店名 |
CAFE DEUX TOITS(CAFE DEUX TOITS)
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类型 | 咖啡店、西式料理 |
03-3586-3455 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都港区麻布十番1-2-1 |
交通方式 |
東京メトロ南北線麻布十番駅から徒歩4分 距離麻布十番 60 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
55 Seats ( 1F20席、2F40席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
ランチ11:30-17:00 |
七月も中旬が過ぎた。ギラギラと真夏でなく、連日蒸し暑い湿度一〇〇㌫の気候。気分転換したく昼飯気分を変えようと。もう五年ほど前から仕事を沢山お願いしている武蔵出身の社会保険労務士の講師が、「麻布十番で食事をするなら、Cafe de Toits(カフェ・デ・トワ)のパスタは絶品だ」とFacebookで吠えていたのを見て、「麻布十番にそんな店があったのか」とランチメンバーを誘って行ってみることに。
新一の橋の交差点を六本木一丁目方面へ麻布ラーメンの前を通りすぎ、二〇㍍ほど進み、一つ目の角を右折し道なりに進むと右側にその店はある。鉢植えの緑がいくつか置いてあり、麻布十番とは言え昔洒落てた喫茶店という佇まい。中に入るとクリーム色で合皮のベンチシートのボックス型の少し狭い四人掛けが並ぶ。昭和の俺らからすると太陽光が差し込む洋風純喫茶って感じ。好きですよこの雰囲気。
店に入ると、御婦人が「何名様」と聞いてきますので、「ふたりです」と伝えると、空いている所へ直ぐ案内してくれる。ボックスシートなので、一人から四人まではそのまま座らせる仕切りっぽい。水とメニューが直ぐやって来て「何にしましょう」と聞いてくれるので、社労士講師おススメのパスタ中のパスタ「地鶏とアスパラのクリームソース」を注文。
初訪問なので、メニューをそのまま借りて熟読。ランチメニューはスゴく豊富で、サンドイッチ、パスタかリゾット、ドリアや炒め系飯、ハンバーグや鶏のグリル物などに分類され、食べたい思考が少し違うメンバーには都合の良い店だなと。一人なら選ぶのに迷う数だよね。
カップサラダとカップミネストローネがやって来る。サラダが直径五㌢弱の小さいカップに千切られたレタスと細かくされた胡瓜と人参が押し込まれて上からフレンチドレッシングがニョロっと掛かっている。押し込むレタスなので、固い芯の部分が多いなあと。小さいカップへ普通のフォークで食べるので細かな胡瓜や人参がぽろぽろ溢れてテーブルに落ちるのが玉に瑕。ミネストローネは玉葱のトロトロが舌に絡みスープ食べてるって感じがしてとても美味しい。個人的な嗜好だが、もう少し温かくても良いかなと思う。
約七~八分待ちでパスタ到着。麺のくるくる巻きに蒸し鶏、茹でたアスパラ、トマトが乗りパルミジャーノのチーズが振りかけてある。端の方に大蒜の粒がくっきり見える。クリームソースはサラサラ系だ。フォークで全体を混ぜるように鶏肉とアスパラをパスタでくるんで一口。麺はアルデンテよりやや固めの茹で上げ。太さ1,6㍉かな。ソースがパスタに絡むタイプではないからか、ソースは少し塩気が強い。濃い味の僕がちょっと塩辛いと思ったので、そうなんだろう。ボリュームもあってとても良かったし、満足した。
食後にドリンクも付いて、珈琲、紅茶の温冷からのチョイスでアイスコーヒーを選んだが、しっかりした通常の喫茶店で出されるしっかりサイズ。なかなか立派です。香ばしさがあり旨い。
会計は厨房の横のレジでの支払だが、勝手な妄想ではあるが、一階のサーブは御婦人の奥様、厨房での調理は御主人様、二階のサーブは娘さんのファミリー経営かしらと思いつつ千円札一枚をお渡しし、二〇円のお釣をいただきお店を出ました。食後の珈琲でまったりしてしまう気持ちの良いランチ。良い気分転換になりました。病みつきになりそうですね。ごちそうさまでした。
〈キングノブ〉