鉢は和の彩りのイタリアンきんぴらごぼう。煮詰めたバルサミコの旨味を含んだ、れんこん、人参、牛蒡。シャキシャキ美味。
【PRIMO PIATTO】
「ツナとキノコ、ケッパーのトマトソースリガトーニ」
筒形のショートパスタ、リガトーニに合わせたのはツナの塊、しめじをしっかりと煮込んだトマトソース。ただのトマトソースではなく時間をかけて、いろいろな香味野菜を使って煮込まれたようでコクの深いソースも魅力。濃厚なミネストローネのような親しみやすさです。ソースが絡みやすいリガトーニも望みどおりのクオリテイ。
ここに、フォカッチャが一切れ欲しいかなという量。
【食後の飲み物】
「コーヒー」
すっきりしていて好きなタイプ。本場イタリアで一番愛されているブランド“ラヴァッツア”。ナポリのキンボもそういっていたかも。1895年、イタリアのトリノで誕生した老舗。(輸入元片岡物産が、2021年12月ラバッツァ社(Luigi Lavazza S.p.A.)との販売契約終了ですと)
茅場町という地味なオフィス街の立地も含めて雰囲気は決して華美、高級ではなくても、このお店には家庭的な温かみに溢れていました。誰が入ってきても、手の届く位置にあって、マダムと厨房からもいらっしゃいませ、の声がかかる嬉しさ。
贅を尽くしたイタリアンや、大手の若いシェフが、ちゃちゃっと作ったのも美味しいこともあるけれど、シェフが一皿一皿、手をかけて作って下さったお料理は、気持ちもこもり、美味しさも増長させます。