店名 |
Tenjuu Toyama
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类型 | 炸虾丼饭、天妇罗 |
预约・查询 |
03-5937-2043 |
预约可/不可 | |
地址 |
東京都新宿区百人町1-23-3 亀井ビル 2F |
交通方式 |
JR総武線大久保駅南口:徒步4分 距離大久保 195 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
ダイニングバーの昼のみの間借り営業 |
5月下旬に入った日曜日、11時半。
若松河田から散歩がてらぶらぶらして、新宿七丁目から新大久保、大久保通り経由で大久保を超え小滝橋通りへ。
どこかでランチをと思っていたが、若い女子の殺到状態でスルー。
やっと人がいなくなったと思ったときにふと目に入った看板。
一回通り過ぎましたが、気になって戻ったのがこちら。
看板を見ると、日・月・休日のみの営業とのこと。
そう聞いちゃぁ、天丼好きとしては入ってみるしかない。
二階と書いてあるが、視認できない。
インド風のイラストに張り紙。
「エレベーター降りたら店内です。」
いやいや、"それじゃあ逃げられないだろう"と思い、階段で上がってみることに。
古いビルのサビサビの暗い避難用といった階段を忍び足で上がってみる。
傘立ての大量の日に傘が通路側に傾き、通れなそう。
覗くと、暗い店内の奥に明るい外の光。
コの字カウンターの中には新聞を広げて読んでいるおっちゃんが一人だけ。
階段を上っている音はしていただろうに、気が付かないふりをしているのか?
これは、下のインドイラストの別のお店ではないかと不安になり、一旦忍び足で階段を降りネットで情報を確認。
まさかの口コミ2件。
しかし内観写真が今見たものとフラッシュバック。
間違いなさそうだ。
改めて地上の写真入り看板メニューと、階段下の手書き貼り紙メニューを確認して、再び階段を上る。
多分こういう一見さんが多いだろうと思われる対応。
「あぁ、いらっしゃいませ~。」
おやじさんの挨拶。
まずは一安心。
陶器の器でよく冷えた麦茶を出してくれました。
オーダーをまだしていないのに、
「サービスでドリンクが付きますが、どれがいいですか?」
というお声がけ。
出していただいたドリンクメニューからアイスコーヒーをセレクト。
予め、下で決め打ちをしていた特天重1,500円をオーダー。
と言う間に、アイスコーヒーが到着。
いやいや、先か後かの確認は?
まぁいいか。
とりあえずシロップとコーヒーフレッシュを入れて・・・。
んっ?
FAMIMA CAFE?
えっ?
まさか無料調達?
あくまでも個人の未使用品と思わないといただけないので、これもまぁいいや。
この辺でちょっと気づいたのは、お店の空気感。
階段すら雰囲気が怖かった超古い館らしい、室内の匂い。
ロックバーと言いながら煙の匂いはまったくないのは不思議ですが、古いお店の匂いは、気になる方も多そうなレベル。
まぁ、それも待っている間になんとか慣れる。
カウンター奥の厨房は外から見えず、時々外を覗きに来るおやっさん。
ふつふつと油の音が聞こえてくる。
そうしている時に韓国訛のお姉さまと"先生"風のおじさま二人組がエレベーターから登場。
バラエティー番組のように登場です。
おやっさんが出てきて挨拶。
「奥どうぞ〜!」
「いつものでよろしいでしょうか〜?」
お姉さまに確認。
好きな具材とご飯少なめを伝える。
"先生"には「1,500円のをいただいたら?」
と、一番高いものを提案している。
接待天重っぽい。
、という流れを眺めつつ、10分を過ぎたくらいで到着。
大きめのトレイに乗せられた天重。
重箱なので、蓋が乗せられています。
トレイにはお味噌汁、昆布の煮物、箸休めのお漬物が添えられています。
少しでも蒸れる前にと、早速蓋を開けます。
おっ、思ったよりも多い具材。
海老、穴子、鯛、目光、白身魚、白身魚の海苔巻、野菜。
野菜が3種。
甘さの効いたさつまいも、予想外のヤングコーン、旨味たっぷりの椎茸、ふっくら茄子。
何か他もあったような豊富さ。
少ない口コミに的なベチャッと系表現がありましたが、多分タレによるものと蓋を開けるタイミングと思われます。
フリッター的な天ぷらに、素材の味を活かすための最低限のタレ。
ご飯の温度によっては衣が中で蒸れてしまう仕上げ。
今回はサクッと感を味わうことができました。
個人的好みとしてはタレが足りないが、素材を味わうにはこのタレと白飯の浸り方のバランスが良いと思われます。
ホクホクの白飯部分がしっかりと残されていますから。
一般的な天重は量が少なめで、満腹感を味わえないことが多いのですが、こちらでは小鉢やお味噌汁を含め、お腹いっぱいになれる提供。
お味噌汁は大根とお揚げの塩分控えめでありながら、出汁の効いた美味しいもの。
美味しさからの満腹感をも感じられる充実を味わいながら終了。
超隠れ家的お店。
フェイスブックからは間借りではなく、二毛作的と受け取れました。
研究(修行)された感じを受けることができた絶品天重。
展開する価値のあるクオリティと受け取れました
また来ます。