官方消息
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店名 |
Nangoku tei(Nangoku tei)
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类型 | 日式小酒馆、火锅、中国菜 |
预约・查询 |
050-5590-1223 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都新宿区新宿5-18-20 ルックハイツ新宿1F |
交通方式 |
从JR新宿站新宿东口徒步5分钟/地铁新宿三丁目站徒步3分钟 距離新宿三丁目 378 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
100 Seats ( 2位起) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳10~20人、可容纳20~30人、可容纳30人以上 有10个人半个房间 |
包场 |
可能的 可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 有吸烟室 |
停车场 |
可能的 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
电话号码 |
03-6457-3559 |
GW最終日の本日。
勿論憂鬱でもあるのだけれど、完全に絶望はしていない。そんな気分を引き摺りつつ運命のメトロを新宿御苑前で這い上がったのは、ひょっとしたら祝日ながらも今日は月曜日なので、ボクの大好きなうどん&おそば屋さん「志な乃」さんが営業していたらlucky ! と思ってのことだった
しかしながら、遠目に見て何やら様子がおかしい。
心配になってさらに近寄っていくと、看板がわざわざひっくり返しに取付け直されており、これはただの休みぢゃなく、良くて改装、悪くて廃業かなと、そこらにコンサル系中華、タンドールビザ系ネパールインディアンが台頭すればするほどに複雑な気分を深めながら、二丁目経由で花園神社の裏あたりに回り込んでいった
<2024.5.6>
「南国亭」
すぐそこに「なんとか飯店」というのも見えたんだけど、余所で何度か経験のある「南国亭」さんに、台頭する大陸中華には複雑や思いと宣ってしまったそばから、結局そこに縋りつくことしか出来ない自分を恥じつつ突っ込んでみる。
天気は曇っていたが南風が入るからだろうか、ドアは解放されており、店内はけっこうに賑わっていた。幸い店員さんはすぐに気付いてくれて、人差し指一本立てた私をこちらへと促してくれたので、そっち方面の卓へと腰を据えさせていただく。
あとから入って来た彼が注文した炒飯が間髪容れずに出て来たのを目の当たり、ああ、(もしかしたら作り置きかも知れない)炒飯を注文しなくて良かったと、ホッと胸を撫でおろす ……
“担々麺セット” @950也。
最大限の安全マージンをとり、担々麺を注文。と言うのは、食べれない担々麺というのもそうないので(笑)。
自分はチンゲン菜という野菜がどうも、存在感はあるが、これはつゆの馴染みが悪いからだろうと思うが、いつどこで食べても味が滲みていないものばかりでそんなに好みではなく、最初残してしまおうとも考えたが、健康の為に野菜もとらねばと、仕方なく(笑)食べ始める。
担々麺のほうは思った通りに、目を見張るところなんかどこにも無い一方、大抵の担々麺にみられるたっぷりとした味の濃さを備えているので、それだけを頼りに最後まで一気に食べ切った !
セットの杏仁豆腐はチープなゼリータイプで、ねっとりとした粒状感を持つ「小洞天」タイプが好きな私にとっては、これはセット金額の差額的にという意味合いとなるが、お得ではなかった、ということをお伝えせざるを得ないと思う ……
【以下映画の話】
2023年 131分 中国
「無名」
鑑賞後、韓国俳優も軒並み恰好が良いが、この中国映画か香港映画か突き詰めはしないのだけれど、それに出演している一重瞼のオリエンタルアイも印象的なワン・イーボーという役者に惚れてインターネットにあたれば、中国のアイドルグループのメンバーから世に出たイケメンとのこと。
時代は日本が大戦に引き摺り込まれていく前後から、日本敗戦まで。中国で言えば中国国民党の、勃興する中国共産党の封じ込め~がならずの共産政権樹立まで。その裏舞台で暗躍、または奔走させられた、中国赤化阻止を図る日本帝国関東軍と、それに協調する中国国民党。またその両者共通の敵に見える中国共産党。
それら三つ巴の謀略をサスペンスフルに描き切った、これは私の主観ながら、政治的にもこれがほんとうの“ポリティカル・コネクトレス”と言えるのではなかろうかと評価出来る、なかなかの秀作であった
先ずとりわけ映画の世界で流行りの“ポリティカル・コネクトレス”というやつの意味は、あらゆる民族、人種、宗教、思想、性別、性的趣味(笑)において寛容であり、とりわけそれらに起因する差別は許さないという姿勢のことだとは、私の理解。
ならば理解不能なことは、私の守備範囲である映画の世界においての話だが、だったらなんで、必然性のないシーンで不自然に黒人や東洋人をチラつかせることがポリティカル・コネクトレスになるのか ? ということだが、加えてそうすることに依って作品が台無しになってしまうということが泣ける(笑)。
分かり易く言えば、「水戸黄門」に黒人ががんがん出てきたら、そりゃ江戸時代だって世界有数の海洋国家であった日本に黒人だって出入りしてたであろうが、でもがんがん出てきたらおかしいじゃん ! ってことになろうし、貴族映画の「ベニスに死す」に、やはり黒人や中国人ががんがん出ていてもおかしいだろう
―― 逆にその必要性のある、例えば「スタートレック」なんかは大昔からちゃんとそれ、やってるし !
