永田イズム! : La Lune

La Lune

(ラ・リューン)
预算:
定期休息日
星期三
此页面上的文本已使用 Wovn.io 自动翻译。请注意,翻译中可能存在不准确之处。

此处的感想是根据消费者的主观意见及感想而成,并非客观评论餐厅的价值。请把它当作参考即可。此外,此处的感想为消费者当时光临餐厅的情况,内容、金额、餐点等可能会与实际情形有所出入,请在前往餐厅务必以电话或其他方式咨询。更多资讯请往这里
此页面上的文本已使用 Wovn.io 自动翻译。请注意,翻译中可能存在不准确之处。

4.5

¥10,000~¥14,999每人
  • 菜式/风味4.5
  • 服务3.5
  • 气氛4.5
  • 成本效益4.7
  • 酒类/饮料-

4.6

JPY 10,000~JPY 14,999每人
  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.6
  • 酒类/饮料-
2024/01访问第 12 次

4.6

  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.6
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

永田イズム!

14回目の訪問。
場所は最近できた麻布台ヒルズのそばで、もう22年くらい続くフレンチレストランです。
朝から雨の降る日曜日のランチにオヤジ1匹突撃。

■店内の様子
お店は永田シェフと接客の女性の2人のオペレーション。
席数は10席で本日も相変わらず満席。
コースは3種類で私はいつもの前菜4皿と魚と肉のダブルメインのコースをオーダー。
ラリューンさんのコースはどれも結構ボリュームあるので胃袋に自信の無い方はダブルメインはやめた方がいいかも(笑)

■感想
相変わらずの永田シェフらしい美味しさとボリューム。
永田シェフの特徴は何と言っても無骨に食材の味を重ねて来る事。
お皿の上の食材を口の中に入れて咀嚼して初めて完成するようなタイプ。
例えはメインの南部高原豚のポワレには紅芯ダイコン、舞茸、タルティーボ、カシューナッツのペーストが。
豚肉だけでも十分美味しいのですが、これらを全て口の中に突っ込んで食べると飛んでもない味の化学反応が起こります!
私はフレンチレストランでは常々、お皿の上のガルニなどはできるだけ一度に口にぶち込みますが、ラリューンに来たらコレはマスト(笑)
魚料理のスズキとカブの掛け算も凄く美味かった!
まずスズキそのものが美味いんだけど、カブと合わせて食べるとカブの甘味とスズキの塩気の素晴らしいハーモニーでした。
あとデセールのいちごのサラダも良かった!
初めて食べるメニューで、ベクトル的にはいちごミルクような印象。
使っている群馬のやよいひめと言ういちごが今シーズンNo.1の甘さでした。

■本日の税込13750円(別途サービス税5%)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・青森県ワカサギのフリット、ラビゴットソース
・宮城県産ホタテの炙り、パプリのマリネ
・鹿児島県産カンパチ

❷ ズワイガニのほぐし身と菜花のサラダ、柑橘のジュレ、マジョラム、蟹の出汁、バニラ、シェリービネガーのソース。

❸ 3時間酒蒸ししたアワビの海藻パン粉焼き、カリフラワーのピューレ、バルサミコ風味の肝のソースと焦がしバター。

❹ フレッシュフォアグラのポワレと白菜のブレゼ、キジと鶏の出汁のコンソメ、黒トリュフ。

❺ ホッキ貝の炙り、ほうれん草のピューレ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、フヌイユと青リンゴのレムラード、シトロンのソース。

❻今治産神経〆のスズキのポワレ、カブ、サフランと蛤の出汁のソース。


❼ 岩手産 南部高原豚のポワレ、紅芯ダイコン、舞茸、タルティーボ、カシューナッツのペースト

❽いちごのサラダ
群馬のやよい姫と言ういちご、メレンゲのソルベ、いちごのグラニテ、

❾ハーブティ、お茶菓子
・ショコラ
・金柑ののコンポート
・サブレブルトン

  • La Lune - ❶アミューズ

    ❶アミューズ

  • La Lune - 宮城県産ホタテの炙り、パプリのマリネ

    宮城県産ホタテの炙り、パプリのマリネ

  • La Lune - 鹿児島県産カンパチ

    鹿児島県産カンパチ

  • La Lune - 青森県ワカサギのフリット、ラビゴットソース

    青森県ワカサギのフリット、ラビゴットソース

  • La Lune -
  • La Lune - ❷ ズワイガニのほぐし身と菜花のサラダ、柑橘のジュレ、マジョラム、蟹の出汁、バニラ、シェリービネガーのソース。

    ❷ ズワイガニのほぐし身と菜花のサラダ、柑橘のジュレ、マジョラム、蟹の出汁、バニラ、シェリービネガーのソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ❸ 3時間酒蒸ししたアワビの海藻パン粉焼き、カリフラワーのピューレ、バルサミコ風味の肝のソースと焦がしバター。

    ❸ 3時間酒蒸ししたアワビの海藻パン粉焼き、カリフラワーのピューレ、バルサミコ風味の肝のソースと焦がしバター。

  • La Lune -
  • La Lune - ❹ フレッシュフォアグラのポワレと白菜のブレゼ、キジと鶏の出汁のコンソメ、黒トリュフ。

    ❹ フレッシュフォアグラのポワレと白菜のブレゼ、キジと鶏の出汁のコンソメ、黒トリュフ。

  • La Lune -
  • La Lune - ❺ ホッキ貝の炙り、ほうれん草のピューレ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、フヌイユと青リンゴのレムラード、シトロンのソース。

    ❺ ホッキ貝の炙り、ほうれん草のピューレ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、フヌイユと青リンゴのレムラード、シトロンのソース。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❻今治産神経〆のスズキのポワレ、カブ、サフランと蛤の出汁のソース。

    ❻今治産神経〆のスズキのポワレ、カブ、サフランと蛤の出汁のソース。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❼ 岩手産 南部高原豚のポワレ、紅芯ダイコン、舞茸、タルティーボ、カシューナッツのペースト

    ❼ 岩手産 南部高原豚のポワレ、紅芯ダイコン、舞茸、タルティーボ、カシューナッツのペースト

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - 紅芯ダイコン

    紅芯ダイコン

  • La Lune - 初めて見るナイフ

    初めて見るナイフ

  • La Lune - ❽いちごのサラダ

    ❽いちごのサラダ

  • La Lune -
  • La Lune - ❾ハーブティ、お茶菓子
                ・ショコラ
                ・金柑ののコンポート
                ・サブレブルトン

    ❾ハーブティ、お茶菓子 ・ショコラ ・金柑ののコンポート ・サブレブルトン

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2023/05访问第 11 次

4.6

  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 15,000~JPY 19,999每人

本日も永田ワールド全開でした。

13回目の訪問。
東麻布のお気に入りフレンチで日曜日の昼にオヤジ1匹フレンチです。
本日は久しぶりの永田シェフの奥さんのサービスで嬉しい(笑)

■感想
本日も相変わらず無骨な食材と味の組み合わせで永田ワールド全開。
口の中で咀嚼して初めて完成する味と言うか。
そして今日は今日も?ボリュームもやばかった(笑)
前菜1皿目から危険を感じるポーションでそのままメインまで爆盛りの連打。
今日は胃袋コンディションをバッチリ整えて来たのでなんとか完食。
愛情盛りありがとうございました(笑)

■本日のダブルメインコース税込み13700円(別途サービス税5%)内容は以下の通り
❶アミューズ
・琵琶湖産稚鮎のフリット、マスタードソース。
・神経締めハタ、パプリカのソース
・スミイカ、オリーブオイル、アーモンド、ドライトマト、レーズン

❷ウニとトマトのソルベ、茄子の煮浸し、コンソメジュレ、ライム風味。
お〜なんかいきなり凄いボリューム(笑)
深めのお皿にたっぷり入ってシロート目にもポーションの多さを感じる。
この季節の永田シェフの定番メニューで、酸味先行で爽やかで美味しい。
食欲のスイッチオンです。
それにしてもウニが爆盛り(笑)

❸鰹のタタキ、ルッコラ。
お〜ルッコラ盛り盛り山盛り(笑)
鰹とルッコラの苦味のハーモニーで、そこに焼き茄子とアンチョビのペーストを一緒に食べると素晴らしいブーストです。

❹ホタテ貝のポワレ、シュークルート 、マスタードクリーム、鴨の生ハム、マジョラム。
永田シェフのホタテ料理は素材がいいのか毎回デカくて美味しい事間違い無しのメニュー。
今回は酸味がビンビンに効いたシュークルートをぶつけて来た訳ですが、素晴らしいブーストでした。

❺仏産ホワイトアスパラ、富山県産白海老のフリット、伊勢海老のソース。
河内晩柑の酸味と白海老の風味、ホワイトアスパラの甘味の組み合わせでこれはピンポイントで狭いところをついてくる感じで、美味しい。

❻今治産甘鯛の鱗焼き、カニのソース、キューリ、ディル。
食材の中で1番キューリが好きだと言う永田シェフ。
甘鯛に無骨にキューリをそのままぶつけて来ますが、これが何とも言えないハーモニーです。

❼メインは4択
・岩手産 南部高原豚のポワレ カシューナッツのペースト
・岩手産 短角牛のポワレ 生コショウ添え(+¥1100)
・フランス産 仔鳩ともも肉のコンフィ(+¥2000)
・ニュージーランド産 仔羊のポワレ エスペレット風味(+¥2000)

説明で更にメニューには無い仏産ビゴール豚(+2500円)があるとの事で迷わず飛びつきます。
ビゴール豚はレグリエで食べて以来2回目。
ビゴール豚ロースのロースト、パルミジャーノ・レッジャーノのソース、イタリアン産グリーンピース、熊本県産グリーンアスパラガス。
脂身たっぷりで食べると脂身が秒で溶けて行き、マジックのよう(笑)
更にたっぷりとチーズを絡めて食べるとこれは強烈なパンチ力。
豚の脂身を濃厚なチーズで強引に抑えつける感じでノックアウトの美味しさでした(笑)

❽デザートは4択
・フォンダンショコラ 牛乳のソルベ
・デコポンとヨーグルトソルベ みかんのグラニテ
・生姜のソルベとイチゴ、レモンクリームソース
・バナナのパルフェ パッションフルーツとヨーグルトのソース

記録を見ると生姜のソルベは2021年に食べていて、衝撃の旨さと買いてるのでこれにします。
構成は生姜のソルベにイチゴ、レモンクリームソース、生姜のチップ、クランブル。
食べるとやっぱり生姜のソルベは衝撃的に美味い!
コレは傑作であり、絶対オススメ。

