ソースでもってる味 : HANADA ROSSO

久しぶりに会う友人と行きました。
独身＋妙齢になると健康を意識しはじめるもので、レストラン選びもオーガニックやマクロビオティックになってしまいます。

原宿駅からはちょっとわかりにくい場所でした。
マクロビオティック業界ではハナダロッソは有名なので、さぞかしと思いきや、割とこじんまりとしたレストランでした。

お客さんはやっぱり女性ばかり。

私は有名なハンバーグを頂くことに。
友人は本日のオススメの舞茸のコロッケを。

ハンバーグはおそらく大豆ミート･･･
なんででしょうね、無理して肉もどきを食べなくてもいいのに。
肉を使わずに美味しく食べれる野菜料理っていくらでもあるでしょうに。
マクロビオティックをする人は、なぜか動物性はダメといいつつ、過去に愛していた動物性に郷愁があるのか何かと肉もどきを使いたがりますね。

私は今は肉は月に何度かの控えめ生活をしているものの、もどきではなくきちんと動物性の肉を摂取してます。
なので、この嘘っぽい味の肉もどきはちょっと許せない。
だったら、肉自体を徹底して食べなければいいのにって思う。

この料理をなんとか口に運べたのは、ソースがすごく美味しかったから。
つきあわせの人参のサラダ、昆布の煮物も美味しい。

玄米も美味しく炊けてました。
自分じゃ、こんな風に炊けないから、やっぱりプロだわって思ってしまいました。

友人のコロッケの方が、食べやすいと思います。
それでも何か混ぜちゃってるんだなって違和感のある味でしたが。

マクロビオティック初心者にはハードルが高い料理でした。