こちらのサービスとワインが好きです~六本木「ブーケ・ド・ブランス」
前回の訪問からだいぶたってしまった19年7月の某休日。
事前にクレジットカードが使えませんとのご案内に、やや経営を心配しながらの再訪。
少しだけ時間の経過を感じさせる店内の様子にいい意味の安心感を感じ、そして、やはりマダムにおすすめいただくワインは、リーズナブルでかつ間違いなくおいしいことを感じながらのランチタイム。
好き嫌いはあるのかもしれませんが、私はマダムのサービスも好き。
シェフが表に出ない分、マダムが2倍表に出てくださる?そのチームワークもありだなぁと思って、本日も楽しませていただきました。
いただいたのは、グラスワイン2杯に、一番皿数の少ないランチコースで
アミューズのリエット
トウモロコシの冷製ポタージュパリソワール
そして、やはりお肉は豚をチョイス
グラスワインのプレゼンテーションも、今回も存分に楽しませていただき、夜の訪問ならもっともっとグラスを重ねたいと思ったものでした。
新店の開拓に忙しく、つい気に入ったお店を再訪する時間を後回しにしてしまいがちな日々ではあるけれど、残していきたい大切なレストランを残していくために、もう少し再訪の時間を大切にしたい、心からそう思った本日の訪問。
本日もありがとうございました。
平和な日々と地に足つけて~六本木「ブーケ・ド・フランス」
店内に置かれた大小様々、形も様々な豚の置物たち
白が基調の店内にもかかわらず、格調高さよりも親しみやすさを感じるのはそれらの小物たちとマダムのキャラクターのなせる業
日常から離れてとびっきり上質な特別な日を演じたい時よりも日常の平和な日々に感謝したい時に訪れた居場所
明日からの日々を今日の延長線上に描いて、地に足をつけて歩みたいと思う時の訪れたい場所
だから、一緒に訪問する人はそんな日々に寄り添ってくれる仲間か、そんな日々に共感できる仲間と
恋人というよりは同志
そんな関係の人と一緒が似合う場所
訪れたのは12月とある土曜日のディナータイム
こんなイメージのワインと伝えれば、ほいほいっと選んでおいしいワインを紹介してくれるマダムに惹かれてか…この日のお客様は全員ワイン飲み
私たちのテーブルはもちろんのこと、周囲のテーブルも全部
そして、男性同士または女性同士のお客様のグループばかりの店内で、気持ちよく空いていくボトルの数々
私たちのテーブルはもちろんのこと、周囲のテーブルも全部
普段は周囲よりややペースが速い私たちですが(!?)、この日は相対的に平均ペースでワインを空けつつ楽しんでまいりました
この日オーダーしたのは、値段帯でいえば真ん中のコース
豚のイメージと冬の寒さからシャンパーニュではなく、プロヴァンスのロゼワインでスタート
まずは豚肉のリエットとバゲット
ほぼ満席の店内でお料理を待ちつつ2本目の白ワインのボトルとともに
蝦夷鹿のカルパッチョ
スズキのロースト
赤ワインを投入して
アンドゥイエット
各皿のボリュームに完食はあきらめましたが、豚肉料理のうまさは本当に比類のないもの
ガツンと来る赤ワインにこちらだけをいただく、というアラカルト使いも楽しいかしら?なんて想像しつつ
お店の規模を考えれば、考えられないほどのチーズの品ぞろえの豊富さに、満腹をおしてまでチーズをオーダー
状態もとても素晴らしいもの
色々あった2015年
毎年、時間の過ぎるスピードは速まるばかりで悲しくなるばかりだけれども
一年を振り返って、こんなにも!と思うくらい新しい出来事が詰まっているのは年末恒例のうれしい驚きです。
出会った人、お店、出来事、そして内面の変化に乾杯して、新しい年を迎える準備を始めたいと思います。
2016年もまっすぐに、あきらめずに、人にやさしく過ごせますように。
そして、既知の人、未知の人との、温かい交流にあふれた一年になりますように
本年も、皆さま、ありがとうございました。
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店名 |
Bouquet de France(Bouquet de France)
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
03-3497-1488 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都港区六本木7-10-3 小林ビル 2F |
交通方式 |
从都营大江户线六本木站7号出口步行3分钟从外苑东大街向乃木坂方面,进入叙叙苑的斜胡同100米右手边 距離六本木 287 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥15,000~¥19,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
好像可以从上述网站预约。【从港区六本木7-8-19小林大厦2F迁移】 |
私にとって、このお店に通い続ける理由を3つ挙げるとすれば、一つ目は何より、このお店でいただくワインが、ボトルはもちろん、4種類ずつ揃えられる赤白のグラスワインの全てを楽しみながら味わえること。
そして2つ目が、それを可能にしてくれるマダムのサービス。
コロナ禍でお客様を入れるテーブル数は制限しているように見えますが、それでも一人ですべてのテーブルに従事するのは相当な経験とセンスができなければ、できないスゴ技。
それだけでなく、サービス料にふさわしく、お皿の説明、お料理の説明、時にはワイナリーの家族構成に至るまで、お食事を楽しくしてくれる情報をふんだんに提供してくれる。何かを質問すれば、質問の答えだけではなく、それに関連する情報までつけて教えてくれるところも、本当すごい。
お食事中、いろいろなテーブルでマダムの説明が聞こえるのですが、その早口っぷりは、すべてのテーブルに丁寧なサービスを提供するがため。とても小気味良いのです。
そして3つ目が、なんといってもお皿のクオリティ。
ワインが圧倒的にトッププライオリティの私は、お皿のクオリティをちゃんと識別できる正確な舌を持っているわけではないものの、そんな私でも明らかに抜きんでてすごいことがわかるお皿のクオリティ。
この日が通算で4回目の訪問かと思いますが、その中で1回たりとも外れた、と感じさせられたことがない、そんなお店。
本日は、レストラン通いを控えていたコロナ禍の最中も、足を運んでいた数少ないレストランのこちらに、ディナーで訪問いたしました。
まずは、前回から気に入っているハウスシャンパーニュをいただきつつ、アラカルトで以下のお皿を楽しみました。
ハウスシャンパーニュは21年11月下旬くらいから違うものに変わるそう。なので、これが飲み納めかもしれません。
たっぷり野菜のギリシャ風エチュヴェ、ホタテ貝添え
←お供していただいたワインは、グラスワインで骨太のアリゴテと、その後少しだけロワールのシュナン・ブラン
ここで赤ワインをボトルで。カオールのワインをカスレに合わせてお願いしました。
セップ茸のフリカッセ、自家製燻製ウナギのアクセント
カスレカステルノダリィ
チーズの盛り合わせ(白カビ、シェーブル、ウォッシュでお願いしました)
ハーブティとともにタルトタタン(写真失念)
バシュラヴァ
やや飲みすぎて、やや食べすぎて、とても楽しい夜を過ごしました。
本日もありがとうございました。