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西池袋3丁目、「銘柄とんかつ 梟」。【25th】
「茨城県産銘柄豚 常陸の輝き」上ロース&特上ヒレ編。
僕の好みのデュロック種の味わいの出方が、なかなか良い「常陸の輝き」。
珍しく、この店で、同じ銘柄豚を続けて食べた。
「銘柄とんかつ 梟」である。
移転前は、棲家のスグ近くだったので、何度も訪問していた。
レビューこそ4回しかしていないが、もっと訪問していたと思う。
常時、3種類以上の銘柄豚を用意している。
今まで「岩手県産銘柄 岩中豚」「宮崎県産銘柄 あじ豚」「栃木県産銘柄 霜降高原豚」「北海道産銘柄 神威豚」「宮崎県産銘柄 まるみ豚」「茨城県産銘柄豚 常陸の輝き」を食べた。
また、「特製メンチカツ」「天使の海老フライ」も経験している。
銘柄豚に関しては、僕の好みにジャスト、コレだ!というモノは無かったが、「常陸の輝き」は、かなりイイ線をいっているように受け止めている。
「茨城県産銘柄豚 常陸の輝き上ロース160g」(3,160円)+「同豚・特上ヒレ1つ」(1,050円) ーー 写真の通り。
前回よりも、ロースもヒレも、ワンランク上のモノにした。
双方とも、感じた方向性は、前回通りである。
ロースはクリアな肉感。ヒレは獣の肉感。
でも、ロースの中にも獣感は、淡く感じるコトができる。
そう、その獣感こそが、僕の好きなデュロック種に由来するトコロだと勝手に思っている。
衣、揚げ方、付け合せ、ソースなどの調味料は、この店のマスターを信じ切っているので、何も言うコトは無い。
今回も、美味しかった。
ごちそうさまでした。
好みで言えば、ヒレの定食に、一口(ひとくち)ロースというパターンが自分に向いているような気がするのだが、「一口(ひとくち)ロース」って滅多に見かけない。
「一口ヒレカツ」はあっても、「一口ロース」が無いのは何故だろう?
もしも大きさとか、カットの仕方だけで、そうなっているのだとしたら、トンカツ業界の旧態依然とした姿勢を感じざるを得ない。
(文責:京夏終空、2024.2.1)
(36件/3.40)
西池袋3丁目、「銘柄とんかつ 梟」。【25th】
「茨城県産銘柄豚 常陸の輝き」ロース&ヒレ編。
2020年7月にこの店と出会ってから、「ごちそうトンカツ店」として付き合っている。
頻繁に通うような位置づけでなく、たまに食べる極上トンカツという感じだったか。
移転後、2回目である。
移転前の店では、「岩手県産銘柄 岩中豚」「宮崎県産銘柄 あじ豚」「栃木県産銘柄 霜降高原豚」「北海道産銘柄 神威豚」などの銘柄豚を食べてきた。
そして、前回この場所で「宮崎県産銘柄 まるみ豚」を食べた。
また、過去には「特製メンチカツ」「天使の海老フライ」も経験している。
ラード100%、銅鍋、低温揚げの店である。
「茨城県産銘柄豚 常陸の輝きロース120g」(2,720円)+「同豚ヒレ1つ」(760円) ーー 写真の通り。
いつものように、まず何もつけないで最初は食べてみる。
ロース、シンプルでクリアな感じの赤身、かなり甘い雰囲気の脂身。
ヒレ、熟成系かと思う感じに、肉感が強い。獣臭にも似ている。
そんな感じに思えた。
ロース、クリアな肉感なので、衣感をより感じた。
僕は、今まで肉のコトばかり書いてきたが、この衣、優しい甘さがイイ感じである。
衣風味も上々。
この店のオリジナルソースに合う。
でも、どこかソースでは肉が負けてしまう雰囲気もあったので、岩塩。
その岩塩、肉の本質を引き出す。と、言ったら言い過ぎか。
人類が感じる、塩の興奮だけでそう感じていないと思う。
赤身の、いわゆる品格も出ている。
ヒレ、繰り返すが、強い肉感。
肉汁量もスゴいのだ。
もし、エイジングポークというモノがあれば、こんな感じではないかと想像する。
あのスギモトの「オールドマンハッタン」でドライエージングビーフを食べたときのコトを思い出した。
高いと言えば、高いが、地元の店で、月1回以下の付き合い。
アリだろう。
満足。ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2023.10.21)
(31件/3.35)
西池袋3丁目、「銘柄とんかつ 梟」。【25th】
「宮崎県産銘柄 まるみ豚」編。
2020年7月にこの店と出会ってから、「ごちそうトンカツ店」として付き合っている。
頻繁に通うような位置づけでなく、たまに食べる極上トンカツという感じだったか。
遅くなったのだが、移転後は初である。
移転前の店では、「岩手県産銘柄 岩中豚」「宮崎県産銘柄 あじ豚」「栃木県産銘柄 霜降高原豚」「北海道産銘柄 神威豚」などの銘柄豚を食べてきた。
また、「特製メンチカツ」「天使の海老フライ」も経験した。
ラード100%、銅鍋、低温揚げの店である。
「宮崎県産銘柄 まるみ豚 特上ロース」(3,280円) ーー 写真の通り。
今までもそうだったが、この店のトンカツは、基本的に何もつけないで最初は食べてみる。
端の方の赤身部分を少しかじり、次に脂身部分、最後は一気食いである。
赤身部分は、上質で華やかな旨みがグッとくる。
脂身部分は、シャープでキレがある感じの甘み。
最後の一気食いでは、赤身と脂身の間の筋のような部分のクセを強く感じる。
