隠れ家で食べる特別感あふれるファラフェルサンド : Kuumba du Falafel

平日の11時半過ぎ、お店がここかどうかわからなくておそるおそる覗くと、カウンター内にいる店員さんと目が合って、柔らかな表情だったので、ちょっとほっとして入店しました。

レジで先に注文するように促され、メニューを眺めて、ランチセットを注文しました。
お好きな席へどうぞと言われて、カウンターには先客の海外の二人組がいたので、奥の方にあるテーブル席に座りました。

先にお水と、カトラリーの乗ったお皿を持ってきてくれます。
まずレントスープが到着。
澄んだスープはイメージ通りの素朴なあっさりしたレンズ豆のスープで好ましく思いました。

そうこうするうちにサンドイッチを持ってきてくれますが、花束を渡されるみたいでドキドキします。なんかいいですね。

レタスのフリフリと、トマトやフムスやナスの素揚げの鮮やかな色が、美しいです。
フムスがクリーミー。食べていくと下の方に入っていたファラフェルがとてもカリカリしておいしい。
実は今までファラフェルをそんなに美味しいと思ったことがなかったのですが、これはおいしく感じました。
そして味わいもあっさりしすぎることなく、ちゃんと満足できる調味料の使い具合で、お腹もいっぱいになりました。

音楽は中東系？のちょっとエキゾチックな曲がかかってるのも気持ちが上がりました。

口コミを予習していっていろいろ不安もあったのですが、接客もそんなに問題は感じませんでした。気さくなお兄さんという感じでした。

かなり特殊な場所にあるのでなかなか行きにくいですが、また食べたいファラフェルのサンドのお店です。