西池袋５丁目、「福しん」。【24th】
「天津飯」って、季節があるんだ・・・。
今、その天津飯の季節らしい。
「季節商品」と書かれている看板に誘われた。
この「福しん」の商戦的季節なのだろうが。
池袋西口人の愛すべき〆メシの一つだった、偉大なる「君塚」が21時で閉まるので、「小次郎」とともに、この店も、よりピックアップされるようになった。
「天津飯」(600円)＋「ギョーザ」(200円) ーー 写真の通り。
あっ、天津飯の季節って、あるかも知れない。
卵の季節であり、お酢の季節でもあるような気がする。
などと、いいかんげんな話を始めてはイケない。
そう言われれば、そう思ってしまう、という類のマインドコントロールの一種だろう。
天津飯の中の白メシをギョーザと食べ、少なくなった白メシを贅沢に、あんかけ玉子と食べる。
こういう配分に盛り上がるタチである。
ごちそうさまでした。
この「福しん」、最盛期には池袋西口だけで４店舗あったが、今はこの店だけになった。
個人的には、ちょっと縁遠い印象の店だったが、何だか最近は惹きつけられる。
そんな歳になったのかも知れない。
（文責：京夏終空、2022.4.27）
（31件/3.07）
西池袋５丁目、「福しん」。【24th】
積極的選択でないにしろ、深夜営業が便利でついつい…。
使ってしまう店である。
ラーメン気分。
「君塚」の味気ない昔ながらのラーメンもイイが、求めているのはそういう感じでない。
「池袋商店」は、深夜でも混み合っている。
「小次郎」に行くと、知り合いのキャッチなどにムダにつかまり〆られなくなる。
そういうシチュエーションにおいて、この界隈では、次ぎあたりに「福しん」の記憶が蘇るのである。
池袋周辺には何店舗かあり、何度も訪問しているのだが、「福しん」「日高屋」などは、一度もアップした記憶が無い。
双方とも、積極的選択にはならないからだ。
さて、この店、池袋西口の五差路から要町方面に向かい、二又交番を越えてスグである。
店名は「バス通り店」となっているが、要町通りとか、アゼリア通りとか、乱歩通りとか、いろいろな呼称がある道である。地元でも、人により言い方はマチマチである。
コの字型カウンター席のみの店。
手前に人がいると、厚着のこの時期は、奥まで到達するのが一苦労だったりする。
「五目あんかけラーメン」(660円) ―― 写真の通り。
昔からずっとあった「広東麺」という名のメニューが無くなり、コレが雰囲気的には一番近い。
同じく昔からウリのメニューの一つだった単なる「タンメン」も「野菜タンメン」と名称を代えたようだ。
あんかけの雰囲気も、以前の広東麺に比べ、量が少なく浅い感じ。
エビ、イカなどの海鮮類と、野菜類たくさん。
飲んだ後には特に、胃にしみ渡る感じのスープはイイ。
麺は、以前よりもノーマルがカタさを増し、最近のウケの良い傾向に変わったか。
ごちそうさまでした。
（文責：京夏終空、2020.1.25）
（23件/3.06）
餐厅信息
细节
| 店名 |
Fuku shin
|
|---|---|
| 类型 | 中国菜 |
|
03-3983-2214 |
|
| 预约可/不可 |
无法预订 |
| 地址 |
東京都豊島区西池袋5-1-10 1Ｆ |
| 交通方式 |
从JR他池袋站西口出发，徒步约3分钟 距離池袋 429 米 |
| 营业时间 |
|
| 预算（评价总数） |
～￥999～￥999
|
| 付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
座位、设备
| 座位数 |
18 Seats |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
不可能 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 服务 |
提供外带服务 |
| 关于儿童 |
接待儿童 |
| 网站 | |
| 餐厅公关 |
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「マーボーカレーメン」という荒技に、つい・・・。
「福しん」の看板には、度々やられる人間である。(笑)
時々見かける「旨辛ニラそば」も気になるし、かつてあった「１kgチャーハン」や「カレーチャーハン」、ソレに緑色の麺の「冷やし中華」などなど。
我が街豊島区に本社があるローカルチェーン店として、昔からそれなりの親しみはあったのだが、個人的にはようやく最近見直している感じでもある。
「マーボーカレー海苔チャーシューメン」(1,040円) ーー 写真の通り。
「マーボーカレーメン」に海苔とチャーシューをトッピングしたカタチである。
カレースープに、マーボー豆腐をのせたモノかと思いきや、醤油ラーメンにマーボーカレーをのせてある感じであった。
つまり、マーボー豆腐の味噌の代わりにカレー粉を使っている雰囲気なのである。
だから、提供時の器の中は、ほぼ分離している。
下が醤油ラーメンで、上がマーボーカレー。
マーボー豆腐は好きですか？ ーー ハイ。
カレーは好きですか？ ーー ハイ。
ラーメンは好きですか？ ーー ハイ。
ならば、と言わんばかりの荒技である。
マーボー豆腐の挽肉も相当量入っている。
でも、提供時のビジュアル的に何だか寂しくて、トッピングをしたのだ。
ホントは、味玉も希望したのだが、鳥インフルの影響でだろう、味玉の提供は中止だった。
（レベル的に、この店の海苔４枚の110円は、高過ぎる！）
味わい的には、カレーもマーボー豆腐も好きな人間なら間違いない方向性である。
もう、そのままの味わいである。
でも、ベースの醤油ラーメンが、ジャンクなりにキチンとしているので、ソレありきのバランス感覚なのであろうと思った。
中盤から終盤は、別々に食べてみたり、醤油チャーシュー麺にはブラックペッパー、マーボーカレーにはラー油をかけたりして楽しんだ。
豆腐量がかなり多かったのか、最終盤は、さらにラー油をかけながら食べていたら、普通に麻婆豆腐になった。(笑)
ごちそうさまでした。
（文責：京夏終空、2023.3.28）
（46件/3.11）