店名 |
Iyoji
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类型 | 乌冬面、咖哩乌冬面、日式小酒馆 |
预约・查询 |
03-3209-6830 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都新宿区大久保1-5-13 |
交通方式 |
JR新大久保駅徒歩10分 距離东新宿 355 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用电子货币 |
座位数 |
25 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近くにコインパーキング多数 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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東京メトロ副都心線東新宿駅より徒歩5分。都営地下鉄大江戸線の改札やJR山手線新大久保駅からだと8分ぐらい。
東新宿駅のB3出口から地上に出て大久保二丁目の交差点を渡り大久保通りを西に100m程進んだ左側に店がある。隣は「いきなり!ステーキ 大久保店」。
こちらはずっと昔からこの場所で営んでいるうどんの店。開業年とかは良く分からないが、30年ぐらい前からこの場所にあるのは知っている。関西風手打ちうどんと銘打っているのに「伊予路」という店名に若干違和感を持っていたのだが、店主の方が愛媛県出身であることに由来するらしい。
新大久保界隈、大久保通り沿いの飲食店はKPOP好きな若者向けの韓国料理店とネパール系レストランでほぼほぼ埋め尽くされている感じになっているので、こういう和風な趣の蕎麦うどんの店は新大久保駅前の老舗蕎麦店「近江家」共々かなり貴重な存在。
と思いつつも、なかなかお伺いする機会がなかったのだが…。
18:30頃訪問。先客4名、後客1名。時間帯のせいもあるのだが、私以外は全員飲みのお客さん。年配の女性店員さんに空いている4人掛けのテーブル席に案内される。
注文は口頭で、代金は後払い。
メニューは、うどんが温かいものと冷たいもの各種、夏季限定の冷やし系、冬季限定の打ち込みうどんなど多岐にわたる。そして丼ものやうどん定食、おつまみ系など。アルコール類いろいろとある模様。かけうどんのことを「すうどん」と書いてあるのが関西っぽいかも。
初訪だしどんな感じのうどんなのか見当も付かないので、試しにざるうどんを注文。
店内はカウンター8席、4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブル1つ、8人掛けの大テーブル1つ。若干煤けた感じの和風の造り。厨房には店主の方と思われるかなり年配の男性と奥様と思われる女性の2名体制。たぶん全席埋まったら回らないんじゃないかしら?
5分程でざるうどんが提供される。
プラスティックのトレイの上に笊に乗った中太平打ちのうどんと切り海苔、猪口にはいったもり汁、薬味ザラに小口切りの青ねぎ、山葵、おろし大根、もう1つの小皿に鶉の生玉子が殻のまま。トレイにうずらカッターが用意されている。
まずはうどんを1本手繰って。太さに若干ばらつきがある平打ちのうどんはかなり加水率高めでにゅるっと優しめの口当たり。こしはまあまあ感じられるが、どちらかというと柔らかめ。あ、関西風手打ちうどんと銘打っているが、確かに大阪のうどんっぽい。この手のうどんもけっこう好きなので無問題。
もり汁は完璧に関東風。濃口醤油と昆布と強めの節系を合わせたような味わい。そして若干甘め。
関西っぽいうどんにはこの汁はちょっと残念。合わない訳でないんだけど、関西らしさが感じられない。
薬味を全て入れて、鶉の生玉子をカッターで切って汁に投入。自分で鶉の玉子を切るなんて何年ぶりだろう?と思い出に耽りそうになった。
準備が出来たところで本格的に食べ始める。もり汁が濃いのでうどんを半分ぐらい浸けて頂くとちょうど良い塩梅。そのスタイルでずんずんと食べ進める。
量はこの手のものにしてはごく普通。まあ、それほどお腹が空いていなくてもするっと食べ切れてしまう量。
めんをきれいに食べ終わったところでご馳走さま。もり汁はうどん湯がないので、そのまままるっと残してしまった。
こちらのうどん、確かに子供の頃食べた関西のうどんと感じが似ている。ただ、もり汁が関東風。温かいうどんにするともっと関西風の雰囲気が楽しめるのかもしれない。かけ汁が関西風のものという前提ではあるが。
次回訪問の機会があるときにはきつねうどんでも試してみようかしら?
また、こちらと同じく関西風手打ちうどんをw名乗る「いらっしゃい」といううどん店が鶯谷にあるので、こちらも試しに行ってみたい。