全体的には、そのクセと脂身の甘みが突出する感じではあるが、物静かな雰囲気の品を感じる。
衣は、あえて強くは主張させていない感じのつくりなんだと思う。低温揚げらしくソフトな口当たりであるが、トンカツたる所以としてキチンと居場所をわきまえて存在している雰囲気。
お店のオリジナル特製ソース、やや甘めでフルーティー寄りのソースで、美味しい。
山口県産カギ印ソースは、一般的な中濃ソース寄りではあるが、酸味とハーブ系の風味が立つ。
ただ、個人的には、ソースは双方ともちょん漬け程度でないと、肉の味わいが優しい分、負けてしまうと思った。
岩塩、コレもほんの少々試してみるが、塩本来の旨みや興奮が肉質と対峙する過程において、やや強過ぎる感じがした。
レモン塩、この塩は、柑橘風味はあるものの、塩自体が優しいので、バランスが良い。
今回試した調味料の中では、ソースも含めて、コレが好みで一番シックリくる。
で、さらに、コショーをかけてみたら、赤身部分の風味が一気に立った。
僕の好きな、肉の中のケモノ系の風味である。
今までのトンカツレビューで度々書いているが、僕は、おそらくアメリカ産のデュロック種の赤身が持つ、このケモノっぽい味わいを特に好んでいるのだ。
豚の交配の掛け合わせの仕方で、この風味が立つ肉に出会うと、素直に美味しいと思う。
良い意味でのケモノっぽい豚臭さが好きなのである。
最近は、脂身部分の甘みや旨みで食べさせるトンカツ用の肉が多くなったような気がするが、僕は、強い赤身の風味をことさら大事に思っている。
で、レモン塩コショーのバージョンをメインで、堪能した。
満足。ごちそうさまでした。
この店のおいて、きっと僕は、どちらかと言えばイヤな客なんだと思う。
この店のマスターに、ああだこうだと言い、それからメニューを決める。
ただ、千円前後のトンカツ屋でそういうコトを言うつもりはないのだが、3倍もする店だからこそ、ワインの品定めのように、いろいろお聞きするのである。
悪しからず。(笑)
(文責:京夏終空、2023.9.23)
(24件/3.23)
店名 |
Meigara Tonkatsu Fukurou
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---|---|
类型 | 炸猪排 |
预约・查询 |
03-6709-2989 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都豊島区西池袋3-25-6 ブリッジワンビル 1F |
交通方式 |
池袋駅西口側より徒歩5分 距離池袋 331 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB) 可使用电子货币 (乐天Edy、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
サービス料・チャージなし |
座位数 |
7 Seats ( カウンター7席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングがございます |
空间、设备 |
时尚的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
提供外带服务,外送 |
网站 | |
备注 |
2022年7月15日移転 |
「香川県産銘柄豚 オリーブ豚」上ロース&ヒレ編。
「銘柄とんかつ 梟」である。
移転前は、棲家のスグ近くだったので、何度も訪問していた。
レビューこそ4回しかしていないが、もっと訪問していたと思う。
常時、3種類以上の銘柄豚を用意している。
今まで「岩手県産銘柄 岩中豚」「宮崎県産銘柄 あじ豚」「栃木県産銘柄 霜降高原豚」「北海道産銘柄 神威豚」「宮崎県産銘柄 まるみ豚」「茨城県産銘柄豚 常陸の輝き」を食べた。
また、「特製メンチカツ」「天使の海老フライ」も経験している。
「香川県産銘柄豚 オリーブ豚上ロース定食」(2,840円)+「同豚ヒレ」(650円) ーー 写真の通り。
結論から言えば、ロースもヒレも、肉感は強いものの、いわゆるケモノっぽさではなく、優美で品がある味わいだと感じた。
ロースをレモン塩で食べる感じがシックリきた。
赤身の味わい上々。脂身の味わいは、さらに上々。
そして、脂身の跳ねるような弾力性の食感が心地良い。
脂身部分だけ膜で覆われているような感覚。
この豚の全体的な特徴なのか、部位によるモノなのかは知らない。
ヒレも優しい味わい。
細胞の1単位が大きな印象で、コレも食感にやや特徴がある。
レモン塩、岩塩&コショー、山口県産カギ印とんかつソースなど各々試してみた。
今までの銘柄豚の中で、1番レモン塩が合っていると感じた。
ラード100%の低温揚げ、「とんかつ」としての技も光る。
この店、億劫がらずに、毎回、必ず火を止めている。
お聞きすると、ほんの多少でも酸化防止に繋がるらしい。
「油を休ませる」
そういうコトバが店主の口から、ごく自然に出る。
言われてみれば、確かに、と思うコトも、当たり前に意識している人の口から出るコトバは、重みがあると感じた。
ごちそうさまでした。
ありがとうございます。
(文責:京夏終空、2024.5.15)
(45件/3.41)