拘りのハンバーグを頂く : Hamburg Yoshi

11:30頃に訪問。すでにお店の前は長蛇の列。だが回転が速いのか列はどんどん進み、20分掛からずに座席へ案内。
ハンバーグ屋なのにラーメン屋のようにカウンター席のみなのが斬新。
【料理】
数量限定の「WAGYUハンバーグ」に味の比較用として「いつものハンバーグ」を400円で追加して注文。締めて2,900円。原宿という土地柄仕方ないとはいえ、ランチで3,000円に迫るのは少し高価に感じる。
今日のご飯に使われている米の産地や、食べ方については座席についてすぐに詳しくレクチャーを受ける。ご飯、味噌汁はおかわりし放題、卵かけご飯用の卵も各自1つ付くとのこと。
まもなくご飯の上に一つ目のハンバーグが置かれる。俵型のハンバーグは箸を入れると肉汁が溢れてくる。
テーブルの上にはスパイスが3つ、卵かけご飯用のだし醤油が一つ。お店のおすすめは最初スパイスでハンバーグを味わい、その後鉄板上で温められているデミグラスソースにつけて食べるという流れとのことで、それに従い食べる。
ハンバーグは適度な粗挽きで、牛肉の風味がダイレクトに伝わってくる。余計な事を一切していないのか、肉の味がダイレクトに伝わる感覚が好印象だった。
個人的には緑色の柚子胡椒で頂くのが肉独特の香りを適度に抑え込みながら食べられ、好みであった。
価格帯的に日常的に行くことは厳しいが、いいことがあった日に自分のご褒美として行くのがいいかもしれない。価格に裏切らない味を提供してくれる。