❾ブランドハーブティー、お茶菓子




  • La Lune - ❶アミューズ
                ・琵琶湖産稚鮎のフリット、マスタードソース。
                ・神経締めハタ、パプリカのソース
                ・スミイカ、オリーブオイル、アーモンド、ドライトマト、レーズン

    ❶アミューズ ・琵琶湖産稚鮎のフリット、マスタードソース。 ・神経締めハタ、パプリカのソース ・スミイカ、オリーブオイル、アーモンド、ドライトマト、レーズン

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - 琵琶湖産稚鮎のフリット、マスタードソース。

    琵琶湖産稚鮎のフリット、マスタードソース。

  • La Lune - 神経締めハタ、パプリカのソース

    神経締めハタ、パプリカのソース

  • La Lune - スミイカ、オリーブオイル、アーモンド、ドライトマト、レーズン

    スミイカ、オリーブオイル、アーモンド、ドライトマト、レーズン

  • La Lune -
  • La Lune - ❷ウニとトマトのソルベ、茄子の煮浸

    ❷ウニとトマトのソルベ、茄子の煮浸

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❸鰹のタタキ、ルッコラ。

    ❸鰹のタタキ、ルッコラ。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❹ホタテ貝のポワレ、シュークルート 、マスタードクリーム、鴨の生ハム、マジョラム。

    ❹ホタテ貝のポワレ、シュークルート 、マスタードクリーム、鴨の生ハム、マジョラム。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❺仏産ホワイトアスパラ、富山県産白海老のフリット、伊勢海老のソース。

    ❺仏産ホワイトアスパラ、富山県産白海老のフリット、伊勢海老のソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ❻今治産甘鯛の鱗焼き、カニのソース、キューリ、ディル。

    ❻今治産甘鯛の鱗焼き、カニのソース、キューリ、ディル。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❼ビゴール豚ロースのロースト、パルミジャーノ・レッジャーノのソース、イタリアン産グリーンピース、熊本県産グリーンアスパラガス。

    ❼ビゴール豚ロースのロースト、パルミジャーノ・レッジャーノのソース、イタリアン産グリーンピース、熊本県産グリーンアスパラガス。

  • La Lune -
  • La Lune - ❽生姜のソルベにイチゴ、レモンクリームソース、生姜のチップ、クランブル。

    ❽生姜のソルベにイチゴ、レモンクリームソース、生姜のチップ、クランブル。

  • La Lune -
  • La Lune - ❾ブランドハーブティー、お茶菓子

    ❾ブランドハーブティー、お茶菓子

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2023/01访问第 10 次

4.6

  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 15,000~JPY 19,999每人

東麻布のお気に入りフレンチで12回目の訪問。
昨日もすぐ近くの『ルルベデセール』にリオレを食べに来てて2日連続で東麻布です(笑)

■店内の様子
前回食べ終えた後、そのボリュームにもうWメインはやめよう決意したのに、本日の魚と肉の内容を聞いて結局Wメインに決定(笑)
ツレは少な目でお願いしました。

■感想
昨年10月で20年を迎えた永田シェフのラ・リューン(月)。
今回もベテランシェフによる大胆で無骨な食材の組み合わせながらも、繊細な世界観が広がる。
シェフのベクトル、個性がバシッと決まっていて今回も食べててストレートに伝わってきました。
本日印象に残ったのは、2週間熟成をかけて旨味全開コブダイ。
魚の味だけでイキそうになる程美味いのですが、そこに蛤の出汁がビンビンに効いたサフフランのソースが美味過ぎた。
更に永田シェフの18番の野菜を無骨にぶつけて来ます。
今回はアレッタと言う野菜と原木椎茸を一緒に食べると正に永田ワールド全開の美味さでした。
そして肉料理のキジは食べるとかなりの熟成臭で肉の繊維もかなり崩壊してます。
ここまで熟成が進んだキジは初めてですが、コレが食べてるうちに癖になる旨さでした。
そしてやっぱりボリュームがやばかった。
次回こそはダブルメインはやめよう(笑)

■本日の12500円(税サ別)のWメインのコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・岩手県産ホタテのマリネ
・青森県産わかさぎのフリット、ラビゴットコース。
・酢で締めた北海道産イワシ、大葉、りんごのスライス。
・グジェール

バケット
パンブリバターと言うブランドのバターがやけに美味い!

❷毛ガニとマジョラム、菜花のサラダ、カーボロネロとほうれん草のソース、グレープフルーツのジュレ。
ケガニの味噌とバニラ、シェリービネガーのソース。

❸アワビの海藻バター焼き 、バルサミコ風味の肝のペースト、山芋のフリット、ブロッコリー、焦がしバター。
アワビは酒で3時間蒸したもの。

❹北海道根室産白子のポワレと鹿のコンソメ、黒トリュフ。

❺燻製をかけたサワラ、カカオ風味の大根のフォンダン 、大浦ゴボウのフリット、カタバミ、シードルビネガー。

❻今治の神経〆の2週間熟成をかけたコブダイ、蛤とサフランソース。
原木椎茸、アレッタ、レンコン、ディル。

メインは5択かと思いきや、キジ(+2000円)もあるとの事で私はキジを即決(笑)

❼会津産キジの胸肉のロースト、キジの出汁のフォンドヴォーのソース。ほうれん草のソテー。

ツレは岩手産 高原豚のポワレ カシューナッツのペーストをオーダー。
付け合わせにピエブルー(キノコ)、タルティーボ、白ワインとフォンドヴォーのソース。

❽ 茨城県産和栗のモンブラン、ヨーグルトのソルべ。

デセールは3択
・フォンダンショコラ 牛乳のソルベ
・紅玉りんごのオーブン焼き クレームブリュレ仕立て タイムソルベ
・酒井栗園の和栗のモンブラン ヨーグルトソルベ(+¥660)


❾ハーブティ、お茶菓子



  • La Lune - 会津産キジの胸肉のロースト、キジの出汁のフォンドヴォーのソース。ほうれん草のソテー。

    会津産キジの胸肉のロースト、キジの出汁のフォンドヴォーのソース。ほうれん草のソテー。

  • La Lune - 今治の神経〆の2週間熟成をかけたコブダイ、蛤とサフランソース。
                原木椎茸、アレッタ、レンコン、ディル。

    今治の神経〆の2週間熟成をかけたコブダイ、蛤とサフランソース。 原木椎茸、アレッタ、レンコン、ディル。

  • La Lune - 燻製をかけたサワラ、カカオ風味の大根のフォンダン 、大浦ゴボウのフリット、カタバミ、シードルビネガー。

    燻製をかけたサワラ、カカオ風味の大根のフォンダン 、大浦ゴボウのフリット、カタバミ、シードルビネガー。

  • La Lune - アワビの海藻バター焼き 、バルサミコ風味の肝のペースト、山芋のフリット、ブロッコリー、焦がしバター。
                アワビは酒で3時間蒸したもの。

    アワビの海藻バター焼き 、バルサミコ風味の肝のペースト、山芋のフリット、ブロッコリー、焦がしバター。 アワビは酒で3時間蒸したもの。

  • La Lune - 毛ガニとマジョラム、菜花のサラダ、カーボロネロとほうれん草のソース、グレープフルーツのジュレ。
                ケガニの味噌とバニラ、シェリービネガーのソース。

    毛ガニとマジョラム、菜花のサラダ、カーボロネロとほうれん草のソース、グレープフルーツのジュレ。 ケガニの味噌とバニラ、シェリービネガーのソース。

  • La Lune - ❶アミューズ
                ・岩手県産ホタテのマリネ
                ・青森県産わかさぎのフリット、ラビゴットコース。
                ・酢で締めた北海道産イワシ、大葉、りんごのスライス。

    ❶アミューズ ・岩手県産ホタテのマリネ ・青森県産わかさぎのフリット、ラビゴットコース。 ・酢で締めた北海道産イワシ、大葉、りんごのスライス。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - グジェール

    グジェール

  • La Lune -
  • La Lune - ❷毛ガニとマジョラム、菜花のサラダ、カーボロネロとほうれん草のソース、グレープフルーツのジュレ。
                ケガニの味噌とバニラ、シェリービネガーのソース。

    ❷毛ガニとマジョラム、菜花のサラダ、カーボロネロとほうれん草のソース、グレープフルーツのジュレ。 ケガニの味噌とバニラ、シェリービネガーのソース。

  • La Lune - ❸アワビの海藻バター焼き 、バルサミコ風味の肝のペースト、山芋のフリット、ブロッコリー、焦がしバター。
                アワビは酒で3時間蒸したもの。

    ❸アワビの海藻バター焼き 、バルサミコ風味の肝のペースト、山芋のフリット、ブロッコリー、焦がしバター。 アワビは酒で3時間蒸したもの。

  • La Lune - ❹北海道根室産白子のポワレと鹿のコンソメ、黒トリュフ。

    ❹北海道根室産白子のポワレと鹿のコンソメ、黒トリュフ。

  • La Lune -
  • La Lune - ❺燻製をかけたサワラ、カカオ風味の大根のフォンダン 、大浦ゴボウのフリット、カタバミ、シードルビネガー。

    ❺燻製をかけたサワラ、カカオ風味の大根のフォンダン 、大浦ゴボウのフリット、カタバミ、シードルビネガー。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❻今治の神経〆の2週間熟成をかけたコブダイ、蛤とサフランソース。
                原木椎茸、アレッタ、レンコン、ディル。

    ❻今治の神経〆の2週間熟成をかけたコブダイ、蛤とサフランソース。 原木椎茸、アレッタ、レンコン、ディル。

  • La Lune -
  • La Lune - ❼会津産キジの胸肉のロースト、キジの出汁のフォンドヴォーのソース。ほうれん草のソテー。

    ❼会津産キジの胸肉のロースト、キジの出汁のフォンドヴォーのソース。ほうれん草のソテー。

  • La Lune -
  • La Lune - ❽ 茨城県産和栗のモンブラン、ヨーグルトのソルべ。

    ❽ 茨城県産和栗のモンブラン、ヨーグルトのソルべ。

  • La Lune -
  • La Lune - ❾ハーブティ、お茶菓子

    ❾ハーブティ、お茶菓子

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ツレは岩手産 高原豚のポワレ カシューナッツのペーストをオーダー。
                付け合わせにピエブルー(キノコ)、タルティーボ、白ワインとフォンドヴォーのソース。

    ツレは岩手産 高原豚のポワレ カシューナッツのペーストをオーダー。 付け合わせにピエブルー(キノコ)、タルティーボ、白ワインとフォンドヴォーのソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ツレの紅玉りんごのオーブン焼き クレームブリュレ仕立て タイムソルベ

    ツレの紅玉りんごのオーブン焼き クレームブリュレ仕立て タイムソルベ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2022/09访问第 9 次

4.7

  • 菜式/风味4.8
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

毎回、前菜4皿がヤバ過ぎる!

