春の花々が満開　青山のKINOKUNIYAの　すぐ脇には　イタリアンバールが : Bar il primario

表参道のKINOKUNIYA。入口のフラワーショップには。春の花々が満開。華やいだ気持ちに満たされて。買物もずいぶん楽しい。さらに、地下の左手には便利なバールが。営業も9時から21時と。イタリアのバールのように。いつでも楽しめる。

オススメがランチセット。PaninoとDrinkで917円。ハム＆チーズ、フレッシュトマト＆モッツラレラ、スモークサーモンなどなど。本格的なエスプレッソがついている。他にドルチェもあって。お手軽な憩いの場。まるでイタリアのバールだ。

ランチセット　　917

●カプレーゼ
ハム、チーズ
○カプチーノ
シグリ農園、パプアニューギニア
苦味、酸味

オフィス向けコーヒーメーカーで有名な。ユニマットグループは実に多彩な展開。コーヒーばかりではなく。飲食店、リゾート、介護などなど。中でもキャラバンコーヒー。ブラッスリーのオーバカナル。イタリアンのイルピノーロなどなど。

そして表参道の紀ノ国屋インターナショナル。その地下売り場内にオープンしている。穴場的な当店。イタリアンバールとして評価も高い。開店当初は有名バリスタを起用。店名はイタリア語のprimario（プリマリオ）。第一級という意味から。志は高い。

カッフェ」（エスプレッソ、カプチーノ）など。厳選した豆で淹れるコーヒー類のほか。イタリアワインやグラッパ、カクテルなど。ドリンクは70種類が揃う。料理も生ハムとオリーブ。カプレーや9種の「パニーニなどの軽食も。さらにティラミス、パンナコッタと。

気軽に立ち寄り。ゆっくりと癒やされる。そしてドリンクも本格的。これぞバールの鑑（かがみ）

○カッフェマッキアート　　　　408円
○アイリッシュコーヒー　　　　815円

日本のバールは、バールを謳っていても。朝から夜まで通しで営業していない。そういう「バール」が多い。Segafredo ZANETTI（セガフレード・ザネッティ）だけは。バールらしさを有しているが。ただ店舗数に限りがある。頑張れ！

バール・デルソーレは朝からの営業ではない。一般的には、むしろプロントやドトールが。その機能を持っているだろう。日本の普通のバールはカフェでもないし。イタリア軽食堂のような存在か。日本ではまだバール文化は限られている。

表参道の紀伊国屋の地下にあるバール。実は表参道には珍しいバール。早朝ではないが9時半にはオープン。 夜21時まで通して営業している。エスプレッソからカプチーノなどはもちろん。スナック類、パニーニ類など。イタリア軽食を楽しめる。

なによりも地下の片隅にひっそりと。それも紀伊國屋という高級スーパーでの。買い物が終わってから。ひと休み、いや気分をリセットするにはもってこい。さすがオーバカナルを経営する。ユニマットの店舗だ。渋いながら存在感を感じる。

実力を持つバリスタ仕込みのカフェ類。イルピノーロ銀座監修のバール（食事）メニュー。そしてティラミス、パンナコッタなどスイーツも充実のラインナップ。さらにカウンター席でのバリスタとの距離感も絶妙。常連も数多く余裕層には絶大な人気。

買い物や仕事の合間に1杯、スタンディングでさっと飲み干して立ち去るのもまた粋。

●お好みサラダとパニーニ
○グラス赤ワイン　
○最後にエスプレッソを

今年の中秋の名月は9月15日。しかし満月は17日。これは、中秋が旧暦の秋（7月～9月）の真ん中の15日を指すので。結局旧8月、つまり新暦の9月15日となってしまう。ややこしいがもっと旧暦を大切にしないと季節感が薄くなる。

表参道で歩き疲れてKINOKUNIYAでショッピング。その後こちらに立ち寄る。さっそく女性スタッフにカプチーノをお願いする。9月16日だけど満月とうさぎの絵を描いてほしいと勝手なリクエスト。

結局、頑張ってくれて写真のような可愛いカプチーノが完成。それを絵が壊れないように少しずつ飲む。これだけで少し、いや大変得をした気分に浸れる。つかの間の休憩だけど心を感じて嬉しい。

