官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Madame Toki(Madame Toki)
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
03-3461-2263 |
预约可/不可 |
可预订
万が一、お電話でのご予約とインターネットからのご予約のタイミングが重なり満席となった場合、お電話でのご予約を優先させて頂きます。また、ネットからご予約頂いた方には、後日、当店からご予約の確認のお電話をさせて頂く場合がございます。 |
地址 |
東京都渋谷区鉢山町14-7 |
交通方式 |
乘电车或步行前往:从东急东横线“代官山”站步行7至8分钟。请从正面出口出到八幡大街,穿过人行横道左转,出到旧山手大街后右转。就这样直走500m,在前进方向的右手边。乘出租车从JR山手线“涩谷站”南口乘出租车约5分钟。请说“旧山手大道沿线的西乡山公园对面”。 距離代官山 651 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T3011001024694 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
サービス料10% |
座位数 |
45 Seats ( 团体:入席50人、立餐100人、包场20人以上时,敬请咨询。) |
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最大宴席可容纳人数 | 50人(坐位)、100人(站立) |
个人包厢 |
不可能 有半个包厢可以安排8名左右的客人 |
包场 |
可能的 可容纳50人以上、可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 路上有1小时300日元的停车场,可以告诉店里的工作人员更新时间。 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘),有品酒师,提供外带服务 |
关于儿童 |
从小学4年级开始介绍。没有儿童菜单。请不要带小孩子。 |
服装规定 |
请勿穿牛仔裤、运动鞋、T恤、男士短裤、凉鞋等休闲服装。另外,请不要使用有强烈香味的东西。 |
网站 | |
开店日 |
1978.12.5 |
备注 |
对应支付、LINE Pay、d支付等无现金结算。交通类IC卡的充值不能在店铺内进行。使用时请事先充值。 |
あまり自分の時間を取れなかった1月を取り返す、というわけではないのだが、諸般の事情で食の修行をしようと思うことがあり、2-3月はいつも以上に行脚してやろうと画策。
そんなこんなの第一弾が、代官山のフレンチ〈マダム・トキ〉。
結婚式場、みたいなのがちらりと見えたりして、うん、私みたいなオッサン一人行くのは場違いかなと思ったら、案の定、多くのお客さんがデートでしたね。それもご夫婦みたいな方が多い印象。
お料理のほうはオーソドックスなフレンチを、少し軽めに調整した感じのものが多い。シェフの個性が前面に出て来るものではないが、多くの人が「おいしい」って評価するであろうもの。基調はクラシカルな路線だが、今の嗜好を取り入れてライトに仕上げるなどのアレンジは施されているが、奇抜さもない。食べたものの印象が残らなくなる一歩手前くらいの品数と分量。もうちょいポーション大き目で1品間引いてもらったほうが好みかな。正面から料理と向き合ってやろうという今の私の嗜好からするとちょっと目指す方向が違うかな。ただ、レストランの使い方はそういうものだけではないわけで、こういうスタイルのほうが会食では使いやすいと思うし、そういう機会があれば思い出そう。…そんな日が果して来るのか。
ペアリングも手堅い。100点のものが連発するとか、「これが合うの!?」みたいな驚きもなく、料理とワインを味わってみれば、何を合わせに行ったのか、理屈がよくわかるタイプのペアリング。80-90点くらいの、満足できる組み合わせがずっと続く。変化球あり、定番ありでツボを心得ている。ワインの質も、価格を考えたら大健闘だし。
そして何よりサービスが盤石。ちょっと年齢層の高いサービスマンが多く、紳士的で丁寧。勘所、ツボを押さえている。そういう意味でも、このお店は女性を連れて来るのに適したお店って感じではあるんだよね…。