東麻布のお気に入りフレンチで10回目の訪問。
青山の老舗フレンチ『ラ・ブランシュ』出身の永田シェフのお店で、来月10月21日で20周年になります。
日曜日のランチに、初めてツレを連れての訪問。
店内は私は含めて2人×4組の満席。
永田シェフとサービスの女性のオペレーション。

■感想
相変わらず強烈な印象を残す怒涛の前菜4皿で、そもそもこれを前菜と呼んでいいのかわからないくらいの存在感(笑)
今回もめちゃめちゃ攻めてる斬新な食材のぶつけ方に感動の連打。
さまざまな食材が口の中で混ざり合った時の爆発力が凄すぎる。
何処のフレンチでも体験した事の無い、異次元のテイスト、そして主役を食ってしまう完成度でした。
更にメインの仔羊のポワレにぶっ飛ぶ。
私の仔羊人生で最大級の大きさで、こんな塊で出てきたの初めて(笑)
私が普段目にする仔羊の背肉とはかけ離れたビジュアル(笑)
表面の脂身はカリカリ、中はシットリ、ジュワー。
肉は塊で火を入れた方が美味い事を、改めて自らの胃袋をもって体験しました!

そしてこの肉塊で私の胃袋もパンパン。
私でもダブルメインのポーションはアップアップなので、ツレの分は減らしてもらうようにお願いしまたが、それでもツレは撃沈寸前であり、私も助ける余力は全くありませんでした(笑)

■本日のダブルメインコース(税込サ別12650円)内容は以下の通り。

❶アミューズ
・ホタテのフリット、マスタードソース
・トマト、パルミジャーノレッジャーノの薄焼き
・豚のサラミ
フレッシュのトマトとパルジャミーノのチップが特に響いた。こんなにハマるとは。まぁ考え見れば、ピザもチーズとトマト合う訳で。

❷ナスの煮浸し、焼きナスのソルベ、アジのマリネ、赤タマネギのピクルス、ヘーゼルナッツ、赤バジル。
本日1番の感動メニュー。
良くもこんなに多彩な材料を、 一皿にぶち込んでるよなぁと疑心暗鬼で口の中に詰め込んで咀嚼した数秒後、時間差で爆発する感じ(笑)
酸味の効いたアジとヘーゼルナッツが火薬のような働き。
これはいきなり感動。
美味すぎる。

❸フォアグラのポワレ、カボチャのフォンダン、塩漬け雲丹添え、ポルト酒のソース。
雲丹の塩味が、全体的な甘味のカウンターとして存在感を。

❹アーティチョークポワヴラードのフリット、北寄貝、緑コショウのソース、クレソン、ミント。
本日2番目の感動。
素揚げした丸々のアーティチョークは、素揚げしてジャガイモのようなホクホク感。
そこに塩気バッチリの北寄貝が加わり、ジャガイモと塩辛のような素晴らしい化学反応で激うま。
クレソンの無骨さも良くマジで感動。

❺伊勢海老のビスク、伊勢海老、じゃがいもの素揚げ、オリーブのフリット。
ジャガイモ、オリーブオイルのホクホク感が良かったかなぁ。

❻ヒラメのポワレ、インゲン、オクラ、ツルムラサキ、サフランのソース。
魚と野菜を無骨にぶつけて来ます。
咀嚼してるうちに、野菜の甘味とヒラメの旨味が混じり合う感じ。

❼ ニュージーランド産 仔羊背肉のポワレ エスペレット風味、万願寺唐辛子。
肉料理は4択。
・岩手産 高原豚のポワレ アンチョビと焼き茄子のペースト
・岩手産 短角牛のポワレ ポワブルキュベベ(+¥1100)
・ランド産 仔鳩のロースト レバーペースト添え(+¥1800)
・ニュージーランド産 仔羊のポワレ エスペレット風味(+¥2000)

テーブルで揃えなくていいとの事で私は仔羊、ツレは短角牛のポワレを。

❽ 肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ

デザートも4択。
・フォンダンショコラ 牛乳のソルベ
・桃のコンポート パッションフルーツのソース
・肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ
・和栗のモンブラン

モンブランと猛烈に迷ったけど、次回食べればいいやと考えて、メロンを選択(笑)
メインで食べた仔羊の脂が強烈だったのでこの選択は大世界でした。お口スッキリ(笑)

❾ハーブティ、お茶菓子

  • La Lune - ナスの煮浸し、焼きナスのソルベ、アジのマリネ、赤タマネギのピクルス、ヘーゼルナッツ、赤バジル

    ナスの煮浸し、焼きナスのソルベ、アジのマリネ、赤タマネギのピクルス、ヘーゼルナッツ、赤バジル

  • La Lune - フォアグラのポワレ、カボチャのフォンダン、塩漬け雲丹添え、ポルト酒のソース。

    フォアグラのポワレ、カボチャのフォンダン、塩漬け雲丹添え、ポルト酒のソース。

  • La Lune - アーティチョークポワヴラードのフリット、北寄貝、緑コショウのソース、クレソン、ミント。

    アーティチョークポワヴラードのフリット、北寄貝、緑コショウのソース、クレソン、ミント。

  • La Lune - 伊勢海老のビスク、伊勢海老、じゃがいもの素揚げ、オリーブのフリット。

    伊勢海老のビスク、伊勢海老、じゃがいもの素揚げ、オリーブのフリット。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❶アミューズ
                ・ホタテのフリット、マスタードソース
                ・トマト、パルミジャーノレッジャーノの薄焼き
                ・豚のサラミ

    ❶アミューズ ・ホタテのフリット、マスタードソース ・トマト、パルミジャーノレッジャーノの薄焼き ・豚のサラミ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❷ナスの煮浸し、焼きナスのソルベ、アジのマリネ、赤タマネギのピクルス、ヘーゼルナッツ、赤バジル

    ❷ナスの煮浸し、焼きナスのソルベ、アジのマリネ、赤タマネギのピクルス、ヘーゼルナッツ、赤バジル

  • La Lune -
  • La Lune - ❸フォアグラのポワレ、カボチャのフォンダン、塩漬け雲丹添え、ポルト酒のソース。

    ❸フォアグラのポワレ、カボチャのフォンダン、塩漬け雲丹添え、ポルト酒のソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ❹アーティチョークポワヴラードのフリット、北寄貝、緑コショウのソース、クレソン、ミント。

    ❹アーティチョークポワヴラードのフリット、北寄貝、緑コショウのソース、クレソン、ミント。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❺伊勢海老のビスク、伊勢海老、じゃがいもの素揚げ、オリーブのフリット。

    ❺伊勢海老のビスク、伊勢海老、じゃがいもの素揚げ、オリーブのフリット。

  • La Lune -
  • La Lune - ❻ヒラメのポワレ、インゲン、オクラ、ツルムラサキ、サフランのソース。

    ❻ヒラメのポワレ、インゲン、オクラ、ツルムラサキ、サフランのソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ❼ ニュージーランド産 仔羊背肉のポワレ エスペレット風味、万願寺唐辛子。

    ❼ ニュージーランド産 仔羊背肉のポワレ エスペレット風味、万願寺唐辛子。

  • La Lune -
  • La Lune - これがよく見る仔羊の背肉のビジュアル(笑)

    これがよく見る仔羊の背肉のビジュアル(笑)

  • La Lune - ❽ 肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ

    ❽ 肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ

  • La Lune - ツレのモンブラン

    ツレのモンブラン

  • La Lune -
  • La Lune - お茶菓子

    お茶菓子

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2022/07访问第 8 次

4.8

  • 菜式/风味4.8
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

私のラリューンの過去1の感動コースでした。

東麻布のお気に入りのフレンチで9回目の訪問。
青山の老舗フレンチ『ラ・ブランシュ』の出身の永田シェフのフレンチであり、今年の10月で20周年になります。
今回は昨年食べて感動したスーヨーキュウリが出てくるのかワクワクしながらの訪問。
土曜日のランチにオヤジ1匹フレンチです。
それにしても暑い。
それでも私の胃袋は食欲全開(笑)

■感想
一言、美味すぎる!
前菜の4皿から早くも感動の連打であり、早々に臨界突破。
美味過ぎてマジで涙腺が崩壊し、口の中は唾液の洪水。
食べてる最中、ずうっと半泣き状態に(笑)
まるでイケイケの若手シェフのような無骨な味と食材の組み合わせですが、そこは全てを知り尽くしたベテランシェフが味のハーモニーが崩壊しないギリギリで寸止めして来るような見事さ。
全てのメニューにおいて、お皿の上の全ての食材を口の中にぶっ込んで咀嚼した時の爆発力は飛んでもないです。
店名のラリューン(月)のような物静かな永田シェフですが、出てくる料理はガンガンに個性、主張のある内容であり、唯一無二の完成度。
今回で9回目ですが私のラリューン過去一の感動コースでした。

ラリューンにまだ行かれた事のない方には、今月のコースは絶対オススメ。
尚このコースは8月中旬までの提供で、何と嬉しい事に盆休みは無しとのことです。
このお値段でこのクオリティ、満足すること間違い無しです。
ちなみに私の食べたダブルメインのコースはなかなかのボリューム。
大食いの私でも最後はめちゃくちゃ腹パン。
ラーメン二郎で言うと茹で前350gくらいの満腹感(笑)
お願いすればダブルメインでも、全体のボリュームを減らしての提供は可能との事なので女性にオススメです。

■店内の様子
永田シェフといつもの女の子のオペレーション。本日は私入れて3組です。
メニューは前菜4皿+魚か肉のコース(税抜8500円)か、前菜4皿+魚+肉のダブルメインコース(税抜11500円)の2種類で、当然ダブルメインを選択。
更にメインは以下の4択
・岩手産 高原豚のポワレ アンチョビと焼き茄子のペースト
・岩手産 短角牛のポワレ ポワブルキュベベ(+¥1100)
・ランド産 仔鳩のロースト レバーペースト添(+¥1800)
・ニュージーランド産 仔羊のポワレ エスペレット風味(+¥2000)
永田シェフの短角牛、鳩、仔羊は食べており未経験の豚を選択。

デザートは、以下3択で、
・フォンダンショコラ 牛乳のソルベ
・桃のコンポート パッションフルーツのソース
・肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ
当然、桃のコンポートを選択。