＊今回の写真は最初の2枚

2016.2.19
真冬の寒さに凍えていた梅にも花が咲き始めた。いつの間にか春が忍び寄っている。昨年12月の「小春日和」から一転、2月に入ると寒い日が続くが。それでも立春を迎えて自然界は春が忍び寄っている。

先日、青山のKINOKUNIYAを訪問。こちらでカプチーノに梅の花を描いてもらった。まだ若い彼は難しい注文にもかかわらず。一生懸命に取り組んだ。出来上がりはこんなに綺麗な花に仕上がった。

そう言えば、4年前に桜のつぼみを描いてもらった。写真を貼るのを忘れていたが。それが1枚目のカプチーノ。いずれ、可憐で、果敢ない命の桜の花が東京のあちこちで咲き誇るだろう。春は、切なく駆け抜ける。

カプチーノ　600円


2013.2.24
KINOKUNIYAでパスタを購入した後で立ち寄った。気軽に時間調整など利用出来る便利なバール。KINOKUNIYAの入口は花屋。すでに春を予感させるように。色とりどりに咲いている。気分はパスタでトルテリーニを購入した。その後イタリアついでで、こちらを思い出して。

カプチーノでラテアートを。この季節ならまだ雪ダルマ。英語でsnowman。可愛い顔を残しながら飲んだが。最後に溶けてしまった。ラテアートの飲み方に決めごとは無いが、人は罪悪感を感じる。で、底に残るくらい丁寧に飲む。本物のsnowman。さだまさしの歌にある。

SNOWMAN　明日になれば
SNOWMAN　とけてしまう
SNOWMAN　Mh
涙のあとも見せたくないから

＊今回の写真は最初の3枚

2012.6.8
青山通りは春から初夏へ移ろう。エスカレータでKINOKUNIYAストアに降りるとイタリアフェアを開催。数多くの食品やワインが並んでいる。買物をした後でこちらのバールで休憩するのが魅力。エスプレッソやラテアートで憩いのひと時を過ごす。本職のバリスタがいるので楽しい店。

カプチーノでラテアートを楽しみたい。この店では本格的なエスプレッソマシーンとスチームミルクを使って書くので期待がもてる。ただこの日は名人が不在で、難しい絵は避けて「うさぎ」をお願いした。彼は慎重に、かつ大胆に愛嬌あるうさぎを完成させた。もちろん、その愛くるしいうさぎを崩さずに最後まで飲みほした。

最後に２種類のシャーベットも。

気軽に立ち寄って本格的なバールの雰囲気を味わえるオススメの１軒。

＊最初の４枚が今回の写真です。

2009.2.26
青山の紀ノ国屋地下にオープンしたカジュアルなイタリアン・バールです。

驚くのがドリンク類の数多くまた多彩なことで、温かいカッフェ、冷たいカッフェがそれぞれ20種類近くあり、さらにフードも生ハムとオリーブなとのスナック類、パニーニやカプレーゼなどなかなか充実しています。

新装なった、すっきりとした近代的ビルの地下にオープンしたストアの地下。あまり目立たないのですがエスカレーターで降りて左手奥に進むと立ち止まって気軽にバンコで、というバールが現われます。

カウンターとテーブルがあり、それほど豪華とは言えませんが機能的な造りで気兼ねなく買い物ついでに、仕事帰りにと立ち寄れる雰囲気があります。

この日は「お好み野菜とパニーニ」それから赤ワインを頂きました。カラフル野菜を白ワインビネガーで和えたものです。 カリフラワー、ニンジン、キャベツ、パプリカ、キュウリ、プチトマトなど。

パニーニはモッツァレラチーズ、 完熟トマトのフォカッチャでカプレーゼスタイルで950円。これにグラスの赤ワインで十分満足感を得ます。赤ワイン（600円）もあえて銘柄は書きませんがお手頃な値段。
気軽なバールですからこれで十分でしょう。最後にエスプレッソ（350円）をお願いしましたが残念ながら忙しそうで西方さんにはいれてもらえませんでした。

問題は時々真ん中を買物カートが通ること。どうも地下の駐車場に車を停めている客が行き来するのです。

ですから本格的な雰囲気のバールというよりも、どちらかと言うと駅の構内にあるような短時間滞在型のバールと思うほうが良いでしょう。もちろん、カッフェの水準は普通のバールよりもはるかに高いと思いますが。