よく言えば上品な味 : Shisen Ryouri Semmi En

週明け早々から梅雨時らしい雨模様
午前中の外回りを終えて職場周辺に戻ってきたのはお昼時で、一旦職場に戻って傘を畳んでしまうと、改めて外に出るのが億劫になりそうですから、そのままお昼をいただいていくかと立ち寄ったのが、先週末に続いての「川味園」です
いずれ近いうちに、なんて言っておきながら、いつの間にか再訪が後回しになってしまうというのはよくあることゆえ、ここは日を置かず、気になっているうちに再訪しておくことにしました

店内に入り、案内された席に着いて私がオーダーしたのは、次はこれと決めていた「四川担々麺(800円)＋麻婆丼(小)(100円)」

注文を済ませ、あれこれある麺メニューを検めていると、ほどなくやってきた「四川担々麺＋麻婆丼(小)」
料理の提供とともに、汁ハネ防御対策の前掛けが手渡される配慮がありがたい
まずは「四川担々麺」からいただいてみれば、ゴマのコクもあるオーソドックスなタイプである一方、麺が日式中華のような縮れ麺なのが面白い
ただ…
実は前回の「口水鶏」でも感じたことだけれど、こちら、四川式の辛味はそれなりに出しつつも、全体の味付けは薄目で、良く言えばどこかお上品なんだよな

続いていただく「麻婆丼(小)」は、期待していたほどには本格派ではない感じ
もしかして、サービス価格のサイド丼で使うものと、定食用に作るものとで麻婆豆腐を使い分けているのだとしたら話は別だけれど、まさかそんなことはないよね

まあ、ともかくも早々にこちらの担々麺と麻婆豆腐をダブルプレーで試すことができたから、とりあえず気が済んだというところかな

(6点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12606152670.html

梅雨時らしく、週末の空模様は雨
こういう日にはあまり遠出もできないなと思いつつ、お昼時になって傘を手に事務所を出ました
今週は火曜日に地元でカレーをいただいているし、他にも色々と訳あって、週末金曜日の“カレーの日”ということにこだわらずに、やってきたのは「川味園」という四川料理のお店です
サイボーというホテルの地下にあるこちら「川味園」
たしか、緊急事態宣言期間中には自粛休業していたはずで、営業再開後はテイクアウトの販売にも力を入れているようですが、もともとテイクアウトを想定した設備やスペースがないうえに、地下にあるお店が地上で販売しようとする場合、こういう雨の日は大変だよなと横目で見ながら階段を下りました

店内に入り、案内された席に着いて私がオーダーしたのは、卓上のランチメニューには見当たらないけれど、店外の掲示を見て、あらかじめこれと決めていた「川香苑口水鶏＋ご飯セット(800円)」
“口水鶏”とは言うまでもなく“よだれ鶏”のことで、“川香苑”というのはこちらの旧店名らしい

そうこうするうちに、ソーシャルディスタンスって何のことだったっけ？というくらいに混み始めた店内
いやはや
こちら、なかなかの人気店のようです

で、ややあってやってきた「川香苑口水鶏＋ご飯セット」
いただいてみれば、使っているのが胸肉なのか、鶏肉自体は淡白でやや旨みに欠けるけれど、見た目と味付けはかなりの本格派
ちなみに、普段はおまけ程度に考えて、あまり期待もしていないデザートの杏仁豆腐ですが、こちらのものは自家製なのか、業務用のものにありがちなクセもなく、結構美味いな

なるほど
こちらではどうやら本格派の四川料理がいただけるようだから、いずれ近いうちに麻婆豆腐や担々麺あたりをいただきに来てみるとしましょう

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12605480031.html