■本日の税抜11500円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・鱧のフリット、ラビゴットソース
・シラス、トマトのジュレ
・サラミ

❷ガスパチョ、トロナスの素揚げ、アワビの肝和え、モロヘイヤ。
まずガスパチョが私が知っているガスパチョと全然違い、ベルガモットオレンジ、ミントが効いてて激うま。
そして肝で和えたアワビと食べると素晴らしいハーモニー。
いきなり感動。

❸花咲ガニのほぐし身、タルトレット、サワークリーム、赤ピーマンのピューレ、バジル。
パルジャミーノ風味のタルトと花咲ガニの相性抜群。素晴らしいトータル感。

❹四葉きゅうりとアジのマリネ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、クレソン、アカ玉ねぎのビネガー漬、オリーブオイル。
待ってました(笑)
これはお皿の上の全ての食材を口の中に突っ込んで欲しい!
すると素晴らしい宇宙が広がる!
旨過ぎ。

❺ホタテのポワレ、ツルムラサキのピューレ、枝豆のサラダ、ツルムラサキ。
本日1番衝撃を受けたメニュー。
ひと口目、舌に触れた瞬間、雷に打たれる。
マジョラムとレモンビネガーの効いたツルムラサキのピューレが強烈過ぎる。

❻ 20日間熟成させた今治神経〆のキジハタのポワレ、グリーンアスパラ、オクラ。モロッコオイル、クミン、アーモンド、ドライトマト。
キジハタだけ食べると普通だけど、グリーンアスパラやオクラと合わせて食べると、これがとんでもないハーモニー。

❼ 岩手産 高原豚のポワレ
インゲン、ピエブルー(ムラサキシメジ)、レッドムーン(ジャガイモ)、アンチョビと焼き茄子のペースト。
豚そのもの美味かったけど、お皿の全てのガルニを口の中にぶっ込むと、もう何も言えない旨さ!
なんやねんこのハーモニーは!

❽ 桃のコンポート 、桃のジュレ、桃のグラニテ、パッションフルーツのソース

❾ハーブティ

  • La Lune - 岩手産 高原豚のポワレ
                インゲン、ピエブルー(ムラサキシメジ)、レッドムーン(ジャガイモ)、ナス、アンチョビと焼き茄子のペースト

    岩手産 高原豚のポワレ インゲン、ピエブルー(ムラサキシメジ)、レッドムーン(ジャガイモ)、ナス、アンチョビと焼き茄子のペースト

  • La Lune - 20日間熟成させた今治神経〆のキジハタのポワレ、グリーンアスパラ、オクラ。モロッコオイル、クミン、アーモンド、ドライトマト。

    20日間熟成させた今治神経〆のキジハタのポワレ、グリーンアスパラ、オクラ。モロッコオイル、クミン、アーモンド、ドライトマト。

  • La Lune - ホタテのポワレ、ツルムラサキのピューレ、枝豆のサラダ、ツルムラサキ、マジョラムとレモンビネガー。

    ホタテのポワレ、ツルムラサキのピューレ、枝豆のサラダ、ツルムラサキ、マジョラムとレモンビネガー。

  • La Lune - 四葉きゅうりとアジのマリネ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、クレソン、アカ玉ねぎのビネガー漬、オリーブオイル。

    四葉きゅうりとアジのマリネ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、クレソン、アカ玉ねぎのビネガー漬、オリーブオイル。

  • La Lune - ガスパチョ、トロナスの素揚げ、アワビの肝和え、モロヘイヤ、ベルガモットオレンジ、ミント。

    ガスパチョ、トロナスの素揚げ、アワビの肝和え、モロヘイヤ、ベルガモットオレンジ、ミント。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❶アミューズ
                ・鱧のフリット、ラビゴットソース
                ・シラス、トマトのジュレ
                ・サラミ

    ❶アミューズ ・鱧のフリット、ラビゴットソース ・シラス、トマトのジュレ ・サラミ

  • La Lune - シラス、トマトのジュレ

    シラス、トマトのジュレ

  • La Lune - 鱧のフリット、ラビゴットソース

    鱧のフリット、ラビゴットソース

  • La Lune - サラミ

    サラミ

  • La Lune -
  • La Lune - ❷ガスパチョ、トロナスの素揚げ、アワビの肝和え、モロヘイヤ、ベルガモットオレンジ、ミント。

    ❷ガスパチョ、トロナスの素揚げ、アワビの肝和え、モロヘイヤ、ベルガモットオレンジ、ミント。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❸花咲ガニのほぐし身、パルジャミーノ風味のタルトレット、サワークリーム、赤ピーマンのピューレ、バジル

    ❸花咲ガニのほぐし身、パルジャミーノ風味のタルトレット、サワークリーム、赤ピーマンのピューレ、バジル

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❹四葉きゅうりとアジのマリネ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、クレソン、アカ玉ねぎのビネガー漬、オリーブオイル。

    ❹四葉きゅうりとアジのマリネ、イベリコ豚の生ハム、サワークリーム、クレソン、アカ玉ねぎのビネガー漬、オリーブオイル。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❺ホタテのポワレ、ツルムラサキのピューレ、枝豆のサラダ、ツルムラサキ、マジョラムとレモンビネガー。

    ❺ホタテのポワレ、ツルムラサキのピューレ、枝豆のサラダ、ツルムラサキ、マジョラムとレモンビネガー。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❻ 20日間熟成させた今治神経〆のキジハタのポワレ、グリーンアスパラ、オクラ。モロッコオイル、クミン、アーモンド、ドライトマト。

    ❻ 20日間熟成させた今治神経〆のキジハタのポワレ、グリーンアスパラ、オクラ。モロッコオイル、クミン、アーモンド、ドライトマト。

  • La Lune -
  • La Lune - ❼ 岩手産 高原豚のポワレ
                インゲン、ピエブルー(ムラサキシメジ)、レッドムーン(ジャガイモ)、ナス、アンチョビと焼き茄子のペースト

    ❼ 岩手産 高原豚のポワレ インゲン、ピエブルー(ムラサキシメジ)、レッドムーン(ジャガイモ)、ナス、アンチョビと焼き茄子のペースト

  • La Lune -
  • La Lune - ❽ 桃のコンポート 、桃のジュレ、桃のグラニテ、パッションフルーツのソース

    ❽ 桃のコンポート 、桃のジュレ、桃のグラニテ、パッションフルーツのソース

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2022/05访问第 7 次

4.5

  • 菜式/风味4.5
  • 服务3.5
  • 气氛4.5
  • 成本效益4.7
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

永田ワールド全開

東麻布にあるお気に入りフレンチで8回目の訪問。
永田シェフは、青山『ラブランシュ』出身で白金の『オルタナティブ』斉藤シェフ、代々木上原の『シャントレル』中田シェフと並んで、私が通うラブランシュ田代シェフの門下生。
平日夜にオヤジ1匹で突撃。

■感想
毎回、斬新な食材の組み合わせの永田シェフですが、本日は過去1番攻めてたような。
一歩間違えばバラバラになりかねない組み合わせを、見事にまとめて一つのベクトルに仕上げていて、すんげー美味い!
ガッチリクラッシックなのに、まるでイタリアンのような食材のぶつけ方をして来ます。
この新鮮な感動は何でしょう。
今年の10月で20周年を迎えるベテラン永田シェフですが、全く守りに入らないメニューに本日も完敗でした。

■本日のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・今治産ハモのフリット、マスタードソース
・ホタテのマリネ、クリームチーズ、米のチップ、フルーツトマト、
・トスカーナ産サラミ
ハモのフリットのフワフワ感、ホタテとクリームチーズの相性の良さにいきなり萌える(笑)

❷ウニとトマトのソルベ、ナスの煮浸し、コンソメジュレ、ライムのパウダー
これは旨味ガツン系で舌から脳へ刺さります。

❸カツオのタタキと玉ねぎと長芋。
カシューナッツ、焼きナスとアンチョビのフォンダン。
黒ニンニクとシェリービネガーソース、生姜、菜種油のソース。
見た目は地味ですが、かなりのレイヤー感(笑)
物凄い味を重ねて来ます♪
そして勢いそのまま口の中を力で押して来る感じで、これは圧倒されますね。

❹伊勢海老とグリーンアスパラガスのソテー。
ズッキーニとズッキーニの花のフリット。
伊勢海老の出汁、玉ねぎ、ニンニク、白ワイン、ブイヨンのソース。
これも無骨に食材をぶつけて来る印象ですが、口の中でしっかりとハモる。
伊勢海老の出汁から取ったソースが美味かった。

❺岩牡蠣のソテー、そら豆とスナップエンドウのサラダ、グリーンピースのペースト、イベリコ豚の生ハム、パッションフルーツのソース、パセリのオイル。
説明聞いてるだけで、どんな味なのか全く想像出来ず、凄い組み合わせ(笑)
香りを嗅ぐと、パッションフルーツ全開。
食べると、これまた表現できない衝撃的な旨さ。

❻今治神経締めスズキの鱗焼き、フランス産モリオン茸のソテー。モロッコオイル?のソース。
鱗のパリパリ具合は文句なし。
モリーユ茸より安いと言うモリオン茸ですが、見た目も味もほぼモリーユ茸(笑)

❼メインはブレス鶏のロースト、仔牛のポワレ、短角牛のポワレからの選択。
こちらでは初めて見る食材だったのでブレス鶏を。
ブレス鶏もも肉のロースト、手羽のコンフィ、タケノコの素揚げ、コゴミ、
まずナイフを入れると北京ダックのように皮がパリパリ音を出します(笑)
食べるとブレス鶏特有のブリブリ感と、鶏肉とは思えない濃厚な味。
そしてその味を引き出す、鶏のジュとバターのソースが激うま!
素晴らしい。
更に手羽はコンフィでの提供で、ちょっと焦げた感じの風味とこのソースが抜群に合う。
感動。

❽アメリカンチェリーとクリームチーズのシナモン風味のタルトレット、タイムのソルベ。
メロンのデザートとの2択でしたが、明日メロンパフェにいくので、Instagramにも上がっていたこちらをチョイス。
コンフォートしてあるアメリカンチェリーが、品のいい甘さに抑えてあって激ウマ。
タイムのソルベも素晴らしい。お口スッキリ。

❾ハーブティ

➓ガナッシュショコラ、サブレブルトン、山形県産さくらんぼ。


  • La Lune - ブレス鶏もも肉のロースト、手羽のコンフィ、タケノコの素揚げ、コゴミ

    ブレス鶏もも肉のロースト、手羽のコンフィ、タケノコの素揚げ、コゴミ

  • La Lune - 岩牡蠣のソテー、そら豆とスナップエンドウのサラダ、グリーンピースのペースト、イベリコ豚の生ハム、パッションフルーツのソース、パセリのオイル。

