官方消息
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店名 |
Santori Bijutsukan Shop Pu Baikafe(Santori Bijutsukan Shop Pu Baikafe)
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类型 | 咖啡店、日式甜点店、日本料理 |
03-3479-8600 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド サントリー美術館 |
交通方式 |
地铁日比谷线六本木站步行1分钟都营大江户线六本木站步行1分钟地铁千代田线乃木坂站步行3分钟 距離乃木坂 381 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
座位数 |
28 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,无障碍空间 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 | |
餐厅公关 |
金泽面筋老字号“不室屋”经营的日式咖啡馆
加贺风Fumuroya自封建时期在加贺藩的城下町金泽市尾张町创业以来,一直致力于制作传统的加贺风。 Café Kaga Fu Fumuroya提供利用这些fus风味的甜点和餐食,并且在东京中城三得利美术馆商店×咖啡厅还出售着名的“Takara no Fu”。以多种方式享受金泽特产加贺豆腐的美味。 |
サントリー美術館は企画が面白いので年に数回出かける。出口にあるcafeスペース(と思っている)がこの店。たまたま空腹で、他の店を探す気力がなく、入口のディスプレイで目についた会席弁当風の見た目にも美しい写真に惹かれて入店。
店内はいかにも美術館を一回りして休憩している風のお客さんばかり。厨房が奥にあるが、フロアは若い女性2名で管理されている上品な店でメニューには所謂甘味が準備されている「カフェ」なので
・くるま麩のフレンチトースト 税込 1,200円
・麩あんみつ 税込 880円
・不室屋パフェ 税込 1,100円
・季節の麩あんみつ<和栗>11月末迄 税込 1,045円
・加賀麩とりどり膳 税込 2,090円
膳に並んだ小皿料理にはいずれも加賀麩が使われており、多彩な麩のおいしさを一度に味わえる。
・宝の麩雑煮 税込 770円
と甘味屋さんメニュー。なるほどと納得した上で、恥ずかしながら入口で見た料理の写真「とりどり膳」が加賀麩を使った料理と初めて認識した次第。
生麩は食べたことがあり、精進料理の場合、食感がしっかりしているので肉もどき、その他食べ応えがあった記憶が甦る。
改めて「麩」とは何かスマホ検索して、『麩は、グルテンを主な原料とした加工食品。グルテンは小麦粉を水で練ることで生成される。』(Wikipedia)と確認したところにお膳が登場。
写真通り?の美しさ。刺身(風)、田楽、ちまき、フライ、炒め物、煮物(治部煮)、味噌汁全てに麩が使われている。全て作り置きかと邪推したが、口に入れて分かったのは、フライ等温かくあるべきものは、しっかりと熱い。
正直驚いたのが、どれも美味しいこと。味が絶妙なのだ。中でもとりわけ気に入ったのが田楽、ちまき、そしてフライ。このしっかりしたネットリ・モチモチの食感と食べ応え。十分メイン料理として成立している。
そして小皿が良い。出された瞬間に料理越しに見える絵柄が素敵。食べ終えた皿を改めて眺めると、ある種の調和を感じるのだ。この様な料理にはセンスと言うか美的要素も重要。間違いなく美味しさの一つとなっていると感じる。
加賀の食文化の一端に触れている感覚が心地良い。そうなのだ。この店は加賀麩不室屋(カガフ・フムロヤ)。
料理の一品として麩を口にする事はあるかもしてないが、東京で麩を堪能しようと思うと、思いつく店は少ないはず。サントリー美術館に入らなくても、出向いて食べる価値のある「加賀麩とりどり膳」なのである。