陽気な大将の寿司酒場 : Dewa zushi

池袋駅から徒歩数分、マルイ裏手のビル地下にある寿司屋さん。
サービス精神旺盛な陽気な大将が切り盛りしていて酒肴が多彩。
静かにいただく雰囲気とは言い難いが、素材は上々で手ごろ価格。
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マイレビ様方の投稿を眺め、近所なんで行ってみようと思い立ち。
ある日の夕方、開店タイミングを狙って訪問してみました。

池袋西口のマルイ裏手、飲食店が居並ぶ一画にあるビルの地下。
階段を降りるとすぐにノレンが掛かってるのが見えますね。

店内はカウンターが奥へ伸びていて、その先に小座敷。
コロナの影響で席数は減らしてるものの10名強のキャパかな。

(*￣ー￣)　大将がとにかく元気によぉ喋ります♪

　～　中略　～

冷酒と日替りの酒肴から目についたトコを。
少し調理に時間がかかるから、とお酒と一緒にミニ爆弾。
イカの食感もよく、マグロも心地よい脂ノリ。
納豆と混ぜ合わせてチビチビ呑むにはもってこいですねぇ。

・白子天ぷら　850円
さっくりとした衣の中にはとろとろのタラ白子。
添えられた塩を軽く振りかけていただけば、期待通りの味。
個体も大きく、このタイミングで１合空いちゃいましたね。

・生牡蠣　＠500円
昆布森の真牡蠣で、こちらも個体がずいぶんと大きいですね。
ひとくちに詰め込むのには少し苦労しましたが、
ミルキィな舌触りと独特の風味が口内を席捲します。

・ぶり照り焼き　800円
あんまり寿司屋さんで照り焼き食べることってないですが。
厚みのある切り身、表面の醤油色と中のつややかな白身の対比。
箸で割くと湯気がもうもうと沸き立ち、身もふっくらで。

(*￣ー￣)　３合めに突入するのは久しぶりだなぁ

・にぎり
ちょいとお酒が進んでしまったので、５貫ほどと雑な注文を。
とろ、中とろ、あおりいか、しまあじ、海胆いくら軍艦。

シャリへの酢は控えめで、指先にまとわる粘りはあります。
単体では食感がにっちゃり気味ではあるものの、
みずみずしいタネが大きめのバランスなので咀嚼して快適。


食べてるうちにお客さんも断続的に入ってきまして。
にぎやか度合いが増していきますね。
(*￣ー￣)　空いてるうちに呑めて良かった♪

話が弾むといろいろとサービスもあったりと、
ひとクセある感じではありますが、手ごろ価格で旬の魚介。

常連さんも多いようで、通い甲斐がありそうですね。