店名 |
Migen Shou Chuu
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类型 | 中国菜、亚洲・异国料理 |
预约・查询 |
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预约可/不可 | |
地址 |
東京都豊島区西池袋1-35-2 明徳ビル B1F |
交通方式 |
JR・私鉄・東京メトロ各線「池袋」駅、西口12番出口より、徒歩約1分。 距離池袋 270 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
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座位数 |
( テーブル席多数。) |
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禁烟・吸烟 |
− |
空间、设备 |
座位宽敞,有沙发座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
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池袋チャイナタウンに、また新たな中華料理店が加わった。
メニューを開くと、最初のページから「魚の藤椒入り木桶煮込み」「ウサギ肉のマーラーあんかけ麺」と、なかなか訴えかけてくる。(笑)
そのメニューの中では、「四川風」「東北風」などの文字が拾えるから、池袋チャイナタウンっぽい特徴の店の一つである感じか。
ここ3,4年の池袋チャイナタウンは、特にネイティブ過ぎてよくわからなくなりつつある。
単なる四川系とか、東北系だけではとどまらない。
犬・ザリガニなどは、当たり前、カエル鍋専門店ができたかと思えば、熊猫火鍋?もできた。
お店の地方料理(?)の名称を拾ってみても、延辺料理、蘭州料理、湖南料理、薩州料理、清真料理、西北料理などなど、数え切れないほどの料理名が掲示されている。
僕は、と言えば、一つのパターンである麺と串だけだったのであるが。
「红燜牛腩面(牛バラ特製醤油麺)」(980円)+「羊肉串」(168円/1本)×2―― 写真の通り。
(価格は、税別表記)
メニューを見ると、かなり赤っぽい。
臆病だから、初めての店の辛さの度合いがわからず、かつ日本語での意思疎通が完全で無い場合、辛さは弱めてもらうコトがしばしばある。
あと、パクチー抜き。
だから、スゴくシンプルな出で立ちでやってきた。
うん、美味しい。
牛バラ肉も、何だかイイ感じ。
決して上級品という感じはしないのだが、その家庭料理っぽい状態と味わいが何だか馴染む。
麺も、あまりにも真ん丸に整っているので、最初、見た目は市販の袋麺のチャンポン麺か何かだろうと思ったが、手打ちっぽいカタマリ部分なども出てくる。
麺自体の味わいは淡いが、その太さと食感が楽しい。
スープ、コレも、最初はシンプルかと思いきや、様々な香辛料が入っていて、味が中盤以降も色めく感じがした。
中華醤油と、唐辛子系の味わいだが、山椒系も下支えしているような雰囲気。
うん、こういう系、食べ慣れてきた感もあるが、美味しかった。
羊肉串。
今まで経験した、池袋チャイナタウンのどの店の羊肉串よりオイリーな雰囲気。
東北系の例の香辛料などは、ほとんどまぶされていないのだが、タレに味があるのだろう。
独特の風味はする。
肉が柔らかく、脂の油感からくるオイリーさ。
いや、クドさではなく、ジューシーさである。
コレも、気に入った。
双方とも、かなり美味しかった。
料理のクセのようなモノが好みに合っていた。
ごちそうさまでした。
調理人さん、店員さん、もちろん中国の方である。
若い店員さんは、日本語でそれなりにお話できた。
親切に対応していただいた。
まだ真新しい店内。気持ちが良い。
昔は、この地下の同じ場所にあったお店に何度か通ったコトもある。
知り合いがやっていた「特徴飲屋」さんだった。(笑)
初投稿なので、メニュー写真などを多めに掲載した。
この店、一般的な日式中華メニューが、全く拾えないのも面白い。
酢豚、ホイコーロー、レバニラ、エビチリ、鶏の唐揚げ、ソレにチャーハン、焼き餃子などを探しても、きっと無いよ。
(文責:京夏終空、2021.7.26)
(口コミ初投稿、762軒目)
(新規店舗登録)