私が求めているものとはちょっと違って、あえて点数を付けるとしたらこうなる、って点数だが、用途によってはこのお店のサービス面での盤石さは有難いだろう。総じて、安定感抜群のサービスと絶妙なバランス感の上に成立しているお店。お値段も、Menu C(17,600円)+食事のペアリング+シャンパーニュ(ハーフ)+お水で30,000円以内、妥当なラインに納まるし。フロアのスタッフの数も相当多い印象だけど、サービス料を取らないところも、いいな。
以下、いつもフレンチでやる不要に長い感想。
①アミューズブッシュ
②無農薬カブのブランマンジェ
ワイン:Daniel Dumont, Grande Reserve Brut
注文したペアリングはフルペアではなく、アミューズ/フロマージュにつけないものだったので、シャンパーニュだけ追加。
アミューズにはキャビアやサーモンクリームが使われており、ワインを流し込むことでサーモンの旨味が膨らみあがるような仕立て。
並行してこれでもかとパンを持ってきてくれたのだが、パンそのものも中々レベルが高いのだが、それ以上にバターがおいしい。バターとパンでワインを受けることができ、つい調子に乗っていただき過ぎた。
③北海道産ボタンエビのマリネ、ゆず香るソーテルヌのクリームとコンソメジュレ、赤カブのマリネ
ワイン:Alsace, Domaine Bader Gewurztraminer, Sec, 2021
ワインに乗っているライチの味わいとソースの柚子のニュアンス、レモングラスをはじめとするハーブの香りが乗ったワインの香りと料理の香草、そしてソーテルヌの甘口のトーンとゲヴェルツトラミネールのほんのり乗った甘さを合わせる、という、味わえば何を合わせたのかよくわかる組み合わせ。
えび、ソース、赤蕪をどの組み合わせで食べたかによって微妙に味わいが変わる。どの味わいの局面でもワインがきっちり合う。
④フォアグラのポワレと森の茸のヴルーテ、黒トリュフ香るムースリーヌ
ワイン:Rhone, Domaine Virant, VIN CUIT
ワインは甘口ワイン。初めて見たけど、Domaine Virantの当主が文献をさかのぼって作り方を復元したレアなやつらしい。
焼いたフォアグラと甘口ワインは定番だよね、と言いつつ、ソースのトーンにもキッチリ合う。
⑤金目鯛のウロコ焼き 白いんげん豆とパースニップ ブイヤベースのソース
ワイン:(独)Mosel, Carl Loewen, Riesling, Alte Reben Trocken, 2022
その場ではすんなり受け入れたのだが、振り返ってみると結構よく考えたなという組み合わせ。まず金目鯛をリースリングで受けるというのは着想として普通だなと思った(ここがすんなり受け入れた理由)が、ウロコ焼きはやや油でこってり目になるし、ブイヤベースも魚のアクのような味わいが旨味の一部であり、ワインに苦労する。これをワインの重油感で受け留めたんだなと。ワイン単体ではやや重油感があったが、食事と合わせるとピュアな味わいに化けた。
⑥ホタテ貝柱と桜エビのリゾット 軽いウニのソース
ワイン:Chassagne-Montrachet "Les Chenes", Domaine Fernand & Laurent Pillot(ヴィンテージは確か2021)
これはワインのレベルが圧倒的に高い。ホタテの貝柱とワインはあっていたが、料理とワインの組み合わせという意味でいうと、ややワインが勝ち目だったかな。若いヴィンテージだったが、それでも「私が一番よ!」と軽やかに主張して料理を圧倒してしまう、というのは、ブルゴーニュのシャルドネ様の素質の強さだろうな…。
⑦和牛ヒレ肉(A4)シンプルなスタイルで (要するにロティ)
ワイン:Bordeaux, Saint-Estephe, Chateau Phelan Segur, 2009
ソースのベースはフォン・ド・ヴォ―ではなくフォン・ド・ヴォライユを使ってライトに仕上げているそうな。
ただ、結構表面にシッカリ焼き目を付けているので、これがボルドーワインの香りに上手く合う。
でもここで、あえて「A4」と書いたり、15年熟成のボルドーをさも普通に持ってきたり、この店の良心が集約しているようなペアな気がする。
⑧本日のプラトーフロマージュ(ミモレット、フルムダンベール、エポワス)
⑨ワゴンデセールより、コーヒーのケーキ、チョコレートのケーキ、プリン、モンブラン
どれもオーセンティックな出で立ちのものばかり。コーヒーを飲むという前提のもと、何だか嬉しくなっちゃって珍しくイロイロ選んでしまった。
⑩カフェ、プティフール