官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Kasuterina
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类型 | 意大利面、餐饮酒馆、义大利面 |
预约・查询 |
050-5595-2484 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都中央区新川1-1-7 GEMS茅場町 9F |
交通方式 |
从东京Metro茅场町站4b出口徒步约3分钟 距離茅场町 254 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T1010401097468 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
ディナーのみ、別途お一人500円のコペルトを頂戴します。 |
座位数 |
55 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 40人(坐位)、60人(站立) |
个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 包间的使用是6人以上12人为止。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人、可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位,接待轮椅客人 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美,能看到夜景,神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,可自带饮料,有品酒师 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2018.3.16 |
电话号码 |
03-6262-8133 |
平成最後の天皇誕生日に利用しました。
私の好きなカステリーナグループの店です。
なんと茅場町にオープンしてました。
以前の職場のメインバンクのすぐ近く。
日本橋でもなく人形町でもなく茅場町というところが面白い。
茅場町は天麩羅や鳥料理の名店は多いが、イタリアンというと蠣殻町の「ロットチェント」しかない。
「ロットチェント」はサローネグループのお店。
まさにライバル同士が橋一つ隔てて対立している。
店はビルの9階。
川や箱崎へ向かう高速道路が見えるロケーション。
店内はカジュアルな雰囲気で、堅苦しさがない。
カステリーナグループの店はサローネグループ同様、マネージャーの対応が素晴らしいのが特徴。
どの店も話易いのが素晴らしい。
料理は「シェフのおまかせコース」をお願いしてある。
まずはスパークリングワインで乾杯。
スッキリした飲み口。
前菜は4品。
・バッカラマンテカートとコンソメのジュレ 小さなパフェ仕立て
バッカラマンテカートはヴェネチアの郷土料理。
塩漬けにして干した鱈(バッカラ)を塩抜きしてから牛乳で煮てオリーブオイルと共に攪拌させペーストにした「バッカラ・マンテカート」。
その上に鶏と牛のコンソメのジュレが乗っている。
平日のランチの前菜でも出す一品だそうな。
コンソメの塩加減が滅茶苦茶良い。
その下から、バッカラマンテカートが出てくる。
塩抜きしているせいか、コンソメとも合う。
こりゃ、見事な一品だ。
思わずお替りしたくなる一品だ。
ここでワインを注文。
「マラミエーロ ペコリーノ」
次の料理がサーモンなのでピッタリ合います。
値段も手頃ながら実にすっきりした風味で、癖が無い。
・ノルウェーサーモンのタルタル マスカルポーネとトマトのソース
一見、サーモンはどこ?という感じ。
ハーブを除くと、ありました。
でも細かく刻んでいて、サーモンというよりイクラの食感に近い。
マスカルポーネはそれほど主張しておらず、しっかりサーモンを補佐している。
むしろハーブの方がその存在感が強いか。
苦手なハーブではないせいか、これも実に美味しく感じる。
・グリルしたホタテと燻製ジャガイモのポタージュ
ホタテは火が通り過ぎていない。
風味が素晴らしい。
ポタージュはジャガイモ臭くない。
これも見事な一品だ。
次のスペシェリテに合わせてワインを変える。
またしても「マラミエーロ」だが、今度はデザートワイン。
これがまた高級ブランデーのような芳醇な香りに圧倒される。
・スペシェリテ フォアグラのフラン
カステリーナと言えば、この一皿が有名。
フォアグラはキャラメリーテしてあるせいか、その脂臭さが全くない。
実に洗練された一品であり、デザートのような優しい味わいすらある。
先ほどのデザートワインとの相性も抜群でした。
パスタです。
・手打ちのイカ墨タリオリーニ 生うにのソース
このパスタは絶品でした。
今年一番のパスタですね。
茹で加減とかそういう次元じゃない。
ソースも生臭さが全くない上、雲丹の旨さを充分感じさせる。
まるで高級寿司店の雲丹のようだ。
そのソースとパスタが全く喧嘩していない。
いやぁ、こいつは旨かった。
メインの前にワインを変更。
「トランブスティ センチメント トスカーナ ロッソ」
渋みが少なく飲みやすい。
温度も少し冷やしてあり、実に旨いワインです。
メインは肉料理。
・国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
感動的な料理が続いたせいか、平凡にすら感じてしまいます。
でも、肉はトロトロ。
左上にあるのが苺のソース、その下にリンゴのソース。
このリンゴのソースはマスタードと合わせてある。
トロトロの牛肉にこのソースを乗せると味が急変する。
ほぅ、こいつは素晴らしい。
ドルチェです。
チョコレートケーキですが、洗練されいますが、これも今までの料理が凄すぎて見劣りしてしまう。
ちょっと残念ですが、それでも充分美味しいです。
珈琲はエスプレッソでしたが、これも旨かった。
これで一人7,000円弱で収まった。
これは素晴らしいと思います。
また来ます。