    岩牡蠣のソテー、そら豆とスナップエンドウのサラダ、グリーンピースのペースト、イベリコ豚の生ハム、パッションフルーツのソース、パセリのオイル。

  • La Lune - 伊勢海老とグリーンアスパラガスのソテー。
                ズッキーニとズッキーニの花のフリット。

    伊勢海老とグリーンアスパラガスのソテー。 ズッキーニとズッキーニの花のフリット。

  • La Lune - カツオのタタキと玉ねぎと長芋。
                カシューナッツ、焼きナスとアンチョビのフォンダン。
                黒ニンニクとシェリービネガーソース、生姜、菜種油のソース。

    カツオのタタキと玉ねぎと長芋。 カシューナッツ、焼きナスとアンチョビのフォンダン。 黒ニンニクとシェリービネガーソース、生姜、菜種油のソース。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❸カツオのタタキと玉ねぎと長芋。
                カシューナッツ、焼きナスとアンチョビのフォンダン。
                黒ニンニクとシェリービネガーソース、生姜、菜種油のソース。

    ❸カツオのタタキと玉ねぎと長芋。 カシューナッツ、焼きナスとアンチョビのフォンダン。 黒ニンニクとシェリービネガーソース、生姜、菜種油のソース。

  • La Lune -
  • La Lune - ❹伊勢海老とグリーンアスパラガスのソテー。
                ズッキーニとズッキーニの花のフリット。

    ❹伊勢海老とグリーンアスパラガスのソテー。 ズッキーニとズッキーニの花のフリット。

  • La Lune -
  • La Lune - ❺岩牡蠣のソテー、そら豆とスナップエンドウのサラダ、グリーンピースのペースト、イベリコ豚の生ハム、パッションフルーツのソース、パセリのオイル。

    ❺岩牡蠣のソテー、そら豆とスナップエンドウのサラダ、グリーンピースのペースト、イベリコ豚の生ハム、パッションフルーツのソース、パセリのオイル。

  • La Lune -
  • La Lune - ❻今治神経締めスズキの鱗焼き、フランス産モリオン茸のソテー。モロッコオイル?のソース。

    ❻今治神経締めスズキの鱗焼き、フランス産モリオン茸のソテー。モロッコオイル?のソース。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ブレス鶏もも肉のロースト、手羽のコンフィ、タケノコの素揚げ、コゴミ

    ブレス鶏もも肉のロースト、手羽のコンフィ、タケノコの素揚げ、コゴミ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - ❽アメリカンチェリーとクリームチーズのシナモン風味のタルトレット、タイムのソルベ。

    ❽アメリカンチェリーとクリームチーズのシナモン風味のタルトレット、タイムのソルベ。

  • La Lune -
  • La Lune - ➓ガナッシュショコラ、サブレブルトン、山形県産さくらんぼ。

    ➓ガナッシュショコラ、サブレブルトン、山形県産さくらんぼ。

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2022/01访问第 6 次

4.8

  • 菜式/风味4.8
  • 服务4.0
  • 气氛4.0
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 15,000~JPY 19,999每人

今年で20周年を迎えるラリューン永田シェフの完成度は半端ない。

昨年11月以来6回目の訪問。
目白の『ルヴァンギャトル』と並んで、昨年から2ヶ月毎に通い始めた東麻布のフレンチで、今個人的に一番熱視線のフレンチです。
日曜日のランチにオヤジ一匹フレンチです。

■店内の様子
永田シェフといつものサービス女性の2人で、そろそろ僕の事を覚えてくれた感じ。
席に着くと女性から本日のメニューの説明があります。
するとInstagramに出ていた前菜のフォアグラのポワレと焼きみかんが、+2000円でキタアカリとトリュフソースに変更できると。
ガッチリ予習して来てフォアグラと焼き味甘のハーモニーをイメトレしてきた私は、メッチャ迷います(笑)
永田シェフにしては珍しく追加料金でのオプションメニューであり、その分美味いんだろうなぁと期待を膨らませてトリュフソースを選択。
すると更に難題が続きます。
メインはシャラン鴨か短角牛かランド産小鳩(+1000円)からの3択。
う〜む、これも悩む。
全てこちらで食べた食材で、どれも美味かったけど、鳩が美味かった記憶が蘇り、鳩を選択。
デザートもモンブランか、紅玉リンゴのオーブン焼きか、フォンダンショコラからの3択で、モンブランと紅玉リンゴは食べたことあって共に激うま。
どっちも行きたかったけど、永田シェフのフォンダンショコラは初なので選択。

■感想
過去5回の訪問も間違いの無い旨さであり、来る度に満足度が上がってきました。
本日も期待してかなりハードルを上げての訪問でしたが、その期待を乗り越えて来た時の反動はヤバすぎる。
本日は過去1の感動。
特に1番の衝撃のメニューが、冒頭説明したフォアグラのポワレ。
これは頭をぶっ叩かれる感動の旨さで、メイン級のパワフルな旨さでした。
キタアカリと言うジャガイモの甘味とそれを乗り越えてくるトロトロにソテーされた玉ねぎの強烈な甘味だけですでに感動。
そこにフォアグラの脂肪感と、黒トリュフとクリームの濃厚ソースが加わり、これはもう言葉になりません。
これはヤバすぎ(笑)
2000円アップを後悔させない満足感。
聞くとこの時期のスペシャリテだけど、去年はやらなかったメニューとの事。
その他も全皿感動の連打。
もうこれは毎月通いたい(笑)

■本日のメニューラリューン(税込11000円)の内容は以下の通り

❶アミューズ
・紅芯大根のカブのスライスを交互に重ねたピクルスとパルメジャーノのチップ
・今治神経〆のコブ鯛のフリット、ラビゴットソース
・トスカーナ産サラミ
ピクルスの酸味が舌に刺さりまくり、本日の食欲の堰を切ります(笑)
フリットもちゃんと美味い。

❷山口県産鰆のマリネを燻製にして炙り焼き、大根、茨城産ゴボウのフリット、ダイコンとカカオのフォンダン
これは相変わらず永田シェフらしい食材の味を無骨にぶつけて来る感じ。
バラバラな食材の味が口の中で最後は1つに着地する感じで、永田シェフらしい一皿。
ジワります。

❸キタアカリとタマネギ、フレッシュフォアグラのポワレ、黒トリュフソース
キタアカリとソテーされた玉ねぎがミルフィーユのように積層されたテリーヌは、永田シェフが修行された青山『ラブランシュ』の田代シェフのスペシャリテのイワシとジャガイモの重ね焼きを彷彿させました。

❹ホタテのポワレ、フェンネル、サワークリーム、ディル、レモンのソース
普通のホタテのポワレと思いきや、食べるとオリジナリティを感じる。
香り、食感共に素晴らしい。
早くも3打席連続ホームラン。
この旨さの波状攻撃に、思考回路が耐えられなくなって来ます(笑)

❺福島県さんキジのムース、キジのコンソメ、ユリネ
キジのムースはまるでフワフワのがんもどきのような食感でフレンチでは初の食感。
そしてキジの風味は濃厚で、コンソメスープと飲むと強烈。

❻今治産神経〆甘鯛のポワレ
これも無骨な食材をぶつけて来る感じ。
甘鯛と有明の海苔を使った海藻のソースの相性が完璧過ぎる。
更にブロッコリー、ロマネスコ、タラの芽を全て口の中に放り込むと、これぞフレンチの足し算な味わい。

紫蘇のソルベでお口直し。

❼ランド産小鳩胸肉ロースト、手羽とモモ肉のコンフィ
まずは胸肉から行くと、まるでレバーのような今まで経験した事の無いブリンブリンな歯応え。
ドバドバの鳩と出汁とフォンドヴォーのソースをたっぷりつけて食べると、今まで経験した事の無い鳩の味わい。
更に黒ニンニクやレバーとシェリービネガーのピューレを投入すると、もう死にそうになります。
コンフィも今まで経験した事の無い、パリパリ感でお見事な食感。
そして巨大なほうれん草が異様に甘くて美味い。

❽フォアグラショコラ、牛乳のソルベ、生クリーム
散々色んなお店で、フォンダンショコラ食べてますが、何か違いを感じる旨さ。

❾ハーブティ、ガレットブルトンヌ、チョコレート

素晴らしい満足感と高揚感。
永田シェフはお店の名前のラリューン(月)のように、多くを語らない静かなシェフですが、その出てくる皿は、どれも主張がはっきりしていて素晴らしい完成度。
今年の10月で20周年を迎える『ラリューン』の永田シェフの味は間違いありません。

  • La Lune - キタアカリとタマネギ、フレッシュフォアグラのポワレ、黒トリュフソース

    キタアカリとタマネギ、フレッシュフォアグラのポワレ、黒トリュフソース

  • La Lune - ランド産小鳩胸肉ロースト、手羽とモモ肉のコンフィ

    ランド産小鳩胸肉ロースト、手羽とモモ肉のコンフィ

  • La Lune - 今治産神経〆甘鯛のポワレ

    今治産神経〆甘鯛のポワレ

  • La Lune - 福島県さんキジのムース、キジのコンソメ、ユリネ

    福島県さんキジのムース、キジのコンソメ、ユリネ

  • La Lune - ホタテのポワレ、フェンネル、サワークリーム、ディル、レモンのソース

    ホタテのポワレ、フェンネル、サワークリーム、ディル、レモンのソース

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - アミューズ3種

    アミューズ3種

  • La Lune - 今治神経〆のコブ鯛のフリット、ラビゴットソース

    今治神経〆のコブ鯛のフリット、ラビゴットソース

  • La Lune - 紅芯大根のカブのスライスを交互に重ねたピクルスとパルメジャーノのチップ

    紅芯大根のカブのスライスを交互に重ねたピクルスとパルメジャーノのチップ

  • La Lune - トスカーナ産サラミ

    トスカーナ産サラミ

  • La Lune -
  • La Lune - 山口県産鰆のマリネを燻製にして炙り焼き、大根、茨城産ゴボウのフリット、ダイコンとカカオのフォンダン

    山口県産鰆のマリネを燻製にして炙り焼き、大根、茨城産ゴボウのフリット、ダイコンとカカオのフォンダン

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2021/11访问第 5 次

4.6

  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.5
  • 成本效益4.0
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

相変わらずの食材の組み合わせに感動

麻布十番にあるお気に入りフレンチ。
最近は2ヶ月毎に通っていて、9月以来5回目の訪問です。
来る度に私のツボに刺さりまくり、この相性の良さは目白の『ルヴァンギャトル』に近い印象でしょうか。
日曜日のランチにオヤジ1匹フレンチです。