それはそうと、私が本作を政治的にけっこう平衡感覚を持つものであると申し上げたいのは、この映画にモンゴロイドしか出てこないということではなく(中国人と日本人の映画なんだからそれは当たり前 !)、中国映画に出てくる日本人というのは通常極めて残虐な“絶対悪”に決まりきっているはずだが、確かにそういった部分は見受けられたとしても決してそれ一辺倒でもなく、また若い日本兵たちが中国側から皆殺しにされるというシーンさえ織り込み、なかんづく、中国共産党が最後には勝つとしても、それも清廉潔白なものではなく、血に塗れた勝利であったということが画かれているという点であり、これは習近平さんに見つかったら怒られるのではなかろうか(笑)
こういった秘密裏に蠢く謀議謀略の実戦部員たちを描くには、“滅私”というスパイスを効果的に用いることが必要だと思うが、そこへ昨今トレンドの時系列交錯というテクニックを用いつつ、そして主要人物たちの美男美女っぷりにも支えられ、思いのほかスリリングに物語は運ぶ。
多くの御方が同様の感想を抱いた“難解”に辛うじて惑わされることなく観きれたことは、やはり「ラストエンペラー」に代表される中国近代史の変遷というものを、すべて映画で得たものながらも(笑)私の中に、予備知識として既に織り込まれていたことが大きいと思う。
体制の変遷に依り、先生と呼ばれていた人がいきなり縛られて市中引き回しにされたり、逆に囚われの犯罪者がいきなり釈放されたり、という ……
ひとつ興味深かったことは、上海に駐在する、自ら石原派を名乗る関東軍(日本陸軍)の将校が、それはおそらく日本人役者で、本作でもかなり重要な役どころを担っていたのだが、その男は日本の敗北が見えていながらも尚、満州国に夢を馳せ、日本敗戦後も満州国で軍事顧問のようなポジションなのだろうか、軍師として自分の腕を揮うことを夢見ていたこと。
まるで日本が敗れて尚、満州国だけは厳然と独立を保ち続け、そこでは戦勝国、戦敗国の隔たりなく、日本人であったとしても適材適所、能力を発揮し続けることが出来ることを信じて疑わぬような口っぷりであったが、果たしてそんなことがあり得るのだろうか ? と ……
なので明くる日の晩、いつものスナックのカウンターにてその疑問を、適任者かどうかは謎だったが物知りの在日韓国人Kさんにあたったところ、「そうだったんだよ !」と何の根拠も示さず(笑)即座にその現象を肯定し、そしてカウンターの向こう側に立つ、もはや中国に帰国しても日本人に間違われるだけという中国人ホステスも、ほんとに知ってんだかどうだか(正しい歴史教育を受けているんだかどうだか)、満州含めた怪しい中国史をすらすらと語りはじめるという、この奇妙なアジア会議はいったいなんなんだ !? ってね ……
「日本の歴史教育はウソ!中国と韓国とアメリカが教えている歴史は一緒。日本の歴史だけが違う」
とはアグネス・ラムに似た名前の往年のアイドルの言葉らしいが、もしもそれがほんとだったら、おれだけ不利じゃん !