■店内の様子
永田シェフといつものサービスの女性の2人のオペレーション。
本日は私を含めて3組。
東麻布の静か〜な住宅街にひっそりあるお店で、静かな客層の静かな雰囲気。
オヤジ1匹にはもってこいの雰囲気で、本日もじっくりベテラン永田シェフのいぶし銀フレンチに向き合えます。

■感想
相変わらずの食材の組み合わせの妙が素晴らしい。
まるでイタリアンのような無骨さがありながらも、それでいて細部まで計算されて尽くしているとゆうか、経験に基づいた完成度の高さです。
本日の一番はフレッシュフォアグラと渋川煮の組み合わせ。
前回はフォアグラと和栗のピューレでしたが、今回は渋川煮で、これが全く違う印象のテイストに仕上げてあって感動。
これは唸りました。
それとメインの蝦夷鹿とタルティーボの組み合わせ。
蝦夷鹿にタルティーボと言われるイタリア野菜のかすかな苦味がこんなに合うとは、感動のトリビアでした。
コース全般を通して派手さはありませんが、相変わらずしみじみ感動できるコース内容です。
ボリュームも、大食いの私でも充分な満腹感で文句なし。
これだけ食べて一万円のコースであり、オペレーションももの凄いスピードで出てきます。何も言う事無しのフレンチです。
来年の10月で20周年を迎える当店の味は、正に常連の舌とシェフの経験が作り出した素晴らしいコース内容であり、一度食べればその完成度の高さに感動する事間違い無しでしょう。

■本日のディナーコース(税込11000円)の内容は以下の通り

❶アミューズ
・カブとレンコンのピクルス、パルミジャーノレッジャーノ
・ハモのフリット、ヴィネグレットソース
・イタリアトスカーナ産サラミ

❷軽く炙ったボタンエビ、ビーツのジュレ、海藻とサワークリーム。
ビーツの鮮やかな赤色が目に刺さり、永田シェフへの期待が高まります。
食べるとを裏切らない味の組み合わせに、スタートから唸ります(笑)
ボタンエビとビーツの甘味、サワークリームの酸味の素晴らしいハーモニー。

❸フレッシュフォアグラのポワレ、つぶ貝、渋皮煮添え、シュークルートのピューレ、渋皮煮のソース
本日の傑作。
素晴らしい!

❹白子のフリット、ユリネのピューレ、大浦ゴボウのフリット、バターソース

❻ ハタのポワレ、ピスタチオとアンチョビのソース、ブロッコリーのペースト。
ガルニのブロッコリー、ロマネスコ、フヌイユが、異様に美味い(笑)

❼ムール貝、蛤のスープ、フェンネル

❽メインは蝦夷鹿かシャラン鴨からの選択との事で、鴨は以前食べているので蝦夷鹿を選択します。
到着したお皿を見て、物凄い立体感のある盛り付けでテンション上がります。
黒トリュフたっぷりの赤ワインのソースを鹿はシンタマ(腿肉)につけて、タルティーボと言うイタリア野菜と食べると、そのほんのりした苦味との相性が抜群。
カキのポワレも美味い。

❾紅玉リンゴのオープン焼、タイムのソルベ
6時間かけて焼いたと言うリンゴの表面はクレームブリュレのように、砂糖を焦がしていてその焦げ味の苦味とリンゴの甘味、酸味のとの素晴らしいハーモニー。

➓ハーブティー、お茶菓子


  • La Lune - 蝦夷鹿のロースト、牡蠣のポワレ、タルティーボ

    蝦夷鹿のロースト、牡蠣のポワレ、タルティーボ

  • La Lune - ハタのポワレ、ピスタチオとアンチョビのソース
                ブロッコリーのペースト

    ハタのポワレ、ピスタチオとアンチョビのソース ブロッコリーのペースト

  • La Lune - 白子のフリット、ユリネのピューレ、大浦ゴボウのフリット、バターソース

    白子のフリット、ユリネのピューレ、大浦ゴボウのフリット、バターソース

  • La Lune - フレッシュフォアグラのポワレ、つぶ貝、渋皮煮添え、シュークルートのピューレ、渋皮煮のソース

    フレッシュフォアグラのポワレ、つぶ貝、渋皮煮添え、シュークルートのピューレ、渋皮煮のソース

  • La Lune - 軽く炙ったボタンエビ、ビーツのジュレ、海藻とサワークリーム

    軽く炙ったボタンエビ、ビーツのジュレ、海藻とサワークリーム

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2021/09访问第 4 次

4.7

  • 菜式/风味4.7
  • 服务3.5
  • 气氛4.7
  • 成本效益4.7
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

いぶし銀の食材の組み合わせ

7月以来4回目の訪問。
去年の10月に初訪問してから、4月、7月と来る度に満足度が上がって来たお店あり、2ヶ月毎に通う事にしたフレンチ。
当店は現在水曜日の定休、更に定休日をはさむ火曜日のディナーと木曜日のランチもお休みになります。(予約される際はご確認ください)
なので秋分の日(木曜日)のディナーにオヤジ1匹フレンチでの訪問。
場所は麻布十番と赤羽橋の間で、最近この辺りには『クローニー』も出店してきて、近くには『ローブ』もあり、いい感じのお店が増えてきてます。

■店内の様子
実はいつも昼間にディナーコースを頼んで訪問していた私であり、夜に来るのは初めて。
いい感じの照明で薄暗く正に大人の雰囲気。
1人でじっくりフレンチを楽しむには最高の雰囲気です。永田シェフと女性サービスの2人のオペレーション。

■感想
いや〜今回も素晴らしい!
何が素晴らしいかと言うと、食材の組み合わせ。
毎回、私の知らない食材の組み合わせの知らない味に衝撃を受けます。
そしてその組み合わせが決してモダンフレンチのような軽さ、浅さ、無機質感がなく(モダンフレンチ否定派の私笑)どっしりと安定感と落ち着きのあるテイスト。
散々フレンチ食べ歩いてるつもりですが、ここに来ると毎回、何故他のお店では無いのか?と不思議に思うくらい、小手先感が無く完成しきった味のメニューの連打。
そして4回通うと永田シェフのメニューの構成、好きな食材、攻撃パターンが何となくわかってきて、尚更はまり込みます。
当店の開店は2002年の10月であり、来年で20年を迎える永田シェフ。
その味に古臭さは微塵も無く、ベテランシェフの燻銀で斬新なのに安定感抜群のフレンチ、私にはたまりません。
本当は月1で通いたいくらいですが、そこは我慢して次回は11月に予約を入れさせて頂きました。
次回が待ち遠しいです。

■本日のお任せコース税込11000円のコース内容は以下の通り

❶アミューズ
・北海道産ホタテのフリット、マスタードソース
・パルミジャーノレッジャーノの薄焼、トマト
・イタリア産サラミ

❷ 才巻エビのポワレ
カボチャのペーストにバニラとシェリーの風味ソース、これが斬新で唸ります。
そこにバターソテーしたエビや、素揚げにしたお頭と食べるとコレは重たいフレンチで最高〜。

❸フレッシュフォアグラのポワレ
永田シェフのコースには必ずフォアグラのポワレが入ってきます。
今回は和栗のピューレをぶつけて来るのですが、これが超絶合う〜‼️
栗の優しい甘味とフォアグラの脂肪感のハーモニー。更にシードルソースの切れ味にノックアウト。

❺セップ茸と長万部ホッキ貝
本日の衝撃メニューその1で、食べると予想外の味と食感でこれは初体験のテイスト。
セップ茸のピューレ、セップ茸のソテー、フレッシュのセップ茸のセップ尽くし。
そこにセップ茸の出汁、ホッキ貝の出汁のソースが加わりこれは旨味の塊でヤバい!
更に刻んだ梨が入っていて、シャキシャキ感と酸味が加わりもう悶絶。

❻モンサンミッシェルのムール貝、オッソー・イラティ、枝豆、なめこのスープ
本日の衝撃メニューその2
口に入れた瞬間、笑いたくなるほどの旨味の塊。
そして食べた事の無い味の組み合わせ。
ムール貝の出汁と枝豆となめこの旨味とオッソーイラティと言う羊乳から作るチーズのコクの強烈な化学反応?でこれも旨すぎる。
この組み合わせ渋すぎるとゆうか、目から鱗の旨さ。

❻鯛の鱗焼
鱗焼の旨さは今更語る必要のない旨さで、バターと青胡椒のソースにミントを加えてあってこれはアクセントがあっていい。
そして印象に残ってしまったのが、アーティチョークの素揚げ。
丸々塊のまま素揚げにしてあって、アーティチョーク特有の苦味が素揚げで軽くて飛んでいて、これが渋いとこを突いてくる旨さ。

❽メインは短角牛、鴨、仔羊からの選択。
今まで食べたのは短角牛、鳩、鴨なので問答無用で仔羊を選択。
まず写真を見て頂きたいのですが、出てきた瞬間、思考停止に(笑)
その厚みは私のラムチョップ人生で1番の厚み(笑)
そして分厚い脂身のエロさに、私は完全に理性を失い、焦ってナイフを冷静に入れる事ができません(笑)
本能の赴くままガッツくと、期待を超える旨さ。
仔羊の脂身の旨味は今さら語る必要は無いでしょう。
そしてガルニのモロヘイヤ、サヤエンドウ、焼きナスが付いてくるのですが、焼きナスと合わせて食べるとこれが感動的な味変。
毎回、永田シェフのメインには無骨なガルニが加わり、このガルニがわき役では無く主役級の旨さです。
白ワインとフォンドヴォーのドバドバソースも一滴残らず舐め尽くす。

❾デザートはモンブラン、桃のコンポートからの選択
常連様の間では有名な永田シェフのモンブランであり、当然モンブランを選択。
実はこの日所用で国立に行ったので、国立で有名な某ケーキ屋さんのモンブランを食べたのですが、どうも古臭いタイプのモンブランでイマイチ。
そして本日2回目のモンブラン(笑)
結構、栗の味で正面突破してくるタイプで私の好きなタイプのモンブラン。
メレンゲのサクサク感の甘味、中に入っている生クリームも完璧。
更に牛乳のソルベが薄っすら酸味が効いていてこれまた文句なし。

➓ハーブティ、お茶菓子

以上でボリュームもたっぷり。
昼間にラーメンからモンブランを梯子した私は、流石に自分の強行スケジュールを反省するのでした(笑)


  • La Lune - 仔羊のロースト

    仔羊のロースト

  • La Lune - 鯛の鱗焼

    鯛の鱗焼

  • La Lune - モンサンミッシェルのムール貝、オッソー・イラティ、枝豆、なめこのスープ

    モンサンミッシェルのムール貝、オッソー・イラティ、枝豆、なめこのスープ

  • La Lune - セップ茸と長万部ホッキ貝

    セップ茸と長万部ホッキ貝

  • La Lune -
  • La Lune - 北海道産ホタテのフリット、マスタードソース

    北海道産ホタテのフリット、マスタードソース

  • La Lune - パルミジャーノレッジャーノの薄焼、トマト

    パルミジャーノレッジャーノの薄焼、トマト

  • La Lune - イタリア産サラミ

    イタリア産サラミ

  • La Lune - 才巻エビのポワレ カボチャのペーストにバニラとシェリーの風味ソース

    才巻エビのポワレ カボチャのペーストにバニラとシェリーの風味ソース

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - フレッシュフォアグラのポワレ、和栗のピューレ

    フレッシュフォアグラのポワレ、和栗のピューレ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - セップ茸と長万部ホッキ貝

    セップ茸と長万部ホッキ貝

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - モンサンミッシェルのムール貝、オッソー・イラティ、枝豆、なめこのスープ

    モンサンミッシェルのムール貝、オッソー・イラティ、枝豆、なめこのスープ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - 甘鯛の鱗焼

    甘鯛の鱗焼

  • La Lune -
  • La Lune - 仔羊のロースト

    仔羊のロースト

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - モンブラン、牛乳のソルベ

    モンブラン、牛乳のソルベ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2021/07访问第 3 次

4.6

  • 菜式/风味4.6
  • 服务4.0
  • 气氛4.5
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

通わせていただきます(笑)

4月以来3回目の訪問。
当店は2002年開店の東麻布にあるフレンチ。
永田シェフは青山の老舗フレンチ『ラ・ブランシュ』出身です。
回を重ねる毎にそのいぶし銀の味わいにハマっていく!
そんな感じの麻布十番の老舗フレンチです。
猛暑の続く4連休ですが、食欲全開のアラフィフの私は、ランチにオヤジ1匹フレンチで突撃です。

■店内の様子
本日は私含めて4組の7人の満席。
東麻布十番の住宅街にひっそりあるフレンチであり、通りすがりの人がふらっと入ってくるシチュエーションではありません。
客層は近所の常連さんなどで、港区女子は皆無でありさすがの人気です。

■感想
一言、素晴らしい満足感。
3回目ですが前回を更に超える感動。
しかもこれで1万円(税抜き)は、驚きのクオリティです。
今回のメニューには、生ピーマンやキュウリ1本そのままなど、ビジュアルはまるでビストロのような一見すると無骨なメニューも登場しましたが、どれも他のフレンチでは決して味わえない繊細な味の組み合わせで、私のツボに突き刺ささり完全にノックアウト。
又ボリュームも素晴らしいです。
一皿一皿が、お〜❗️
と唸ってしまう程の盛りです(笑)
お店には一度もいっぱい食べますアピールはした事ありませが、大食いの私に合わせてくれてるのかわかりませんが、十分なポーションです。
現在、永田シェフの師匠である田代シェフの『ラブランシュ』、そこから卒業された中田シェフの『シャントレル』や、斎藤シェフの『オルタナティブ』に、どハマりしている私ですが、いずれも田代シェフのDNAをバッチリ感じます。
当店のメニューは月がわりとの事。
もうこれは私の2か月毎に通わなければならないお店のリスト入り確定です。

■本日もランチでディナーコース税込11000円をお願いしておきました。内容は以下の通り。

❶アミューズ
・パルメジャーノのチップとプチトマト
・琵琶湖産稚鮎のフリット、ラビゴットソース
・トスカーナのサラミ

❷ガスパチョ、アワビ、ピーマン
お、いきなりなかなかの盛り、そして生のピーマン(笑)
偶然にも昨日、録画していた孤独のグルメシーズン1の第一話の再放送を見た私。
門前仲町の焼き鳥屋さんで、ゴロウがつくねを生のピーマンで挟んで食べる話です。
何たる偶然(笑)
食べると種も取ってないピーマンですが、特有の苦味、青くささは全くありません。
パプリカほどの甘味はありませんが、生のピーマンの食感は破壊力抜群。
そこにガスパチョの酸味と肝で和えたアワビが加わり、これは食がススミます。
素晴らしい!

❸フレッシュフォアグラのソテー
前回も経験した桜海老のフリットとフォアグラの相性は抜群。
そこにプラムのソースは、フォアグラ好きの私にはドストライク。

❹アジのマリネ
お〜強烈なビジュアル❗️
※まずは写真参照(笑)
お皿の半分に巨大なキュウリが鎮座しており、まるで北島亭のような無骨さです(笑)
説明によると静岡県産のスーヨー(四葉)キュウリとの事。
その名前を聞いて私は思い出しました。
つい最近テレ朝で毎週土曜日にやっている『食彩の王国』で、正にこのキュウリの特集をやってました(笑)
孤独のグルメに続きタイムリーな食材(笑)
まずはアジとイベリコ豚の生ハム、サワークリーム、赤玉ねぎの酢漬けと食べると、素晴らしいハーモニー。
そしていよいよオリーブのパウダーのかかったスーヨーキュウリと食べるとこれまた完璧な食べ合わせ❗️
見た目はゴーヤのようにトゲトゲしてますが、兎に角このキュウリの歯応えが素晴らしい。
キューリ自体は特に酢漬けとかしてる訳ては無くそのまんまなのですが、普段食べているキュウリよりも、シャキシャキしていると言うか、正にASMRです(笑)
アプローチはまるでイタリアンのよう。

❺今治産神経締めのマナガツオのポワレ
マナガツオの味も文句無しですが、何と言ってもスープドポワソンが完璧です。
更にネトっと絡んでくるケールや、インゲンもいい。

❻トウモロコシのスープ
カフェオレと合わしてきました。
良いです。

❼シャラン鴨、フォンドヴォーのソース
メインは短角牛のポワレかシャラン鴨の2択と言う事で、短角牛は初回に食べてるのでシャラン鴨を選択。
聞くとビュルゴー家のエトフェという事で、もう何回も食べてますが、これが永田シェフの仕立ての違いか、別物の旨さです。
鴨そのものも火入れの差で印象が他店となんか違うし、ソースやガルニと合わせて食べた時のトータル感が、重厚で兎に角素晴らしい。
最後まで唸ります(笑)
ガルニのニンジン、ケール、アーティチョーク、何とかって言うジャガイモ、ニンジンのピューレも完璧です。

❽桃のコンポート
構成は
ヨーグルトのソルベ
桃のジュレ
桃のグラニテ
パッションフルーツ
最近桃をそのまま食べるよりも、コンポートの方が断然好きになってしまった私(笑)

❾ハーブティー、お茶菓子

■私の最低2か月毎に通っているフレンチ
メイ(五反田)
モノリス(青山)
アターブル(湯島)
セリエ(恵比寿)
アーティショー(恵比寿)
オルタナティブ(六本木)
シャントレル(代々木上原)  
ラトューエル(神楽坂)
タンモア(赤坂)
ラリューン(麻布十番)

  • La Lune - シャラン鴨、フォンドヴォーのソース

    シャラン鴨、フォンドヴォーのソース

  • La Lune - 今治産神経締めのマナガツオのポワレ
                スープドポワソン

    今治産神経締めのマナガツオのポワレ スープドポワソン

  • La Lune - アジのマリネ、スーヨーキュウリ

    アジのマリネ、スーヨーキュウリ

  • La Lune - フォアグラのソテー、桜海老のフリット、プラムのソース

    フォアグラのソテー、桜海老のフリット、プラムのソース

  • La Lune - ガスパチョ、アワビ、生ピーマン

    ガスパチョ、アワビ、生ピーマン

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2021/04访问第 2 次

4.5

  • 菜式/风味4.5
  • 服务4.5
  • 气氛4.5
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

いぶし銀の味

昨年10月以来2回目の訪問。
青山の老舗フレンチ『ラ・ブランシュ』出身の永田シェフのお店であり、田代シェフの味にハマっている私には当然ストライクなフレンチレストラン。
前回訪問時もツボったので、もっと早く再訪するつもりでしたが、タイミングが合わず本日になってしまいました。
場所は、賑やか麻布十番の商店街とは真逆の閑静な住宅街で、少し離れたところには『ローヴ』や移転してきた『クローニー』があります。
日曜日のランチにオヤジ1匹フレンチで到着すると先客1組。
永田シェフと女性サービスの2人のオペレーション。
店内は2名用のテーブル×5卓ありますが、本日は私を入れて3組。
オープンキッチンですが、私の座った1番奥のテーブルからは残念ながらシェフの姿は見えません。

■感想
やっぱり美味いですね〜。
どのお皿も見た目は地味ですが、食べると随所に他のフレンチでは決して味わえない個性と、いぶし銀の旨さをビシビシ感じ、思わず美味い〜唸ってしまいました。
当店はこの地で2002年から営業してしており、来年で20年目。
流石の完成度とゆうか安定感とゆうか、ラブランシュのような安心感を覚えます。
この味わいは定期的に通いたくなりました。

■本日のディナーメニューラリューン11000円(税込)の内容は以下の通り。

❶アミューズ
今治産カワハギのフリット、マスタードソース
ラディッシュパイ
イタリア産サラミ

❷トリガイとモリオン茸のフリカッセ
ひと言、激うまです。
キノコと貝の旨味の塊で舌に触れた瞬間、ビビビ〜と美味いのわかるヤツです。
特にモリオン茸の出汁と白ワインのソースがたまらない。
見た目も味も歯応えもモリーユ茸にクリソツなモリオン茸ですが、聞くとモリーユ茸よりと安いとの事。
このメニューは、キノコ料理を得意としている、同じラブランシュ出身の中田シェフの『シャントレル』で出てきそうなメニュー。

❸パルミジャーノのタルト、赤水菜、カニほぐし身、カニの出汁入りのサワークリーム、カカオ。
2皿続いて衝撃が続きます(笑)
口に入れた瞬間は、カカオパウダーの苦味が広がり微妙な違和感を感じます。
がしかしその直後、カニの旨みとこの苦味の強烈なハーモニーで味わった事の無い旨さに感動。
これは美味い。
私には初めての組み合わせと味わいであり、まるでモダンフレンチのようです。
素晴らしい。

❹フォアグラのソテー、白エビのフリット、リュバーブルのソース、ビーツのピューレ
フォアグラと白エビの組み合わせは私には初めて。
フォアグラとリュバーブルのソースの相性は素晴らしいのですが、このお皿の真骨頂は何と言っても口に入れてからの後半戦。
噛み締めていると白エビ特有の風味が染み出し、口の中に残されていたフォアグラの脂肪感とのハーモニーがたまりません。
直ぐに飲み込まずにしつこく白エビの咀嚼をオススメします(笑)

❺グリーンピースのブルーテ、新玉ねぎのピューレ、ホワイトアスパラガスと山羊のチーズ
チーズの苦手な私ですが、ピコドン(山羊のチーズ)は更に臭い。更に苦手なコリアンダーも入っていて、これは完全に苦手な食材が揃ってしまいました(笑)

❻今治産の甘鯛のポワレ、バジルソース、ズッキーニのフリット
到着したお皿を見ると、フレッシュのトマト半分がそのまま鎮座。
存在感が凄くて、まるで北島亭を彷彿させる素材感(笑)
まずは甘鯛から食べると、まあ美味いけど平凡な味わい。
しかしその存在感バッチリのトマトを一緒に食べると、強烈な化学反応が口の中で爆発します。
これはまるで口の中でアクアパッツァが完成するような感覚。
このトマト『待ってたトマト』と言うフルーツトマトだそうで、硬めの肉質で濃厚な味わいであり淡白な甘鯛を力強く牽引します。
素晴らしい。
主役は完全にトマトでした。

❼ランド産小鳩のロースト
癖のあるハトですが、白ワイントとフォンドヴォーのソースが抜群で激うま。
更にハトのレバーペーストも凄まじいブースト感(笑)
胸肉よりも手羽?の皮が薄くてカリカリで激ウマでした。
付け合わせのたけのこ、菜の花、そら豆、ニョッキも素晴らしい。
更にたけのこには頭がつき刺さっていて、ベキャスのような脳みそはありませんでしたが、丸ごと食べると火が通っていてカリカリで、実に香ばしい。

❽生姜のソルベ、イチゴ、レモンのソース添え
最後まで衝撃は待ってました。
この生姜のソルベは、正に傑作と言っていいでしょう。
ひと口食べた瞬間、衝撃が走りました。
生姜感はかなり強めですが、それでいてバランスの良い甘味とサッパリ感のデセール。

❾カフェ、ミニャルディーズ

会計時に永田シェフが、出てこられ少しだけ会話する事ができました。
ゴリゴリ来るタイプではなく控えめな印象であり、料理にそのまま溢れているようなテイスト。

  • La Lune - ハトのロースト

    ハトのロースト

  • La Lune - 甘鯛のポワレ、待ってたトマト、バジルソース、ズッキーニのフリット

    甘鯛のポワレ、待ってたトマト、バジルソース、ズッキーニのフリット

  • La Lune - グリーンピースのブルーテ、新玉ねぎのピューレ、ホワイトアスパラガスと山羊のチーズ

    グリーンピースのブルーテ、新玉ねぎのピューレ、ホワイトアスパラガスと山羊のチーズ

  • La Lune - フォアグラのソテー、白エビのフリット、リュバーブルのソース、ビーツのピューレ

    フォアグラのソテー、白エビのフリット、リュバーブルのソース、ビーツのピューレ

  • La Lune - パルミジャーノのタルト、赤水菜、カニほぐし身、カニの出汁入りのサワークリーム、カカオ

    パルミジャーノのタルト、赤水菜、カニほぐし身、カニの出汁入りのサワークリーム、カカオ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - カワハギのフリット

    カワハギのフリット

  • La Lune - ラディッシュパイ

    ラディッシュパイ

  • La Lune - イタリア産サラミ

    イタリア産サラミ

  • La Lune -
  • La Lune - トリガイとモリオン茸のフリカッセ

    トリガイとモリオン茸のフリカッセ

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune - 生姜のソルベ、イチゴ、レモンのソース添え

    生姜のソルベ、イチゴ、レモンのソース添え

  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
  • La Lune -
2020/10访问第 1 次

4.4

  • 菜式/风味4.4
  • 服务4.0
  • 气氛4.4
  • 成本效益4.5
  • 酒类/饮料-
JPY 10,000~JPY 14,999每人

安定感抜群のフレンチ

青山の老舗フレンチ『ラ・ブランシュ』推しの私ですが、今回はそのラブランシュ卒業生のお店を訪ねてシリーズです。
元々行きたいお店として長らくBMしてましたが、当店の永田シェフがラブランシュ出身とゆう事で背中を押されての訪問。
ラブランシュ出身のお店では、石井シェフの北参道『シンシア』、花澤シェフの祐天寺『ボンシュマン』、中田シェフの代々木上原『シャントレル』と訪問して、どのお店も素晴らしい味だったので、今回も期待が高まります。
永田シェフの経歴はプリンスホテルを経て、ラブランシュで修行。その後渡仏してフランス国内のレストランで経験を積んで帰国後、2002年に麻布十番にて当店をオープン。
場所は麻布十番と言っでも赤羽橋寄りの閑静な住宅街にひっそり。近くには『レストランローヴ』や、中華の『富麗華』があります。
日曜日のランチにオヤジ1匹フレンチで、12時開店の5分前に到着すると1番乗り。

■店内の雰囲気
永田シェフとサービスの若い男性のお2人のオペレーション。店内はオーブンキッチンですがカウンターは無くテーブルのみ。18年も経っているような古くささは無くてモダンな感じ。
聞くと昨年改装したとの事で、通りで真新しい訳です。

■感想
フレンチ、イタリアン、和食なんでも揃う激戦区の麻布十番で18年続いてるだけあって、流石に安定感抜群の内容でした。
舌にビンビン来るようなインパクトの強いテイストではありませんが、他のお店で食べた事のあるような味では無く、しっかり舌と記憶に印象が残る味わい。
最後のデセールまで、首を傾けるようなメニューは1つもありませんでした。
また一皿一皿がかなりのポーション。
京橋の『レストランサカキ』や、赤坂『タンモア』のダブルメインを食べた時と同じくらい苦しくなりましたが、人より大食いの私は大満足(笑)

会計を終えると永田シェフが挨拶に出てきましたが、とても控えめな感じのシェフであり、料理のテイストそのものような印象を受けました。

■ランチですがディナー1万円のコースをお願いしておきました。
内容は以下の通り。

❶アミューズ
・フランス産サラミがやけに美味い
・銀杏
・ワカサギのフリット、ラビゴットソース

❷コンソメで煮たナスの煮浸し、カボチャのソルベ、ウニ、ビーツで色付けしたコンソメのジュレ、枝豆、グリーンオリーブのパウダー
いきなりもの凄いポーション。
お皿が深くてたっぷり入ってます。
濃厚な味を予想しましたが、食べると狙っているのかトータルの味は薄目。カボチャの甘味とかも控えめです。バランスはとても良くて美味い。

❸鮑、有明海苔、肝のペースト、セップ茸のポワレ、赤いバジル、バルサミコ風味焦がしバターのソース
お〜コレもなかなかのポーション(笑)
鉄板的な味わいですが、アワビの味がしっかりして美味い。またこのコース料金からは信じられない大きなアワビ。

❹フォアグラのポワレと茨城県産和栗のピューレ、シェリービネガー
私の好きなテイスト。濃厚なフォアグラと栗のハーモニー。

❺神経〆した真鯛のポワレ
お!またまたなかなかのポーション(笑)
ハマグリのソース、ツルムラサキ
焼いたオレンジは、単独で食べるとスイーツのようで美味い。

❻セップ茸のスープ

❼メインはシャラン鴨との選択で、短角牛をチョイス。部位はミスジ。
お〜最後まで物凄いポーション(笑)
厚みが3センチくらいはあるような肉塊が2つ。
普通のお店なら1つでしょう。
食べるとブリブリの歯応えがあり肉肉しく、マジ美味い。
ポワブルキュベベとフォンドヴォーのソースも素晴らしい
特に印象に残ったのは、肉そのものやソースも美味かったですが、金時草など付け合わせの野菜の脇役陣。
一緒に食べるとお見事なハーモニーで、肉の旨みがパワアップ。特に金時草が紫蘇のような風味で実にいい仕事してます。
ムラサキシメジ
ナス
金時草
ビネガー漬けのタマネギ
恐らくインカの目覚め

❽紅玉のオーブン焼き
リンゴの中身をくり抜いてクレームブリュレになってます。

❾カフェ、ミニャルディーズ

師匠のラブランシュ田代シェフのお料理と同じように派手さはありませんが、実直な美味さでした。こうゆう系統のフレンチ、私は大好きです。
又このボリュームとクオリティで1万円のコースはとても素晴らしい内容だと思います。
また来ます。

餐厅信息

细节

店名
La Lune(La Lune)
类型 法式
预约・查询

03-3589-2005

预约可/不可

可预订

地址

東京都港区東麻布2-26-16

交通方式

都営大江戸線「麻布十番」6出口3分
東京メトロ南北線「麻布十番」3出口3分

距離麻布十番 353 米

营业时间
  • 星期一

    • 12:00 - 14:30

      (L.O. 12:30)

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • 星期二

    • 12:00 - 14:30

      (L.O. 12:30)

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • 星期三

    • 定期休息日
  • 星期四

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • 星期五

    • 12:00 - 14:30

      (L.O. 12:30)

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • 星期六

    • 12:00 - 14:30

      (L.O. 12:30)

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • 星期日

    • 12:00 - 14:30

      (L.O. 12:30)

    • 18:00 - 21:00

      (L.O. 18:30)

  • ■ 定休日
    不定休

营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。

预算

¥10,000~¥14,999

¥6,000~¥7,999

预算(评价总数)
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999

检查支出金额的分配情况

付款方式

可使用卡

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

可使用电子货币

(Suica等交通系电子货币、QUICPay)

无使用二維码支付

服务费收费

昼5%夜10%

座位、设备

座位数

10 Seats

个人包厢

不可能

包场

不可能

禁烟・吸烟

严禁吸烟

停车场

不可能

近隣にコインパーキング有り

空间、设备

时尚的空间,平静的空间,座位宽敞

菜单

酒水

有葡萄酒

料理

对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究

特点 - 相关信息

此时建议

与朋友/同事

许多人推荐的用途。

位置

神秘不为人知的餐厅

关于儿童

乳幼児・小学生不可。

网站

http://www.la-lune.tokyo/

开店日

2002.10.21

备注

ランチはカード10000円以上から
オーナーシェフ:永田敬一郎氏
【ランチ】  ¥4950 ¥8250
【ディナー】  ¥8800 ¥10450 ¥13750

車椅子応相談